気まぐれ高ちゃん ー アクティブに日々を過ごし、徒然のままに書いていこうと思います。

旅、読書、ゴルフ、絵(描くこと、観ること)、映画鑑賞、料理、美味しいもの 月並みな趣味の記録です。

京都に行って参りました

2011-05-01 15:50:05 | 旅行記

東寺 ⇒ 三十三間堂 ⇒ 国立京都博物館 ⇒ 京都タワー

世界遺産の東寺です。京都駅新幹線口から歩いて10分。

東本願寺同様に駅近の世界遺産です。

前回は、20年2月の雪の降る日に西本願寺から歩いたので、着くまでに体力えらく消耗してしまったが、今回は季節もよくて軽快です。

この連休は観智院が特別内覧ということで、セット券1300円で一回りすることにしました。

Photo_2

観智院は、かつて政治の密談などに使われた東寺の離れのようなもの。廊下は二条城同様の鴬張り。濡れ縁の板も下が見えるように--縁の下に賊が隠れていてもわかるように--貼りっています。

本尊の横の重要文化財にも指定されていない愛染明王の横の御利益一覧を書いた板に感銘しました。 

何にでも効用あり。ここ一か所で祈願すればよい。

Photo

この俗っぽさがいい。・・・ 密教ですか・・・

次に廻ったのが、大師堂  弘法大師の本尊が安置されています。

毎朝、6時から7時に御開帳。早起きの御利益です。

この建物、全面の北側と東側が、複雑な屋根の形をしている。

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南側はシンプルな形です。

2

写真にはありませんが、宝物殿に行きました。2階に大きな千手観音像が安置され、少し前--観覧している我々の側に倒れるように設置しています。-- 後ろの壁側からワイヤーで引っ張るように固定している。

女子大生のような2人ずれの会話がおかしかった。

この観音さん、少しこっちに傾いてないか。倒れンやろか・・・。

この下敷きになったら、下敷きになった者が何に罰のあたるようなことしたと言うことになるやろな。下敷きになるお前が悪い・・・てっ感じ

というより、仏さんに幸せにも召されたと喜ばなあかんで~・・・

講堂は現在補修中。この中か、国宝の塊。迫力ありますが、写真は撮れません。

空海が立体曼陀羅を表現したというものらしい。

金堂の本尊は薬師如来、大きいけど重要文化財。建物、天井などみると日本人の技術を誇りたくなる。

五重塔 徳川家光が寄進した 総高55メートル、現存する日本の古塔の中で最高とのこと。

薬師寺の塔の中には入れてもらえなかったが、ここは、前回も中に入れてもらいました。

Photo_3


次は、東寺南大門の前から出るバス208系統で三十三間塔に向かいます。

京都の市内は、いくつかの循環路線を廻っているバスがあるので、これを利用すると便利。

1乗車 220円。 1日乗車券は1000円なので、金閣寺あたりまで脚を伸ばさないのであれば、都度、支払った方がよいかな・・・・。

   Dsc01157  Photo_5

実は、三十三間堂は初めて訪れます。入口をはいると、う~ん、休日の京都の観光地・・・。

結構混んでいます。

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国立博物館の常設展示は、改装中でやっていない・・・・。 事前、調査不足。

法然展と両方見る予定だったのに・・・。

Photo_7

バスで京都駅な着いたらまだ、16時過ぎ・・・。指定は18:02 少し時間がある。

 そうだ、京都タワーに登ろう。  初めて登頂します。

Photo_6

770円払って展望台に登ると、空調が悪いのか、雑巾のにおい・・・・。

ちょっと気になったが、眼下に京都の町が見えて・・。満足です。

春霞で少し心配したけど、十分に眺望は楽しめました。

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