オホーツクうさピョンの美味しい話

食べて・描いて・働いて・遊ぶ北国の日々の出来事をお話します。

海鼠と書いてナマコです。

2014年11月29日 | 美術授業公開


海鼠と書いてナマコて知ってました。
陶芸の釉薬で藍色の良い色
ナマコ色・・で本焼きしました。
窯を開いたときの感動!!
ナマコ色!?
焼き上がりも良くて
嬉しい♪
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本焼き・・・

2014年11月21日 | 美術授業公開


子供たちの陶芸の作品
窯に入れた
1230℃の中
11時間焼き上げて
大丈夫かな・・・
みんなの作品
上手く焼けたかな?
割れてないかな?
綺麗な色出たかな?
釉薬垂れてないかな・・・
23日まで期待と不安な日々
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紙はんがを作っています 2

2013年09月27日 | 美術授業公開
紙版画も徐々に人間の形になりつつあります。
私の考えですが
決められた時間の中で
自由に自分の体や顔を描きなさい
というのは・・
大人でも難しいこと
子供にとっては
???マークが100こくらい
難しいことなのではないでしょうか?
そこでどうするか
困ってしまいますよね。
今回はこちらで
かなり誘導しています。
でも微妙に違ってくるので
なかなかいい感じになっています。
とにかく一つ一つのパーツを
一緒に切っていくので

24人は同じペースで
進みます。
新聞紙の大きさが丁度いいので
下にひかせました。
この大きさで仕上げていきます。
身体・首・目・鼻・耳・顔は白い画用紙
髪の毛・眉毛・黒目は黒い画用紙
切りながらだんだんと体が出来てきて
みんな~嬉しそうです。
黒目以外は木工用ボンドではり
50分でした。
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紙はんがを作っています 1

2013年09月20日 | 美術授業公開
最近子供たちと紙版画を作っています。
12月に某団体の子供版画コンクールがあり
みんなで張り切って頑張っています。
テーマは 「けん玉をする自分」
1時間目
初日は24人くらいの子供たちと一緒に
けん玉に挑戦(20分くらい)
思いがけない子供がすごく上手で
驚きながらみんなで楽しみました。
そして25分で本題の
けん玉を描いてみよう!に入るんですが
けん玉の興奮もありましたが
順調にけん玉を持つ手を鉛筆で描きました。
短時間でみんな上手に出来て
こちらも驚きました。
2時間目
子供たちは紙版画を作る事よりも
けん玉をすることに興味があるようでした(笑)
と言っても本題は紙版画です。
今回は紙を切り本格的に版を作ります
先ずは体、顔、首、目、鼻、耳と作り
一休さんのようにできました。
もちろん24人同じペースで仕上がるので
一つ一つ紙を渡しながら

そのパーツに合わせて
事前に切りそろえ
色画用紙で色分けしました
(職場のS先生に教えていただきました。)
とにかく
一緒に切っていきます。
この時が勝負です。
大きさ・形を見ながら切らせました。
説明に5分その後一緒に作業して45分強
パーツにはそれぞれ名前を書かせました。
最後にご褒美のけん玉で盛り上がりました。
出来た―! やったー!
歓声が響きました
私は・・・少しヒヤヒヤしていました。
とにかく次回は版を最後まで作り
木工用ボンドでがっちり貼ります!!

※夢中でけん玉で遊んでいる様子
一生懸命切っている姿を写真に撮ると
後あと色々使えますのでバシバシ撮りました。
みんないい顔していたな~♪
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ビフォー・アフターです

2013年08月05日 | 美術授業公開
 
一週間乾かして 表面が白くなって
水彩絵の具で描いてみました
ほ~ら! ロバの上に犬の上に猫の上に雄鶏♪ 
出来上がり(笑)


さーみんなと笑顔で作れるかな


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渋いお茶が似合う 青色に焼き上がりました

2010年04月04日 | 美術授業公開
今回はホントに 陶芸家のみなさんに助けていただき

どうにか・・・午後に本焼きも終わり窯から取り出し・・

「感動!!ブルー」

キレイな青色に焼き上がりました

本焼き前に釉薬をキレイにふきとる事や

焼きの温度・時間の調整やふた閉めなど

沢山・沢山 お世話になり

陶芸の「窯」はただ者ではない・・

大切に大切に扱わないといけないこと

勉強になりました。

日頃筆を握りおとなしい画面(だからこそ格闘しますが)と一緒で

この肉食系といいますが魔物系といいますか

(かなり気を使い愛情かけて手入れしなくてはいけない)

「窯」相手に取り組む作業に・・ヒーヒーと言いました。


しかし焼き上がりを子供たちに見せるのが楽しみです!!

