気の広場

気の世界あれこれ・・・
  日常雑感あれこれ・・・

不況 ・・・ 時に一服して待つ

2010-01-05 22:39:48 | Weblog
あせってはなりません。

無理や無茶をすれば

  深みにはまるばかりです。

無理をせず

  力を養おうと考えて

    ちょっと一服しましょう。

そう腹を据えれば

  痛手も少なくなります。


終わらない不況はない ・・・ のです。






子どもの目の高さに立つ

2010-01-05 21:33:06 | Weblog
 思いやりとか、愛というのは、その人の目の高さに立つということではないかと思います。

 子供に対する時には、子どもの目の高さに立たなければ、子どもの心は見えてきません。

 よく病院などの待合室で、幼い子が大きな声で絵本を読んでいる光景に会うことがあります。
おや、この子は字が読めるのかなと、ふと立って見ると、絵本は逆さまです。珍現象でもありますが、また、よく見かける光景でもあります。

 どうしてこんな絵本の読み方があるかといえば、なんでもないことです。
母親が子どもに絵本を読んであげる時、向かい合って本を読んだからです。
母親は字を見なければならないので、絵本を自分の方に向けたのです。
子どもは母の読み方が字を読むことだと素直に真似ただけのことです。

 だから、正しく読んであげるためには、母親が子どもの隣に並んで坐って、読んであげることです。
それが子どもの目に立つことです。

 また、子どもの目の高さに立つ時、子どもの世界が見え、子どもの関心と子どものけんめいな努力のいのちが感じとられるのです。

 大人の高い目からは、幼い子ども、いうことを聞かない子としか映らないのです。


 「子どもの心が見えますか」と、
     ふと、お母さん方に声をかけたくなることがあります。





しみじみとした願い

2010-01-05 19:42:07 | Weblog
私たちは

自分の力では

  どうすることもできない弱さ

             というものをもっています。


特別恵みを

  望んでいるのではないですが

病や 貧しさや

  ちょっとした運命のいたずらに出合うと

その苦しさに

  身動きができなくなってしまいます。


だから

「達者」であること と

「無事」であること が

日常の

  しみじみとした願い ・・・ です。











「竹」は 清浄のしるし

2010-01-05 18:50:55 | Weblog
中国では

竹を朱で染め

  「朱竹」として

福寿を招くものとして

  親しんできています。


いかにも

中国人らしい

  実利的発想 ・・・ です。



日本の民謡「木曽節」に

    竹の切り口

    溜まりし水は

    澄まず 濁らず

    出ず 入らず

という一節があります。


どろどろの現実生活にありながら

  汚れず

  染まらず

  感謝とおごりなき生活に

    救いがある ・・・ ことを

          竹の切り口に

              よせている ・・・ のでしょう。


「竹」は

  清浄のしるし ・・・ なのです。









若さ と 老い

2010-01-05 17:12:00 | Weblog
年を重ねただけで

  人は老いません。

理想を失うときに

  初めて 老いがきます。


歳月は

  しわを増すが

情熱を失うときに

  精神はしぼみます。


人は

  信念と共に若く

    疑惑と共に老います。

人は

  自信と共に若く

    恐怖と共に老います。


希望ある限り若く

    失望と共に老い朽ちます。










年を重ねる ということ

2010-01-05 14:25:04 | Weblog
人間

年を重ねる ということは

  三つのすがた を経験すること ・・・ です。


一つは

誰もが避けることのできない ・・・ 「肉体の衰え」 です。


一つは

長い人生の体験を通しての  ・・・ 「人間の円熟期」 です。


一つは

枯れながら

それとは裏はらに

  捨てることのできない  ・・・ 「老いの欲望」 です。


若い時には

年をとれば

  おのずから枯れるものである

             と 思っていました。

ところが、

年をとってみなければわからない欲が

      でんと坐っている ・・・ のです。


得をむさぼって

  老醜をさらす老年ほど

          みじめ ・・・ なものはありません。











生魚を食べるときは ・・・

2010-01-05 07:39:54 | Weblog
今も昔と変わらず

  四方を海に囲まれて暮らしている我々ですが

残念ながら

その環境は

  ずいぶん変わってしまいました。

海は汚染され

魚たちも

  汚染物質の影響を受けています。


最近では

天然の魚介類より養殖ものを

    口にするほうが多いぐらいですが ・・・

養殖もの となると

  さらに

    化学物質 も心配になります。


生魚を食べるときは

  殺菌効果のある

    山葵(わさび) や

    大蒜(にんにく)

    紫蘇(しそ) ・・・ と一緒に食べたいものです。

鰹の土佐づくりのように

にんにくとしょうがの千切りを

    たっぷりのせて

      酢醤油でいただくのが最高 ・・・ です。










女正月 ・・・ 1月15日

2010-01-05 06:29:49 | Weblog
1月15日は

  1月1日の「大正月」「男正月」に対して

「小正月」「女正月」 ・・・ と いわれます。


この日は

松飾やしめ縄を

  神社に持ち寄って、焼き

    神様を天上へお送りします。

この火にあたると

  病気をしない

  災難にあわない ・・・ と され

餅や団子を焼いて食べれば

  冷え性

  不妊症 が治って ・・・
 
    子宝に恵まれる ・・・ と いわれます。


また

この日には

  小豆粥 や 餅入り粥 を食べます。


小豆粥の 小豆 は

女性の「血の道」の特効薬 ・・・ と いわれ

  増血作用があり

  血をきれいにして むくみをとり

  体を温め 冷えを治し

  細胞を若返らせる という ・・・

まさに

「女正月」にふさわしい食べ物 ・・・ です。