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福沢諭吉が指した方向は、まちがいなく亡国への道ですね!戦争煽動、侵略戦争/安川 寿之輔:岩上安身

2014-09-20 18:22:57 | 政治
福沢諭吉が指した方向は、

まちがいなく亡国への道ですね!

戦争煽動、侵略戦争

/安川 寿之輔:岩上安身

元祖ネトウヨで、ヘイトスピーカー!


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学問のすすめの福沢諭吉は

日本は神風が吹くから戦争に勝てる!

とも、国民に戦争を扇動していました。

※ブログ管理者


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福澤諭吉 - Wikipedia

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岩上:福沢諭吉が指した方向は、

まちがいなく亡国への道ですね!

安川氏インタビュー:岩上安身氏」


晴耕雨読様より
http://sun.ap.teacup.com/souun/15316.html#readmore

岩上「福沢諭吉が指した方向は、まちがいなく亡国への道ですね」安川氏インタビュー:岩上安身氏

これより9月17日(水)「岩上安身による名古屋大学名誉教授・安川寿之輔インタビュー 第二夜」の模様を報告ツイートします。
https://twitter.com/iwakamiyasumi

安川氏インタビューは、9月16日より3夜連続でCh1で配信中です。Ch1→http://bit.ly/1bFS7X3

安川氏「福沢諭吉は、朝鮮を文明に誘導するという名目で武力侵略を合理化しました。

1882年の『朝鮮の交際を論ず』という論文で、『(朝鮮が)未開ならば之を誘うて之を導くべし、彼の人民果して玩陋ならば之に諭して之に説くべし』と書いています」

安川氏「一般の人は、福沢諭吉が蘭学や英語を学んだので、アジア蔑視に走ったと思いがちです。そうではありません。初期啓蒙期の福沢は、『野蛮国』『半開国』『文明国』の3つに分けた場合に、朝鮮と中国を、日本と同じ『半開国』だと見なしていました」

安川氏「それが、明確にアジア侵略を目指すようになってからは、それを合理化するために、『朝鮮や中国は野蛮で遅れており、わからずやだ』ということを述べ立てることになりました」

岩上「『朝鮮の交際を論ず』には『我輩が斯く朝鮮の事を憂てその国の文明ならんことを冀望し、遂に武力を用いてもその進歩を助けんとまでに切論するもの』とありますね。まさに、他国の『文明』化のために、武力侵略を正当化するものですね」

安川氏「私の『福沢諭吉の教育論と女性論』で集めた福沢の朝鮮に関する記述を挙げます。『朝鮮国民…露英の人民たるこそ其幸福は大なる可し』。『学問のすすめ』の中で、『人権で最も大事なのは、面目名誉だ』という趣旨のことを言っているのにもかかわらずです」

安川氏「『朝鮮人…上流は腐儒の巣窟、下流は奴隷の群衆』とも。上流階級は腐った儒教の巣窟であり、下流は奴隷の群れということですね。さらには『朝鮮…人民は正しく牛馬豚犬』とまで言っています」

岩上「まさに元祖ネトウヨで、ヘイトスピーカーですね。」

安川氏「また、中国に対しては、『支那…東洋の老大朽木』という見解。『支那人を文明開化に導くなんと云ふことは、コリャ真実無益な話だ…百の李鴻章が出て来たって何にも出来はしない』と述べています」

安川氏「つけ加えると、日清戦争を正当化する目的もあったことから、このような『ネトウヨ』的な言葉は、分量としては、中国に対するもののほうが多いのです」

岩上「日本人の意識に刻んだものの大きさは計り知れないものがあります」

安川氏「台湾は日本軍の支配に激しく抵抗しました。その台湾に対して福沢は『台湾の反民…烏合の草賊…無知蒙昧の蛮民』『頑冥不霊は彼等の性質にして…殲滅の外に手段なし』とまで言っています」