美味しいお茶が飲めるかも

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どのくらいで素焼きできるのだろう??

2010年02月24日 | 美術授業公開
先日 となりの子供たちとマイカップを粘土で作った

一日中暖房のある場所で 乾燥しているのですが

どのくらいでOKなのか?

毎日 挨拶をしながら様子を見ている

かなり色は白くなっている

しかし・・・まだ触ると冷たい!ひんやりするのです。

もう少しからからになるまで我慢の日々

陶芸の先生も沢山見ているこのブログ!教えて下さい

先生と言えば 今年も日本を代表する書家 

N先生の勉強会に潜入できる知らせが届いた

(荷物持ちでお伺いします)

この勉強会は凄い!字が字であって字ではない・・

超えている感じがする

数百枚の作品を丹念に見て批評される

妥協のない指導  鋭い言葉に

参加されている生徒さんはかなり緊張している。

いいな~いいな~背筋が伸びる感じ・・

若いから感性があるとか・・真っ赤な嘘

●○くても・・・酷いことも多い

いくつになっても自分磨きを忘れない

熱心な方にまた会える!!楽しみな週末だ


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これは何??ウインナー?ラッコ?

2009年11月18日 | 美術授業公開
今日は4時半に起きて寒い中凍えながら見上げた空は

曇っていた。少し歩いて見たが月も見えなく

ガッカリしてもどりました。

獅子座流星群の美しさに誘われたのだが

私の前には現れませんでした

皆さんは見えましたか?

そして・・・朝から子ども達と伝え合い・教え合い

そして助け合いをテーマに2時間 ハト笛づくりを行いました

みんな~頑張ってくれて有り難う うれし泣きのうさ・・

そして子ども達の感想文は私の宝物にしょう!

やはり早起きが良いのか?

これから毎日早起きしようか~な。

しかし夕方電池切れ(笑い)

夕方にはあ・・・疲れて・・・しまった。ごほごほ・・咳き込み

そんな時に用事が出来て・・・急用で北見に行くことになり・・

慌てた。

どうにか用事も済んで安心なのである。

10時に戻り~ふ・・・・今日も色々楽しかったな・・と独り言!  
 

    ホッと一息





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明日は油絵の始まり~Abozzo

2009年10月20日 | 美術授業公開
さ・・明日は 油絵の描き方の話だな
そうそう・・・
 今回は アボッソ (Abozzo)(伊) 用語 デッサン用語
"アボッソ (Abozzo)(伊) イタリアで古くスケッチや、転じてデッサン一般を意味する言葉であったが、いつの頃か板絵の石膏下地や下地を施した油絵のキャンヴァスの上に、木炭や薄く溶いた絵の具で描いた下絵を指すようになった。
などなど描かれていたが・・・そうそう今回はこのやり方でうす描きをするのである。とにかく暗いところは バーント・シエンナーなど・・あったかな??
 明るいところは白
で絵の具でデッサンです。この方法が一番いいかな今回は!

だいたい8時間くらいで一枚 1~2週間で1レッスンで乾かし・・描くと繰り返せば 3月には額装して 展示が出来るだろう・・・めでたし・めでたしなのである。 ま・・・計画はいつもこんな感じでいいのであるが~
実際は 体調とか機嫌とか大いに関係があるから・・・・
どうなることだか
雲行きがあやしいのであった。

ところで今日は陶芸の制作過程 陶土~素焼きまで話せて・・土練りも爪の中に粘土を入れながら盛り上がり・・・ワイワイ・・夕方も残り頑張っていたから出来る子供はホントに何にでも全力投球だな・・・と感激 モクモクと集中して制作する後ろ姿を見守るのであった・・・でも少し寒くて(笑) 
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図工の時間ですよ・・・・

