海藻のうた

kimuhamuの日記でございます。since 21.9.2009(3.3.2005)

関の辻屋

2014年07月31日 | Weblog
岐阜の関市は刀鍛冶が多かったことから、
スタミナをつけるため、鰻屋が多く、
今でもその名残で有名なお店がたくさんあります。

そのなかでも有名なのが、
辻屋というお店で、
ガイドブックとかにもよく出てるんですが、

ここがまぁ、最悪のお店なんです。

店に入り、座る場所を案内されるのかと思ったら、
店員は何も言わずに素通り。

なら空いている席に座ろうと店内に入ると、
「案内するので、玄関のとこで待っててください!」
と、注意を受け、
玄関まで戻ると、すぐに
「こちらに」
と、さっき自分が座ろうとした席に案内されました。

席に座ったら、お茶とおしぼりを持ってきて注文を取り、
「お茶のお代わりの急須、持ってきます」
と言って、持ってきたのは、帰る直前。

うなぎの蒲焼きは、焼きすぎ、ぺしゃんこで安い焼き魚を食べてるよう。

食べ終わって、店員さんに
「会計お願いします」
と声をかけても、無視して素通り。

レジは厨房の中にあって分かりづらく、
厨房の中の調理人がしてくれました。

うーん、大きい声でお願いしたんだけどなぁ。


同じ関市にある
外はカリッと、中はふわふわで美味しく、お店の対応も良い
しげ吉という鰻屋さんにいつも行くけど、
その日は臨時休業のため、仕方なく辻屋に行ったんですが、
この辻屋が関市の代表的な鰻屋として紹介されるとは…

いかがなもんでしょうかね。