岩上「『殲滅』を扇動しているわけですね」

安川氏「台湾の人びとも福沢に対して『最も憎むべき台湾民族の敵』と厳しい評価を下しています。あのような言葉を投げつけていたわけですから、それも当然だと考えます」

安川氏「福沢は日清戦争を『文野の戦争』としていました」

岩上「西洋中心の『文明と野蛮』という構図をそのまま持ち込んでいます。これは現代にも引き継がれていますね。米国だけが例外的な国家で、『人道的な介入』という理屈が許されている状況です」

安川氏「1894年の『日清の戦争は文野の戦争なり』では、『千の清兵はいずれも無辜の人民にして、これを皆殺しにするは憐れむべきがごとく』なのだが、『世界の文明進歩のためにその妨害物を排除せんとするに、多少の殺風景』はやむを得ないとしています」

岩上「同じ1984年に日清戦争について『文野明暗の戦…世界の文明の為に戦ふもの』であると書いています。『長駆して北京の首府を衝き、…彼等をして文明の軍門に降伏せしむるの決断なかる可らず』と、やはり『文明』が侵略正当化の道具として持ち出されます」

安川氏「私が国民学校5年の時に敗戦でした。それまでは軍国主義教育を受け、『貴様らは最後の一人まで戦うのだ』と教えられていました。日清戦争の時に福沢が『日本臣民の覚悟』の中で同じことを言っていることを知り、大変なショックを受けました」

安川氏「福沢には、戦場での死が幸福であることを兵士が理解するために、天皇陛下が靖国に参拝して云々という主張もあります。靖国神社の軍国主義的な政治利用に関しても先駆的だったわけです 」

安川氏「この25年来、学生の意識調査を続けています。閣僚による靖国の公式参拝に関しては批判の意識がないようです。とくに小泉純一郎氏が参拝を繰り返すようになってからは、7割以上の学生が、政府代表や閣僚の参拝を当然だと答えるようになっています」

安川氏「私は社会科の先生の前で講演したときに、靖国のことを生徒たちに教えてほしいと訴えました。その講演のレジュメには、『わだつみ会』の事務局長だった、作家の渡辺清の遺書を載せました」

安川氏「渡辺清の遺書にはこうあります:『お父さん、お母さん、今度は僕も生きて帰れないかもしれません。でも僕はそれで本望です。……僕が戦死すれば天皇陛下が御直々に参拝される靖国神社の神さまとしてまつられるのです』」

安川氏「渡辺清の遺書は『それを思えば勇気百倍』と続きます。彼と同じ少年兵が同じ船に乗り込んでおり、皆がそれを写したといいます。靖国がこのように利用されていたことを考えると、安倍首相の参拝を単純にいいと言ってはおられないなと強く感じます」

岩上「靖国神社に天皇を来させ、セレモニーを開催し、戦死者が幸福だと感じるようにする。遺族もそう感じるようになる。そのような国家儀式が行われていなかったからこそ、福沢が『そういう風にしようぜ』と考えついたわけですね」

安川氏「日清戦争では旅順虐殺事件が起こります。日本軍が旅順市民を虐殺した事件です。このほか、朝鮮王宮占領事件、閔妃暗殺など戦争犯罪が起こります。これらについてジャーナリストとしての福沢は、もっぱら隠蔽、擁護、激励という行動をとります」

安川氏「のちの日本のマスコミ報道と同じ、最悪の戦争報道です。朝鮮王宮占領事件から日本軍の略奪は常習的でした。しかしNHKも放送した司馬遼太郎の『坂の上の雲』には堂々と、日本兵は一兵たりとも略奪しなかった、と書かれています」

