有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

雨の日は近場で

2020年07月14日 | 山野草
長雨が続いていました、雨の日は近所で雫でも撮るしかないですね。
ところが雨が激しく雫は葉や枝に留まらず、あっと言う間に流れ落ちます。
少し小降りの時に撮ってみましたが、今一でした。

雫に景色も映ってませんし。(T_T)

ここ一週間の累積雨量は340mmでした、雫は雨が降り過ぎても駄目ですね。

空き地の草にキアゲハ(黄揚羽)を見付けます。

そう言えば、今期キアゲハを撮ってないので丁度良かった。

開張70~90mm、前翅長40~66mm。


北海道から沖縄まで普通に見られるアゲハ蝶です。

もう一頭いました、ヤブガラシ(藪枯らし)の花で吸蜜するキアゲハ。
ヤブカラシは別名ビンボウカヅラ(貧乏蔓)とも呼ばれます。
繁殖力が強く、他の植物に巻き付き、藪をも枯らしてしまうからだそうです。

丁度雨が小降りになったので撮れました。

田圃の畔に生えてた掌大の茸、名前は分かりません、当然食べられるかどうかも。(^^;)

雨で日中でも暗いので、カラスウリ(烏瓜)が咲いてないかと見に行くと開き掛けていました。
薄暗いとは言え、夕方程暗くないからでしょう。

正確にはカラスウリではなく、キカラスウリ(黄烏瓜)ですけど。
ウリ科カラスウリ属の蔓性多年草で、北海道~九州に分布。
カラスウリの果実は赤で、キカラスウリは名前の通り果実が黄色です。

汗疹(あせも)の薬のテンカフン(天花粉又は天瓜粉)はこの根の澱粉から作ったものだそうで。
知りませんでした。(^^;)

次回は近所の蓮の花を。
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