有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

花を撮る序のトンボやチョウなどを(2)

2022年10月05日 | 生き物
花撮りの序に撮ったトンボやチョウの続編です。
昨日の池と同じ池で、翅の先端に褐色班が有るトンボを追掛けて。
リスアカネ(リス茜)。

翅の先端が褐色、腹部は赤くなるが胸は赤くならない、尾部付属器が上に反り返らない。
以上の事からリスアカネと同定してます。

↑とよく似てますが、こちらはコノシメトンボ(小熨斗目蜻蛉)。
池の柵にとまっていて、池の方を向いてるので顔は撮れず。
顔を撮るのに周り込もうとするたびに逃げられ、また柵にとまります。
でも何故か池の方を向いて。(-_-;)

水面に出ていた枯れ木にもコノメシトンボ、これまた向こう向き。(>_<) 

暫くすると飛び立ち、縄張りを巡回?して同じ所に戻って来ます。
こっちを向かないかと、数度巡回して戻って来た時こちらを向いてとまりました。
翅の先端が褐色、腹も胸も顔面も赤くなり、尾部付属器がうえに反り返ってます。
以上の事からコノメシトンボとしました。

池から離れた草の葉にイチモンジセセリ(一文字挵)。 

ハッカの花にツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)♂かな?とカメラを向けるとなんだか少し違うような。
※撮り溜めなので、現在ハッカは終わってると思います。

ツマグロヒョウモンにしては後翅の縁があまり黒くないような。
前翔の表の模様もなんだか違う、色も薄いような(逆光だからかも)。



ツマグロでなければ何だろう?と帰ってから調べたものの結局分からず。
翅表しか撮れなかったので決定打が有りません。
ミドリヒョウモン♂かメスグロヒョウモン♂と模様と似てるような?

ハッカの花にイチモンジセセリ。 

セセリチョウはイチモンジばかり。 

おっ!アサギマダラ(浅葱斑)か。 

いや違う、特定外来生物のアカボシゴマダラ(赤星胡麻斑)じゃあ~りませんか。 

今季2度目の遭遇です、と言うか前回が初見初撮りでしたけど。 

ここにも居たのか、前回撮った所とは直線距離で12Km離れてます。 

とは言え飛ぶ事の出来る蝶には大した距離ではないのかも?
以下樹林の中に入られたのを追掛けてフラッシュで撮ってます。

あれっ消えた?と思ったら木の幹の周りを歩いてグルグル回ってました。

 飛ばれましたが執拗に追掛けて。(^^;) 

特定外来生物は駆除しても良いのでしょうか?
鳥や哺乳類は特定外来背物とて鳥獣保護法で守られてるので勝手に駆除できません。
ではチョウやトンボや他の昆虫に魚や亀は???
指定されていても彼らに罪は有りません、どうしたら良いのでしょう。
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