岩上「日清日露の頃の日本軍は国際法を遵守していたという主張がありますが、これは間違いだということですね」

安川氏「略奪の記録が残っているのに、司馬さんは明らかな大嘘を書いていることになります」

安川氏「『時事新報』の『漫言』という人気のあったコラムには、戦地での強奪を勧めるような記述があります」

岩上「1894年の9月20日付けには、『目につくものは分捕り品のほかなし』とありますね。愚劣というか最低ですね」

安川氏「朝鮮でのクーデター・甲申政変を受けて、1885年1月8日には『御親征の準備如何』という社説が出されます。『御親征』というのは、天皇が自らアジア征服に加わるという意味です。当時、福沢の新聞が最も強硬派で、何度か発禁になってさえいるのです」

安川氏「『丸山諭吉』神話のお陰で福沢には『リベラルな知識人』というイメージがありますが、実際はこの通りです」

岩上「極右ですね」

安川氏「何年か前の元旦に、産経新聞は、福沢の『時事新報』の『後継紙』だと自任する内容の記事を出しました」

安川氏「福沢は、明治政府より過激な言論を持っていたわけです。ですから、リベラル云々は、全く的外れな認識だと思います」

岩上「福沢諭吉が指した方向は、まちがいなく亡国への道ですね」

岩上「1892年7月の『一大英断を要す』には『憲法発布こそ憂患の始め』とありますね。これもひどい」

安川氏「『内の人心を一致せしむる為めに外に対して事端を開くは、政治家の時に行ふ所の政略』とあり、権謀術数による勢力拡張を正当化しています」

岩上「国内の不和を覆い隠すために、国外に戦争しようというわけですね。無茶苦茶ですね」

安川氏「福沢を持ち上げる石原慎太郎氏による、尖閣国有化を巡っての発言は、この路線に照らすなら大成功だということになります」

岩上「1895年8月11日の『台湾永遠の方針』には重要なことが書かれていますね。米国やカナダが文明国として今日あるのは『祖先の白人種が土着の蛮民を其土地より駆逐して自から経営したる結果に外ならず』とあります。これを日本も見倣えということですね」

岩上「さらには、『…苟も我兵に抵抗するものは、兵民の区別を問はず、一人も残さず誅戮して焦類なからしめ』とあります。完全にやりつくせという、まさにジェノサイドです。これが今まで不問に付されてきたのが信じられません』

安川氏「第二次世界大戦で、連合軍には民主主義のための『正義の戦争』をするという建前がありました。その建前がありながら、良心的兵役拒否を行う人が続出します。英国では当時5万9千人の市民が、米国では1万6千人の市民が徴兵を拒否しています」

安川氏「良心的兵役拒否は、第一次世界大戦の頃から広まった貴重な思想です。ましてや、日本は侵略をしている側。もっと多くの人が良心的兵役拒否の行動をとる人が出なかったのかと考えます。日本人の兵役拒否では、三国連太郎さんのことが知られています」

安川氏「三国さんは被差別の出身。自分たちを差別する国のために戦うことに疑問を感じた三国さんは亡命を試みます。途上で母親へ手紙を送りますが、母親はそれを憲兵隊に渡してしまう。出国寸前だった三国さんは捕まり、その後戦地へ送られます」

安川氏「戦地での三国さんは自分の銃に一度も弾を込めなかったといいます。やはり民として差別されたことへの怒り、それが良心的兵役拒否の行動を起こしたのだと、ご本人は仰っています」

岩上「三国さんは何かの思想やイデオロギーに影響されたわけではないのですか?」

安川氏「そうではないですね。この他にも、トルストイに影響を受け、良心的兵役拒否の行動を起こした北御門二郎という人もいました。こちらは典型的なインテリですね」

安川氏「丸山眞男は戦中、東大助手だった次期ですが、学徒出陣にむかう学生を励ます文章を『三田新聞』に書いています。『一人一人が主体的に祖国の運命を担わなければならない』とはっきり書いています」

安川氏「その後なぜ丸山が、福沢についての壮大な虚構を書いたのか。普通はそのような学徒出陣の学生を励ます文章を書いたことを悔いるようなそぶりがあってもいいはずです」

