アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ドクダミの花

2012-06-24 | 植物

空き地のあちらこちらにドクダミが群生していたが、そろそろ花は終盤を迎えたようだ。ドクダミの4枚の花びらに見えるものは総苞。中心に多くの花が集まって花穂を形成。1本の雌しべ(白く見える)のまわりに3本の雄しべ(黄色くみえる)がつく裸花。
ドクダミ科ドクダミ属
撮影2012年6月19日
画像クリックで原寸

 
 
 



ドクダミは、毒草ではなく、解毒や痛み止めの薬という意味の「毒痛み」か「毒留め」からきているそうだ。また、開花期の地上部を感想させたものは、特有の臭気はほとんど無く、十薬(ジュウヤク、重薬)という生薬名。煎液は利尿作用、動脈硬化の予防作用がある。生葉をすり潰したものは湿疹かぶれなどに効く。(ウィキペディアより)

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