花追い放浪記

登山や野草観察のブログです
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潮風を浴びに行く

2023-03-30 | 花散策

毎年シオミイカリソウを撮影に出向いているのだが、遠すぎてだるい

近場の海に自生していないものかと、探しに行ってみました

 

桜の季節になりましたね

 

お天気が悪いせいで、桜の花もさえない写り

 

道路脇の法面にキケマンが沢山生えていた

 

海の近くには、ムサシアブミが多く自生している

 

たまにはヒメウズでも撮影してみるか

 

こんなに大きく写してみた

ヒメウズの蕊がよく見えるよ(*´ω`*)

根生葉はアズマイチゲに似ているよね

 

ムベとアケビのコラボ

すでに沢山の花が咲き乱れている

 

アケビの雄花と雌花

 

盛大に咲き誇っていた

 

海岸の岩場にはアコウ

私にとってはなじみ深い植物だが、温暖な地域にしか分布していないようだ

もう花が咲いているよ

幹から直接花が咲くなんて不思議だね

いちじくの仲間で、果実のようなものの中に花があり、アコウコバチだけがポリネイターとなりうる

 

これなんだっけ?

ヤマグワかな

 

サルトリイバラの花が咲いていた

たまには、ハマサルトリイバラやマルバサンキライに出会わないかなぁ

 

タイミンタチバナの雌花

海岸に自生している印象が強いが、内陸の山地でもよく見かける

黒髪山ではよく遭遇する植物だった

 

結局シオミイカリソウは見つからず

やはり佐伯まで行くしかないのか(≧◇≦)

それではさようなら('ω')ノ