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福沢諭吉の正体『若者を戦争に送る言葉』戦場で死ぬことが最高の名誉「徹底した差別主義者」1万円、 慶應

2014-07-27 22:43:36 | ニュース
福沢諭吉の正体『若者を戦争に送る言葉』

戦場で死ぬことが最高の名誉

「徹底した差別主義者」

1万円札の男… 慶應義塾




福澤諭吉年譜:[慶應義塾]

福澤諭吉 - Wikipedia

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本澤二郎の「日本の風景」(1699)

: 「ジャーナリスト同盟」通信様より

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52076627.html


2014/07/27 08:50

<「福沢諭吉の教育論と女性論」(良書紹介)>

 日々評論文を書く、運動・雑用やらで、じっくりと本を読む機会がほとんどない。読んでみたい本がない、と言った方がいいのかもしれない。

むろん、良書もある。「いい人間になりたい」と思う日本人は、良書に触れるしかない。

安倍・自公政権の嘘に付き合ってばかりいると、多くの国民の頭脳も狂いかねない。

そこで、お薦めの第一は「福沢諭吉の教育論と女性論」(高文研)。著者は福沢研究第一人者の安川寿之輔。

彼の「福沢諭吉のアジア認識」(同)も見事な福沢分析で知られる。これは中国や韓国でも翻訳されたと記憶している。

 不勉強な筆者でも教科書に「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」と紹介していたのを、今も覚えている。

1万円札に今も映っているのだが、これは事実に反する。

安川が指摘するように、この有名な文言は福沢の主張とは全く異なる。原文は、その後に「と言えり」が付いている。

 福沢の造語ではない。当時の流行語を紹介しただけなのだ。

実際の福沢はアジア蔑視の先駆者、半島と大陸の侵略啓蒙論者であった。

丸山真男らの宣伝による。

1万円札に半島も大陸も警戒していることを、

日本国民は知るべきだし、ここに日本の歴史認識の恐怖を内外に印象付けている。

 この福沢論は、彼の教育論や女性論にも現れている。儒教の影響を強く受けているのであろうが、

ともかく女性差別、安川にいわせると「徹底した差別主義者」であることを、彼自身の論説を分析して、真っ向から論破している。

 差別が、この世の争いの根源である。人を不幸に陥れる。

反対に思いやり・寛容が人間を幸せにする。筆者も最新事例を紹介しているが、

それは戦争遺児・影山友子の69年の人生には、この差別が・思いやり不在がつきまとっていた、そのことが判明したからである。

<「若者を戦争に送る言葉」>

 筆者の執筆本を何回も出版してくれた「データハウス」が昨年、世に送り出した。「日本を知る会」編である。

 無知蒙昧な若者を戦場に送り出した、いわば靖国の仕掛けの一部の証拠資料であろう。

むろん、出征する兵士がこれで奮い立ったわけでもないだろうが、NOといえる社会ではなかった。

 天皇のために軍人になり、戦場で死ぬことが最高の名誉とされた天皇制国家主義の恐怖を、今に伝えている。

安倍・自公政権が目指す改憲軍国の日本を、或る程度理解出来る本である。

 このむごい軍国日本を象徴するような美辞麗句に感動するのは、狂気の安倍晋三ぐらいかもしれない。

恐ろしい過去の再現本である。これこそが歴史の教訓を学べる本といえるだろう。

<「ルポ精神医療につながれる子どもたち」>

 身近に体験する被害者がいないとわからない世界を、著者の嶋田和子が実録として世に問うている。彩流社刊である。

筆者は息子をKK東芝経営の東芝病院で事実上、孤独死させられた遺族である。医療事故の本質に触れさせられている。嘘と隠ぺいの医療文化による差別を見せつかられてきている。

 戦場に送り出される若者も差別されている。患者もそうである。差別による被害者は、この日本にゴマンといる。

 嶋田は「10代の子供たちの差別医療」に焦点を当てている。

「きわめてあいまい・安易な診断・誤診によって精神医療に拘束されている」という実態を告発している。

 その結果、重篤な薬害で苦しむ子供たちの深刻な被害を紹介している。

 表向きは「思春期に発生しやすい心の病を早期発見して予防する」という格好の目的の背後で、学校と精神医療が癒着している。

その結果、劇薬をまだ発症していない若者に大量投与している、というこれまた恐怖の現場を告発している。

<「絶望!佐川急便に明日はない!」>

 出版は少し前にさかのぼる。佐川急便社内報編集長だった松家靖が、生前の佐川急便会長の発言を主体にしてまとめられている。ゴマブックス刊。

 政界と業界の癒着を具体的に証言したものである。これは現在の徳洲会疑獄を連想させる。安倍・自公内閣が必死で隠ぺいしている事件と共通する。

この疑獄事件は、徳田虎雄を逮捕せず、元金庫番を半年以上警視庁が拘束していることで、疑獄事件の壮大さを印象づけている。

 松宮は読売・ナベツネとの土地問題にも言及している。

「これを明らかにする」と本人は意気軒高である。ナベツネと対決している清武も健在、目下、執筆に余念がない。

「いい人間になりたい」と思う正義の士が、この世から消えることはない。

 不正・腐敗は必ず暴かれる。安倍に限らない。

2014年7月27日記


本澤二郎の「日本の風景」(1699)

: 「ジャーナリスト同盟」通信様より

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52076627.html

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