気の広場

気の世界あれこれ・・・
  日常雑感あれこれ・・・

料理 ・・・ 便利のオソマツ

2010-01-27 08:14:36 | Weblog
若い人たちが

  調理のとき

    何をやっているかを見ると ・・・


包丁一本でできる仕事に

  三つも四つもの道具を使っています

やれ 皮むき器

   千切り器

   薄切り器

   レモン絞り器

   ミキサー  ・・・ などなど


いわく

   「 料理を作るのは嫌いじゃないけど

                  後片付けが いや~ 」


そうした種類の便利な道具は

  全部 後片付けの種になる ・・・ だけのこと。


能力が低下して

  後片付けが増える ・・・

つまり

包丁一本でやれば

  能力は向上して

しかも

  いやな後片付けはしないですむのに ・・・ 単純明快な話です。



テレビでは

  「手抜き料理」を教えるオソマツ先生(?)が

    得意げに 「 便利でしょ ~ 」 ・・・ 笑ってしまいます。



ちなみに

我が家の台所には

  そうした種類の便利な道具は ・・・ 一切ありません。







 

  

面倒なことを ・・・ 楽しんで

2010-01-27 07:17:50 | Weblog
昔の人は ・・・

たとえば

面倒くさいと思う

  障子の開け閉(た)てを

見事な作法でもって ・・・

見ている人が

  「ああ、素敵な立ち居振る舞いをされるな」と

惚れぼれするような動作でやることで

         ひとつの文化を作った ・・・ のです。


便利だといって

それを便利な道具に

  すり替えるのではなく

面倒なことを

  逆に楽しんでいくというやり方で

ほとんどの文化というものは

         できていった ・・・ のではないでしょうか。











  

運気を変える ・・・ 逃げるな、止まれ

2010-01-27 06:40:23 | Weblog
「なんとかしよう」とあせるのは

  人間の本能ですが

その前に

静かに自分の不利な状態を

  すなおに受けとめることが大切 ・・・ だと思います。

自分の身に

  しっかりと引き受けるのが

    運気を変える ・・・ 前提条件です。


逃げようとすれば

  ますます追いかけてくる ・・・ のが運の特性です。


自分が

  まず 止まる

止まれば

  影である悪い運気も 止まる ・・・ のです。

あわてると

  ますます混乱する ・・・ だけです。


運 というものは

  波のリズムのようなものですから

下手に

  人工を加えないこと ・・・ ではないかと思います。

人工を加えすぎると

  無理が生まれますから

    波乗りに失敗する ・・・ のです。


「悪いことが起こった、すわ逃げろ」 ではなく ・・・

悪い状態のまま

       そこに止まる ・・・ ことです。











老老大大 ⑧ ・・・ 大人になる

2010-01-27 05:39:02 | Weblog
この世に生まれてきた理由 ・・・ 大人になるため


大人とは

欲しがらない ・・・ 少欲知足  “もらう”より“与える”幸せ

争わない   ・・・ 「勝った、負けた」 はもう卒業

愚痴を言わない

       ・・・ 悪口、いやみ、ねたみ、そねみ、意地悪、

           繰り言、むかしばなし

言い訳しない ・・・ トシだから、物忘れ、足腰の不自由

有難う、お陰様で ・・・ 口にするのは 感謝だけ






老老大大 ⑦ ・・・ 病気

2010-01-27 04:17:38 | Weblog
病気は 

  病「体」ではなく ・・・「気」が病むこと。

病気になったら、回復しないと思わない。

         ・・・本当に治らないのは一回だけ。

病気になっても ・・・ 病人にならない。

老化・衰え・病気 ・・・ をはっきり区別する。

ガンは怖くない ・・・ ガンより怖いワガママ。