2009年09月15日 | 美術授業公開
    図工の時間ですよ。
● はじめに石ころアートのレリーフ作りの説明をする。
    石に絵を自由に描く
    ダンボールで枠を組み立てる  
(石ころに絵が描き終わった児童から始める)
約10センチ×10センチ×1センチの枠を作る。
セロテープではる。 (枠作りも説明)
   石膏の上に乾いた石とビーズなど置く。どこに置くかを事前に考える。(すぐに固まる為)
     固まらせる。

●   石ころアート(石の面に絵を描く。何を描いても自由)        
絵が描き終わった児童から枠作りを始める。(片付け後)
2時間目開始
●   ダンボールで枠を組み立てる 
(石ころに絵が描き終わった児童から始める)
約10センチ×10センチ×1センチの枠を作る。セロテープではる。
●    粉末石膏はすぐに固まるのでどこに置くか事前に決める。

●   石膏を枠に流し込む
  粉末石膏を水で溶かし児童のダンボールの枠に入れる。

枠は青い下敷きに置く。
石膏の上に乾いた石とビーズ   などを素早く置く

   そして・・めでたく完成 乾燥させてね!!
 
道展 搬入まで・・・あと18日だぞ・・・・

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今年は2回計画しています。美術鑑賞

2009年08月21日 | 美術授業公開
網走市立美術館見学を今年も計画しています。
もちろん多くのかたの協力・理解があって実現できます。
有り難うございます。

テキスタイル展鑑賞 
(テキスタイルとは:工芸デザイン作品で、毛・糸・布など繊維で作られている平面・立体作品である。)
           
1 目的
(1) 美術館の中で他の鑑賞者にも心配りができ、静かに落ち着いた態度で鑑賞することで、展示されている作品に敬意を払い、作品や美術館の雰囲気を大切にする心を育てる。
 
(2) 展示された作品がもつ迫力に接して、作品に込められた深い思いや表現意図を自分なりに感じとる力を育てる。

今年は2回企画していて今回は初回でテキスタイル表現を鑑賞します。
美術館には絵以外にも色々な創造作品が展示されていること
若い時からドンドン・・見てほしい・見せなくては機会を作り!!
子供の頃は大人が色々考えてあげなくてはいけないよね。
家庭であまり美術館へ行かないと言う場合・・・
子ども達はホントに大人になるまで行かないのよ。
だから・・・大人になり・・今さら行かなくてもという感じで美術館から遠ざかる
仕方がないことだよね。でも子供の頃行った場所は大人なったとき必ず懐かしさを感じるよね。
だから・・鑑賞の時間で美術館見学という経験が大切だ。
多くの美術ファンや支援者が有ってこそ芸術が花咲くのです。
と言うことでコツコツと頑張るのであった。
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美術による学び研究会 北海道大会 IN旭川

2009年07月30日 | 美術授業公開
29日 旭川で「美術による学び研究会」が開かれました。
私は早朝の天候があやしく・・車で行くのをやめ、列車で行くことにしました。
「そうだよね!」と言うことで安全だし楽だからね。早朝のオホーツクに飛び乗りました。大会は大勢の方が遠くは山口、東京、高知から来旭していました。
しかし参加者名簿にオホーツクからの参加者3人・・・何だか情けない・・ような気がして残念でした。会場では発表者の内容のレベルの高さに圧倒されて・ホント一人一人の内容の濃さにお腹がいっぱいという感じでした。
大地太陽幼稚園、東京未来大学 橋本先生 高知大学 上野先生 千歳小学 岩崎先生 教育大学 堀口先生 教育大学 花輪先生 国立教育政策研究所 奥村先生 松前高校 石塚先生 国立教育政策研究所 村上先生 造形教育連盟委員長 永関先生 と10時から夕方6時まで長時間の勉強会でした。しかし疲れましたが収穫も大きく、自分が行っていた美術館見学・鑑賞授業をより良くするアドバイスがいっぱいありました。自分の理想の姿がここにある。そんな憧れのような気持ちで聞き入っていたのです。
実践に裏付けされて内容の濃い提案を「ほー!う~ん」と聞き惚れていると言う状態でした。みんな聞きに来たらいいのにとにかく美術教育を専門に行っている人は聞いてほしいそんな内容でした。それにみなさん「熱い・熱い・美術に対する思いの強さ・濃さに驚きました。」私ももっと熱い思いを表に出そう!!ただし私が同じように行っても駄目だから少し整理して自分が出来る身の丈に合った美術教育からはじめていこう!一歩一歩!そしてこの素晴らしい創造活動を本気で取り組んでいる後ろ姿を子ども達に見せる為にも制作活動はとことん続けよう!
ところで釧路の教育大学附属校では毎年釧路での取り組みで道展移動展を生徒の鑑賞授業として取り組んでいるという報告がありました。北見でも毎年道展移動展が行われますが私(実行委員ですが)が知る限り一度も鑑賞授業に使われたことが有りません。そこに同じものが有っても使う側がその良さ利用する力量がなければ・・・いけないのですね。という私も網走から往復2時間では授業が出来ないと言うより年間35時間しかない時数では無理なのです。しかし網走美術館ならいけますがね・・・と刺激になった一日でした。

