ブックオフで買い置きしていた本だ。 黒川東京高検検事長の賭け麻雀問題の渦中だからと言うわけではないが、さらっと読める小説を選んでみた。
筆者ー柚月裕子の「孤狼の血」は映画化したものを観たが、面白かった。
このシリーズは２冊目だ。前作「検事の本懐」で謎だった事が明かされ、事件で築かれた人間関係が突破口になったり、楽しめた。
しかも、政治家におもねる検事正(地検トップ、将来は東京高検検事長と目される上司)が、起訴にストップをかけるなんて、これはありがちな話い。
黒川さんの一連のドタドタ➰事実は小説より奇、ですな❗
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