こんぶくろ池自然博物公園に群生しているコバノギボウシ(小葉擬宝珠)が開花。
昨年は満開を過ぎていたが、今年は咲き始めを撮れた。
2013/8/21撮影のコバノギボウシ
オオバギボウシ(大葉擬宝珠)との違いは、葉の形が膨らみが小さくて細長く、苞葉は花の上から付く。
ユリ科 リュウゼツラン亜科 ギボウシ属
山野の湿り気のあるところに生える多年草
2014年7月30日午後12時45分
↓ 弁天池から流れ出した小川の縁のコバノギボウシ
↓ 小川の横の草むらに群生
↓ コバノギボウシの花いろいろ
↓ ツボミと葉
メモ
コバノギボウシは一日花。
雄しべ6本、雌しべの柱頭と雄しべが離れているのは、自家受粉をさけるため。
花の咲き始めも、終わってうなだれていても雌しべの柱頭は外にある。
花の写真は2013/8/21撮影、こんぶくろ池自然博物公園。
参考サイト石川の植物コバギボウシ