海藻のうた

kimuhamuの日記でございます。since 21.9.2009(3.3.2005)

息子のバスケ

2010年05月31日 | Weblog
上の息子は小学3年生からバスケの少年団に入団し
これで2年以上が経過したわけですが

10人くらいいる同学年の児童のなかでも
下から3本の指に入る実力だそうです。

上からじゃなく、下からね。

そりゃ、活躍できないなら面白いわけもないだろうと思ってましたが
身体を動かすことは好きらしく
また、子ども同士で遊ぶのも楽しいらしく
今まで続いていたものの
どうも、情熱というか、真剣味が足りないといいますか。
時折、練習に行くのを嫌がる時もでてきまして。

さて、どうすべと考え、息子と膝を交えて話し合うことに。

息子が話す内容はゲームやカードやベイブレイドのことばかり。
バスケについて、自分から進んで話したことが無いことを指摘し、
バスケをどう考えているか話させてみました。

やはり楽しいのは楽しいが、
練習はきついとのこと。
あと、最近は試合でも怒られてばかりで
シュートがほとんど入らないことなどを述べまして、

それで提案。

子どもがバスケを始めると同じくらいに
家のベランダにもバスケのゴールとガラスが割れないようにネットを張り
存分にシュート練習ができるようにしてあるんですが
ほとんど使われたことも無い状態でして
そのゴールに毎日朝と夕方に10本ずつ入れる練習をすること。

これは提案であって強制ではないけど
1日20本、ゴールを入れると1週間で140本。
140本、シュートを入れた人と0本の人で
どちらがシュートが入ると思う?

シュート10本入れるのに5分もかからないから
気が向けばすぐ終わっちゃうよ?

今、10人の同級生のうち、7~10番目だとするなら
まずは5~6番目くらいには入るようにがんばってみよう。

と問いかけたところ、
その日から朝、学校に行く前と夕方、帰ってきてから
毎日練習するようになりました。

その成果が出たのか、日曜日の試合では4試合で13得点。

今まで1日で1本(2点)入れば良い方だったのに
かなり活躍できたそうです。

本人は顔をきらきら輝かせながら
お父さんに報告しました。

これでもっとバスケが好きになるといいんだけどね。
さて、どうなることやら。
コメント
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