２週間余りで９人死亡、
強力な危険ドラッグ出回る
「ハートショット」
心臓にくる、全国に広がる！
２週間余りで９人死亡、
強力な危険ドラッグ出回る
News i - TBSの動画ニュースサイト
危険ドラッグが原因で死亡したとみられる人が全国で相次いでいますが、先月中旬からの２週間余りで、９人が死亡したとみられる強力な危険ドラッグが出回っていることがわかりました。警察庁は、吸引すると死亡する可能性があるとして、警戒を強めています。
危険ドラッグの中でも特に危ないとみられるのが、この「ハートショット」です。警察庁は、危険ドラッグによる事件や事故が相次いだことから、全国の警察に危険ドラッグを吸引したことが原因で死亡したとみられるケースを報告するよう求めていました。
その結果、今年１月から先月末までに全国で７４人が死亡したとみられることがわかりました。死亡した７４人は、様々な種類の危険ドラッグを吸引したとみられますが、中でも際だって多かったのが、問題の危険ドラッグ「ハートショット」です。
先月１５日に埼玉県で死亡した男性をはじめ、今月１日までの１７日間に、１都４県で９人が「ハートショット」を吸引して死亡したとみられることがわかりました。２日に１人が死亡している計算です。
９人は２０代から５０代の男性で、いずれも遺体の近くに使用済みの「ハートショット」のパッケージが残されていたといいます。「ハートショット」について危険ドラッグ販売店の常連客は・・・
「死人出てるから、こっち（心臓）にくるみたい。店の人に聞いても全部捨てたという話もある。危なすぎて」（危険ドラッグ販売店の常連客）
ハートショットの成分を分析した専門家は・・・
「ハートショットブラックの実際の製品から抽出した成分を入れているわけなんですが、（麻薬と比較して）およそ２倍の非常に強い発光（作用）を認める」（国立精神・神経医療研究センター 依存性薬物研究室 舩田正彦 室長）
警察庁は、ハートショットを吸引すると死亡する可能性があるとして、厚生労働省に情報提供するとともに、全国の警察に取締りを強化するよう呼びかけています。（17日10:20）
News i - TBSの動画ニュースサイト
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye2325298.html
＜危険ドラッグ防止＞県独自の条例制定へ
「案」示し意見募集 来春施行目指す
／岡山(毎日新聞) - goo ニュース
2014年10月16日（木）15:25
危険ドラッグによる健康被害や犯罪などを防ごうと、県は独自に販売などを規制する「県薬物の濫用（らんよう）防止に関する条例」の制定に乗り出す。薬物成分を変えたものが次々と出回り、薬事法での規制が追いつかない状況を、法改正を待たずに「売りにくく、買いにくくする条例」を定め、危険ドラッグのまん延を防ぐ。県は１５日、条例案の概要を示し、パブリックコメントの募集を始めた。来月１４日まで受け付ける。条例は議会を経て来年４月施行を目指す。【前本麻有、瀬谷健介】
条例案は、心身に危害を及ぼす恐れのあるものを「知事監視商品」として、販売業者に届け出や使用方法の説明義務、購入者には誓約書を書かせ、販売業者の氏名を公表する。危険ドラッグが「お香」などの名目で販売されている実態があるため、届け出や誓約書を義務付け、危険な薬物を売買しにくくする。
さらに、興奮や幻覚など実際に健康被害が認められたものは「知事指定薬物」として製造や栽培、販売のほか、販売目的の所持、広告を禁止する。違反した場合は、販売・製造者らには警告と中止命令を出し、懲役や罰金を科す。使用や購入者も罰金とする。
また、不動産関連業者には、違反薬物を販売する目的を持った者には賃貸契約をせず、発覚した場合は契約解除を求める。医療関係機関にも、摂取が疑われる症状を発見した場合、県への報告を努力規定としている。
県警組織犯罪対策１課によると、今年９月末までに指定薬物の販売・所持の逮捕者は１３人。経営者らの逮捕によって、県内で把握されている店舗は現在はゼロという。また、昨年には危険ドラッグに伴う交通事故も発生している。
危険な薬物を規制する条例は、今月１４日までに９都府県で制定されており、組対１課は「県外やインターネットで購入し、県内に危険ドラッグが持ち込まれる可能性もある。条例を薬物の乱用防止につなげたい」と話している。
詳細やパブリックコメントは、県のホームページ（http://www.pref.okayama.jp/page/402240.html)から意見を出せる。郵便（〒７００－８５７０ 北区内山下２の４の６、保健福祉部医薬安全課）やファクス（０８６・２２４・２１３３）でも可能。
岡山(毎日新聞) - goo ニュースより
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20141016ddlk33010539000c.html
やなせたかし「人生はね、一寸先は光だよ」♪そうだ／うれしいんだ／生きる喜び／たとえ胸の傷が痛んでも♪
奇跡の起きる４つの言葉「よかった」「ありがとう」「大好き」「楽しい」この4つの言葉を口にするだけで
