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イジメは学校の責任ではない【いじめ自体はイジメる子供が悪い。子供の責任は「保護者」にある】

2013-02-09 18:02:35 | 教育
イジメは学校の責任ではない【いじめ自体はイジメる子供が悪い。子供の責任は「保護者」にある】

武田邦彦ブログより
……………………………

☆いじめ自体は子供が悪いに決まっているし、
☆そのような子供の責任は「保護者」にある。

☆もともとイジメをする子どもだから、
☆かなり悪いのは決まっている。

☆私は現在の教育委員会、学校、先生に
☆さまざまな問題があることは知っている。

★イジメが起こって学校が悪いのは、
★1)隠すから、
★2)子供のことを真剣に考える先生が少ないから、による。

★もし保護者が、保護者の責任を果たせないなら、
★保護者をやめさせて、第三者に変わらなければならない。

…………………………………

■体罰考(14) イジメは学校の責任ではない

「taibatu14gakkouhawaruikatdyno.60-(5:53).mp3」をダウンロード

(少し長い旅になっていますが、まだ 整理の途中です。
最終的に体罰の是非 は慎重に結論を出したいと思います。

二度と「ゆとりの教育」の失敗のように感覚で決めると
子どもに大きな損害 を与えるからです。)

イジメは学校の責任と言われる。でも、なぜ学校の責任なのだろうか?

ある男子生徒がイジメに遭った。
休み時間に殴られたりするので耐えられなくなり、
親に訴えて、親が先生に言い に行った。

先生はイジメる生徒を呼ん で注意をした。
その結果、イジメはさらに酷くなった。ごく普通の成り行きだ。

もともとイジメをする子どもだから、
かなり悪いのは決まっている。

その生 徒を呼んで「イジメてはいけない」といって、
その生徒がイジメを止めるなら、もともとイジメなどしない。

それでは先生はどうすれば良いのだろうか?

常識的には注意をしてイジメが無くならなければ、保護者を呼ぶ。
保護者を呼んでも口で言うだけでは、 イジメはなくならない。

この状態は 「いじめられる子=正しい」を守る事 ができず、
「いじめる子=悪い」を罰することができないところにある。

ところが、社会(マスコミだけかも知 れないが)は
「イジメが起こるのは学 校が悪い」という。

もしイジメを無くすなら、修身の時間をおいて、
徹底的 に道徳の教育をし、
礼儀を守らない子どもは体罰を伴なう教育をしなければ
「悪い子」を「よい子」にすることは 不可能である。

イジメが起こって学校が悪いのは、
1)隠すから、
2)子供のことを真剣に考える先生が少ないから、による。

いじめ自体は子供が悪いに決まっているし、
そのような子供の責任は「保護者」にある。

「子供は力が弱い。誰にも相談できな い」
ということが言われるが、

だから 「保護者」がいて、
保護者と本人がセットになって一人の大人なのだ。
だから、本人が保護者に相談できないのなら、保護者の問題である。

もし保護者が保護者の責任を果たせないなら、
保護者をやめさせて第三者に変わらなければならない。

私は現在の教育委員会、学校、先生にさまざまな問題があることは知っている。

でも、「問題があるなら、その問 題を改善する」のであって、
「あいつはいつも信号を無視するから、窃盗で 逮捕する」
という考えは適当ではな い。

学校に他の悪いこと
(隠蔽体質、勲章 重視、上意下達、
授業が不真面目、行き過ぎた体罰など)があるからといっ て

「いじめは学校が悪い」としても改 善はできない。

私たちの目的はあくまで子供たちが良い教育を受けることで あり、
学校を故なく批判することでは ないから。

(平成25年2月5日)

武田邦彦

(C)武田邦彦 (中部大学) 引用はご自由にどうぞ
より転載引用、音声もコチラ↓↓
http://takedanet.com/2013/02/post_afce.html

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