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心の安らぎ ・・・ 健康に感謝

2010-11-03 17:05:03 | Weblog
健康は 最上の利益

満足は 最上の財産

信頼は 最上の縁者

心の安らぎこそは 最上の幸せなり

                     (法句経)



心の安らぎを説かれたことばです。



釈尊は 80歳という高齢に達するまで

  教えを説かれるために歩きつづけ 托鉢しつづけた方です。


そうした力はどこからでてくるか ・・・


まず第一に 健康であること ・・・ でした。

亡くなったとき師の足は象のようだった と弟子が語るように

その脚力も逞しかったにちがいありません。


「健康は 人間にもっとも素晴らしい利益をもたらしてくれる原動力」

  といわれることばには
 
  ・・・ 釈尊の実感がこめられているのでしょう。


と同時に

健康に配慮する心は

  生命を尊しとする「在りがたし」とする精神のあらわれでもあります。



頑健を誇る必要はありません。


感謝すること ・・・ です。


そして

注意を怠らぬ自分

暴飲暴食をせぬ自制力をもった自己のあること ・・・ に

  むしろ 喜びをもつということです。



釈尊は 「迷信」を否定された人ですから
 
ご自分が病いにかかると

ジーヴァカ(耆婆:ぎば)という医師の診察をうけられたし

  弟子にも治療を頼みました。


医学をさけて まじないによって病気を治そうなどということは

  釈尊のもっともきらわれたことです。



健康に留意するとともに

病人なら よき医師にかかれ ・・・ これが 仏陀の教えです。




* おかげさまで ・・・
  健康のありがたさを痛感しております。
  感謝 感謝 感謝 ・・・ です。
  
  また よろしくお願い致します。