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強力な危険ドラッグ出回る
「ハートショット」
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２週間余りで９人死亡、
強力な危険ドラッグ出回る
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危険ドラッグが原因で死亡したとみられる人が全国で相次いでいますが、先月中旬からの２週間余りで、９人が死亡したとみられる強力な危険ドラッグが出回っていることがわかりました。警察庁は、吸引すると死亡する可能性があるとして、警戒を強めています。
危険ドラッグの中でも特に危ないとみられるのが、この「ハートショット」です。警察庁は、危険ドラッグによる事件や事故が相次いだことから、全国の警察に危険ドラッグを吸引したことが原因で死亡したとみられるケースを報告するよう求めていました。
その結果、今年１月から先月末までに全国で７４人が死亡したとみられることがわかりました。死亡した７４人は、様々な種類の危険ドラッグを吸引したとみられますが、中でも際だって多かったのが、問題の危険ドラッグ「ハートショット」です。
先月１５日に埼玉県で死亡した男性をはじめ、今月１日までの１７日間に、１都４県で９人が「ハートショット」を吸引して死亡したとみられることがわかりました。２日に１人が死亡している計算です。
９人は２０代から５０代の男性で、いずれも遺体の近くに使用済みの「ハートショット」のパッケージが残されていたといいます。「ハートショット」について危険ドラッグ販売店の常連客は・・・
「死人出てるから、こっち（心臓）にくるみたい。店の人に聞いても全部捨てたという話もある。危なすぎて」（危険ドラッグ販売店の常連客）
ハートショットの成分を分析した専門家は・・・
「ハートショットブラックの実際の製品から抽出した成分を入れているわけなんですが、（麻薬と比較して）およそ２倍の非常に強い発光（作用）を認める」（国立精神・神経医療研究センター 依存性薬物研究室 舩田正彦 室長）
警察庁は、ハートショットを吸引すると死亡する可能性があるとして、厚生労働省に情報提供するとともに、全国の警察に取締りを強化するよう呼びかけています。（17日10:20）
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＜危険ドラッグ防止＞県独自の条例制定へ
「案」示し意見募集 来春施行目指す
／岡山(毎日新聞) - goo ニュース
2014年10月16日（木）15:25
危険ドラッグによる健康被害や犯罪などを防ごうと、県は独自に販売などを規制する「県薬物の濫用（らんよう）防止に関する条例」の制定に乗り出す。薬物成分を変えたものが次々と出回り、薬事法での規制が追いつかない状況を、法改正を待たずに「売りにくく、買いにくくする条例」を定め、危険ドラッグのまん延を防ぐ。県は１５日、条例案の概要を示し、パブリックコメントの募集を始めた。来月１４日まで受け付ける。条例は議会を経て来年４月施行を目指す。【前本麻有、瀬谷健介】
条例案は、心身に危害を及ぼす恐れのあるものを「知事監視商品」として、販売業者に届け出や使用方法の説明義務、購入者には誓約書を書かせ、販売業者の氏名を公表する。危険ドラッグが「お香」などの名目で販売されている実態があるため、届け出や誓約書を義務付け、危険な薬物を売買しにくくする。
さらに、興奮や幻覚など実際に健康被害が認められたものは「知事指定薬物」として製造や栽培、販売のほか、販売目的の所持、広告を禁止する。違反した場合は、販売・製造者らには警告と中止命令を出し、懲役や罰金を科す。使用や購入者も罰金とする。
また、不動産関連業者には、違反薬物を販売する目的を持った者には賃貸契約をせず、発覚した場合は契約解除を求める。医療関係機関にも、摂取が疑われる症状を発見した場合、県への報告を努力規定としている。
県警組織犯罪対策１課によると、今年９月末までに指定薬物の販売・所持の逮捕者は１３人。経営者らの逮捕によって、県内で把握されている店舗は現在はゼロという。また、昨年には危険ドラッグに伴う交通事故も発生している。
危険な薬物を規制する条例は、今月１４日までに９都府県で制定されており、組対１課は「県外やインターネットで購入し、県内に危険ドラッグが持ち込まれる可能性もある。条例を薬物の乱用防止につなげたい」と話している。
詳細やパブリックコメントは、県のホームページ（http://www.pref.okayama.jp/page/402240.html)から意見を出せる。郵便（〒７００－８５７０ 北区内山下２の４の６、保健福祉部医薬安全課）やファクス（０８６・２２４・２１３３）でも可能。
岡山(毎日新聞) - goo ニュースより
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20141016ddlk33010539000c.html
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