
今年は日本美術史を教えたいなという計画がある。だから私は自分の課題としてやはりこの一年は出来るだけ本物を見た上で子ども達に伝えたい。そんな気持ちから先日は釧路にも行きました。このときは札幌へ・・・五時間ハンドルを握りました・・・大丸での展覧会見ましたか??
4月の東本願寺の至宝展での狩野元信、円山応挙の作品を鑑賞できてホント至福の時を過ごした。とにかく華麗なふすま絵が多く脱帽というか圧巻というか~凄かった。
一つ言うなら会場が作品の身の丈に合わない気がした・・・・近美で開催できない諸事情は想像が付くが、それにしても窮屈で作品が可哀想だった。でも私は筆あとまで「じーっくり」見れて感激でしたが・・・・凄い・凄い・・・・これでもかこれでもかと作品が並ぶ貫禄というか気品というか、自然に手を合わせ拝んでいました。「親鸞聖人 七百五十回御遠忌記念」の特別展覧会ですしね。★狩野派については必ず話さなくては・・・
秋に網走美術館でも企画展に日本画の展覧会があり、日本美術史を教えながら最後に現代の作家の作品を鑑賞してまとめようと考えている。とはいえ子供達が日本画の技法を実技で行うというのは現状ムリである。そこで今回ひらめいたのであるが・・・・運動会のテーマ幕に狩野永徳「唐獅子図」を真似て2頭の獅子を描いてみた。
そこでもちろん狩野永徳という作家についても授業で話、関心を高めたい~のである。
美術の時間はほんとに少ない・・・しかし行事の中で装飾という時間がかなりある。
みんなで創造できる時間に美術史の視点から話をするのも今年は私の役割でもある。

室内を飾る豪華な絵画
日本でも桃山時代になると権力の象徴として築かれた城の内部を飾る障壁画(しょうへきが)が数多く描かれるようになりました。それはやがて壁や襖(ふすま)に描かれるだけでなく、屏風という日本独特の祈りたたみ式の装飾画になり、その様式は現代までも受け継がれるようになります。
日本では16世紀の桃山時代以降、装飾画を中心に活躍した何人かの画家が生まれました。
狩野永徳 は信長や秀吉につかえ、一門をひきいて城や大きな屋敷の内部を飾る時代にふさわしい作風の作品を描きました。 この唐獅子図屏風(びょうぶ) は永徳の代表作で金ぱくをはった絢爛たる画面に力強い勇壮な獅子が2頭悠然と闊歩する姿を見事に描いて、室内を飾る豪華な屏風(びょうぶ)となりました。
4月の東本願寺の至宝展での狩野元信、円山応挙の作品を鑑賞できてホント至福の時を過ごした。とにかく華麗なふすま絵が多く脱帽というか圧巻というか~凄かった。
一つ言うなら会場が作品の身の丈に合わない気がした・・・・近美で開催できない諸事情は想像が付くが、それにしても窮屈で作品が可哀想だった。でも私は筆あとまで「じーっくり」見れて感激でしたが・・・・凄い・凄い・・・・これでもかこれでもかと作品が並ぶ貫禄というか気品というか、自然に手を合わせ拝んでいました。「親鸞聖人 七百五十回御遠忌記念」の特別展覧会ですしね。★狩野派については必ず話さなくては・・・
秋に網走美術館でも企画展に日本画の展覧会があり、日本美術史を教えながら最後に現代の作家の作品を鑑賞してまとめようと考えている。とはいえ子供達が日本画の技法を実技で行うというのは現状ムリである。そこで今回ひらめいたのであるが・・・・運動会のテーマ幕に狩野永徳「唐獅子図」を真似て2頭の獅子を描いてみた。
そこでもちろん狩野永徳という作家についても授業で話、関心を高めたい~のである。
美術の時間はほんとに少ない・・・しかし行事の中で装飾という時間がかなりある。
みんなで創造できる時間に美術史の視点から話をするのも今年は私の役割でもある。

室内を飾る豪華な絵画
日本でも桃山時代になると権力の象徴として築かれた城の内部を飾る障壁画(しょうへきが)が数多く描かれるようになりました。それはやがて壁や襖(ふすま)に描かれるだけでなく、屏風という日本独特の祈りたたみ式の装飾画になり、その様式は現代までも受け継がれるようになります。
日本では16世紀の桃山時代以降、装飾画を中心に活躍した何人かの画家が生まれました。
狩野永徳 は信長や秀吉につかえ、一門をひきいて城や大きな屋敷の内部を飾る時代にふさわしい作風の作品を描きました。 この唐獅子図屏風(びょうぶ) は永徳の代表作で金ぱくをはった絢爛たる画面に力強い勇壮な獅子が2頭悠然と闊歩する姿を見事に描いて、室内を飾る豪華な屏風(びょうぶ)となりました。
網走はどんな様子?
しかし黄色が鮮やかな元気の良い獅子ですね。
楽しそうな様子が目に浮かぶわ!!
こないだ、狩野派を見たのは。
日本の美術の素晴らしさを、真正面から
訴えかけてくるというか何というか、
ボキャブラなさすぎで伝えられないけど、
スゲー
あんなの目の当たりにしたら、鳥肌が
立ってしまうだろうなぁ。
技術が凄いよね。
繊細でありながら、力強くもありで。
構図が、また凄い。
美術のことなぁんも、分からんのだけどさ。
そー思った。
けど、こないだの世界遺産でベルニーニの彫刻
を見て、またスゲー
芸術は、爆発ですね。
しかしどうなるんだろうか~このインフル
私のかからないように15秒手洗い行ってます!
ところで派手で悠々と闊歩してるでしよ(笑)
そうそう狩野派はさすがに凄い作品描いていますよね。会場で私以外にも仏像に手を合わせる人がいっぱいいました・・・感動的だった(涙)
東本願寺の至宝展は面白かったですね。
あまり有名な収蔵品を聞いたことがないので、どうかと思っていたのですが、なかなかのものでした。
しかしおっしゃる通り会場が狭すぎで、苦しいというか、近くから見ることができてよかったというか…
近美以外で見ごたえのある展覧会は嬉しいものです。
会場が狭かったが間近で見れましたね。(笑)
夏はチベット美術、クリムトなど見たい展覧会が行われるので待ち遠しいです。
今度、学校の体育祭で各クラス学級旗を作るんですけど、私はそのデザインを任されまして…
かっこいい物に仕上げたいなと思い、
唐獅子牡丹でいくことにしたのですが・・
日本画(?)の獅子の画像が載っている本がなかなかありませんで・・・ネットで捜索・・・偶然こちらで見つけたので拝借させて頂きます。
では失礼いたしましたm(- -)m
いい学級旗ができるといいですね。