安川氏「一方で、教科書裁判で有名な家永三郎さんのような方がいます。家永さんは、『戦争中に何もしなかった』との思いから、教科書裁判を起こしました。丸山は『旧制高校の友人から頼まれ書いた』という経緯以上のことは説明していません」

安川氏「丸山は自らが侵略戦争に加担したことについての後悔を書き残していません。家永さんは、自分の生き方を賭けて、裁判に立ち向かいました。自分の生き方と学問や思想を、本当の意味でつなげてとらえていたのです」

安川氏「もし丸山が戦争責任というものを深刻に考えていれば、福沢をああいう風に甘い捉え方をすることはなかったはずです。それがあのように虚構の研究となったのは、やはり戦争責任を自分の生き方を含めて捉える視点が欠けていたのだと思います」

岩上「丸山に言及する必要があるとすれば60年安保のことがありますね。代表的なリーダーでした」

安川氏「チャンピオンですね」

岩上「現在の反原発運動と比較するなど、60年安保を美化する空気が今でもリベラル派の間でもあります」

安川氏「良心的兵役拒否は、抵抗運動という形でイタリアでも起こります。学生たちの遺書では、捕まって死ぬことになり、『イタリアの自由と解放のために戦ってきたから悔いはない』と書残した例がみられます」

安川氏「ドイツでは『白ばら抵抗運動』が起こり、ミュンヘン大学の小数の学生が反ナチスのビラを配ります。そして捕まり、死んでいった。一方、日本の『きけ、わだつみのこえ』は、そのような表立った抵抗運動ではなかった」

安川氏「自身も学徒出陣の世代に属する色川大吉氏は『何度読んでも、天皇制や国家を疑う姿勢が見られない』と『きけ、わだつみのこえ』を評しています。同じ枢軸国のイタリアやドイツと比較しても、こういう違いがあります』

安川氏「良心的兵役拒否について、高校までの教育で教えられたかというアンケートをとっていますが、ずっと1割を超えたことがありません。それでいて安倍内閣のもとで再び戦争国家の道へ向かおうとしています」

安川氏「西ドイツで徴兵制が復活された際、憲法の条文に良心的兵役拒否が盛り込まれます。『何人もその良心に反して武器をもってする戦争の役務を強制されてはならない』と明確に規定されました」

安川氏「その後ドイツでは、青年の6割までが良心的兵役拒否をした。兵役を拒否した場合、例えば老人ホームで別の奉仕活動をする。その後、徴兵制は廃止されました。安倍内閣の動きで徴兵制の復活を心配する声がありますが、私はそれはないと思います」

安川氏「無人機などの開発で、総力戦を戦う必要がなくなっているからです。話を戻すと、ドイツで良心的兵役拒否の流れから、徴兵制廃止まできた。人間の歴史で、戦争の克服を示唆していると考えていいのではないでしょうか」

岩上「しかしこのただ中、ロシア対NATO、ロシア対EUとの戦争の懸念が高まっているように感じます」

安川氏「もちろん私は楽観どころか、日本が戦争国家の道を歩んで、自覚するところまで進まないと気づかないのでは、と感じています」

安川氏「日本の戦後民主主義を考えた場合、日本がそれを捨てて、戦争の道を進んでいるのではないか。ただ、徴兵制はロシアを含め大半の国で廃止されています」

岩上「ウクライナでは徴兵制が復活しましたが」

安川氏「連合国と日本、イタリア・ドイツと日本の青年の政治意識の違い。どうしてこのような違いが形成されたのか。『アメリカ独立宣言』と『学問のすすめ』を比較し、これから見ていきたいと思います」

以上で「岩上安身による安川寿之輔氏インタビュー 第二夜」

の報告ツイートを終了します。第三夜は明日19時からCh1で配信いたします。どうぞお見逃しなく。IWJ・Ch1→http://bit.ly/1bFS7X3 @iwakamiyasumi


晴耕雨読様より
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