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美術による学び研究会 北海道大会

2009年07月28日 | 美術授業公開
明日 29日 旭川で 「美術による学び研究会」 北海道大会が行われる。
全道から数百人の美術教育のプロが集まり 研究会の代表者などの講演会・実践的な発表が行われる。どんな内容かワクワクするし、勉強になるから楽しみである。しかし・・心配なのが会場までの道のりや天候(今大雨・・)それに最大の問題は駐車場なのである。案内には駐車場については何もなく会場の文化会館のHPで駐車場はない・・という事実が分かり「ガーン!!」近場の有料駐車場は1時間300円とか・・・朝9時半~午後6時まで8時間半・×300円=2400円以上・・と言うことで何だか行きたくなくなる。追い打ちをかけるこの雨・・・土砂降りオホーツク・・そしてバリウムで胃が重たい・・そんな私は甘いのでしょうか(笑い~)明日会場で駐車場誘導係の方が笑顔で手を振っていますように願います。
次回は内容を具体的に報告しますね
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基本の基本は観察する気持ちです。美術の時間

2009年01月11日 | 美術授業公開
いつも思う基本の基本は見ること(感じること)だと思う
絵を描く時はいつもしっかり見る
そして描く
一枚目   鉛筆で良いよ。筆箱に一本入れておいてね。
出来れば2B~4Bの濃さ 

そして二枚目  今度は色々な色で彩色する。
楽しい・嬉しい 
例えば点描画なんて面白いのです。
印象派の画家になって点・点と筆を動かす。
無心・夢中で描く
形が見えてきた・・・・
一番最初のデッサンの時頑張ったからね。



三枚目 は面で色を塗り出す。
点描の時のように点・点が密集して面になる
だから点描画の時丁寧に描いて良かったね。
形が見えてきたね。
ここまで出来れば大丈夫!!

今度は自由に描きなさい。
紙と材料を渡す。
こんな美術の時間が理想である。


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来年は寄せ木細工で宝箱を作りたいな~

2008年12月15日 | 美術授業公開
寄せ木細工で宝箱を作りたい。
今回偶然に寄せ木細工が
みんなに人気があることを知った。
少し驚いた!!
積み木の感覚で子供心に火をつけるのか(笑)
ものすごい勢いで完成した。
すごい集中力・・・
とにかく簡単に言えば夢中である。
これこれ・・・手作りの良さはこの瞬間だよね。
ボンドで付けながら乾かし・・そして重ねる
模様なんかもこだわりあり、沈黙での作業
知性・思考力とはこの時間に育つのではないか?

本当に勉強になった!
来年は寄せ木細工で宝物入れを作ろう!!
木に触れその手触りを知り大切に磨き上げる。
それにかなり大胆なデザイン・形もOKにして
創造性・造形性も見れる!
ほんとに良い教材だ・・・
これだとみんなが机で作業が出来る
たち歩きもないし・・・
暴れ出すこともないし
怪我も少ない・・
あとモクモクと作業が出来る・・
素晴らしい・・・ベタ惚れのうさ!!


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