私に会うまでの1600キロ 観ました

アエロフロートのエンターテイメントにもあったが、　自然との格闘 = 大画面で見ないと面白くないと思い、本日、映画館で鑑賞しました。

　　そもそも、アメリカには　パシフィック・クレスト・トレイル（Pacific Crest Trail、略称PCT）は、アメリカ合衆国の長距離自然歩道　--というものがあることを　この映画を評した新聞記事で　初めて知りました。

自分探しの旅、　何かのきっかけで立ち直るとか成長するという物語は多いが、自然と絡み合う---その映像がいい　と新聞の評で読んでいたので、大画面で鑑賞。
僕も　ここ1年間で　ロンドン、アンコールワットと一人旅をしたが。　今回のロシア旅行はツアーの1人参加なのて一人旅ではない

非日常の経験をしながら、沈黙は　自分との対話の時間、　わかるな--。
数百マイルを残して、映画は終わる。　彼女の旅は　このトレッキングが終わっても　続く。
この続きは　観客が自分の旅で　導き出すのか・・・

母親の　「最高の自分を見つけるためにトライするんだ」という言葉がいい。
「誰かの妻、誰かの母親・・やっと自分のための自分を見つけようとおもっていたら」　癌になった・・・　　母親の落胆・・

日経の私の履歴書で　誰かが　啓示を受けた言葉として紹介していた
　「人を不幸な人と　決めつけるのは間違い。　当の本人はなんとも思っていないかもしれない」---母親の人生観そのもの
主人公より　母親に共感した。

有楽町に行ったのだが、休日の午後１時、

ガード下の居酒屋、いい感じ


おうちに帰って　コンドルは飛んでいくを聞こう　--　映画のコンセプト　は　サイモンとガーファンクルの　詩です。