オホーツクうさピョンの美味しい話

食べて・描いて・働いて・遊ぶ北国の日々の出来事をお話します。

寒いんですけど今5.5~度!?

2008年05月30日 | 人生色々
寒いんですけど今5月30日??
風邪引きそう~です。
「大丈夫ですか??」
外は春じゃない・・・冬??
無理しているな~みんな・・と思いながら・・
「 明日が本番ですね!! 」
うさはブルブル・ガクガク・ガタガタ・・・です。
とにかくできる限り上着きて(笑)観戦しますね。
うさは
最近パソコンに釘付けになっていました。
昨日は目のまわりが・・・ぴくぴく痙攣し出して・・
ホント無理はできないけど無理しないと何もできない・・
そういうものですね。
どうにかこうにか仕上げて今日夕方~送りました。
「ふーん」
ところで明日は~北見で美術協会の会議に参加します。
編集・校正と仕事が有ります。
「よろしくお願いします。」

しかし7日には・・・搬入がある(涙)
明日から~どうにか作品作ります。
「え~!!」とか言われそう・・
いや・いや大丈夫~どうにかできる★策が有ります。(笑)
★ 30号です~!!
これができたら・・・


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いつの世も艶女強し~旋回中

2008年05月29日 | 美術館
こんにちは~さむいな~
みんな元気ですか??
うさはようやくレポートが形になりました(笑)
仏教絵画を改めてじっくり観ると面白いです。
今回は大まじめな絵ばかりではなく
当時の文化・流行などがいろいろ描かれていて
楽しい~凄い~あと笑いがある!!余裕かな~
うさは今回関心が有ったのは踊り子です。
綺麗でセクシーな踊り・・・
阿弥陀浄土変相図 敦煌莫高窟第220窟南壁 唐(貞観 16=642年)甘粛省
この作品は前期の仏伝(釈迦の伝記)とは違い、壁面いっぱいに描かれた阿弥陀の極楽浄土の図である。実はこの窟の壁画は重ね画きされていたため、研究員が後補の壁をはがしたところ唐代の壁画が表れた。同じ窟内の東の壁の窟門の上方に「貞観十六年」とは六四二年とあり、造営された年代が特定できるものとして重要な意味を持つ。色鮮やかな初唐期の壁画が出現した。南壁の阿弥陀経変は、中央に仏壇を描き、そこに阿弥陀仏が宝池からでた蓮華座の上に結跏跌坐し、左右に脇侍菩薩を配し、周囲に諸天、眷属ひかえるという図様になっている。中尊の背後には双樹に華やかに飾られた宝幢がはためき、広壮な楼閣がそびえ、中空には龍や鳳凰が舞い、天女が散華し、自鳴する天楽がそこここに響く。蓮からでて肩車する童子もいる。蓮華が咲く。化生童子が蓮華の上でたわむれる。天真爛漫でなんとも愛らしい。正面の台上では伎楽天が楽器をかなで、二人の舞人は丸い絨毯の上に立って衣をひるがえす。
★ 舞人は切れ長の目に厚い唇、宝冠をつけ髪をなびかせながら片足立で旋回する。緑の帯状の細い衣をひるがえし舞う。いかにもテンポの早い躍動的な舞の様子が見事である。 
★ この舞いは胡旋舞(激しく旋回する舞姫はササン朝文化の憧れがイラン方面から来たものに人気があった。)
服ではなく細い帯をまとった・・・て・どんだけ露出しているのでしょうか??
綺麗でセクシーな踊り・・・いつの世もセクシーには弱いんだな~


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元気なオーラ溢れるあ○△●信用金庫へどうぞ~

2008年05月28日 | 人生色々
こんにちは、寒い・寒いと良いながら

オホーツク地方の運動会はどうなるのか??
みなさん・疲れもピークではないですか??
うさはマイ・ペースに過ごせるので体調はまあ~まあ~かな(笑)
疲れていると・・言わなくて良いことや
冗談も調子に乗りすぎて・・・悪口や嫌みになる
うさの耳は大きいので色々聞こえてくる。
ある程度聞き流して~いかなくてはね!!
負のオーラがいっぱいの時は・・どうしますか??
簡単な方法があります。
そこで・・
ラルズ隣の●△○信金さん本店ロビー
に作品を持って行きました。
去年からはじめたのですが・・・
うさもたまにイライラしたりすると
子ども達の作品に慰められ・・癒され・・励まされる。
この子供の元気な「オーラ」を街の大人にも見せたい!!
そう!!思いませんか??

閉店後搬入~そして展示~途中~画びょうがなくなり
後は信金さんの方が展示する事になり
お願いしてきました。
なかなかみんな綺麗でしたよ(笑)
是非ご覧下さい!!

とにかく色で溢れていますよ~

一休み~のんびり・のんびりしましょう!!
とかいいながら・・
締切間近・・・レポート書くぞ
今晩もハチマキ巻いています。
報告:HPビルダーと解説本 買いました。
請求書は協会で書いてもらいます。
よろしくお願いします。
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ホッとする美味しい紅茶と・熱く・なるお話

2008年05月27日 | 美術館
今日は寒い・雨だし・・強風・・
職場も寒いし・・・ゲホ・ゲホしている人ばかり・・
みなさん気をつけてください。
うさピョンはカテキンパワーで殺菌ですよ。
温かいお茶とか紅茶でホッとしますね!!
ところで最近敦煌の莫高窟を調べていて・・
法隆寺の焼失の話まできました。
敦煌にもある飛天の姿が法隆寺にも有るのでした。
この壁画のルーツは敦煌なんだ・・・
しかし・・法隆寺の金党が焼けてしまったことみなさん知っていますよね。
当時は電気座布団の漏電だとか・・何だとか・・で結局分からないまま
業者、電気座布団会社におとがめがあり・・・
どうにか落ち着いたようですが・・
「何か違うだろう~!!」
実際は当時解体作業のため、
模写作業の真っ最中だった現場・・・凍り付く寒さの中
模写作業は行われ・・・ストーブなど火をでるものが使えるはずもない・・
国宝です。しかし寒いコンロかこたつがほしかった・・・
作業が遅いだの早くしろだの言われ・・・
通常模写は春や秋の季節に行われた。
火など持ち込むことなどできない場所であるから
毎日、毎日みんなとことん働いていました。
やぐらを組んで毎日7時間も8時間も模写したのである。
じーっと動けない場所
作品の模写にどんだけかかると思うんだ!!
寒くて手もかじかむなか・・・涙も凍ったんではないでしょうか。
実際・・にかわまで凍ったそうである。
その日、昭和 24年 1月26日早朝 
(待望の座布団がとどいたのは8日前)
そして・・・電気座布団が燃えて金堂が焼けてしまった。

文化国家の貧しさ意識のために燃えたのだ。
文化遺産を後生に、残すには莫大なお金がかかるし、
時間もかかるのだ。
それだけの作品なんだ。
当時の絵師や僧侶が命がけで持ち込んだ原画や技法であった。
どんな思いでかかれたのか。
真っ黒く煤けて焼けこげた壁画はうさには今も美しく輝くのである。
なんだかまたむかついてきた!!

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ことしも始める六創美術館~みんなきてね!!

2008年05月26日 | 美術館
こんにちは、北見・六創美術館のご案内です。
今年も開館期間は6月・7月2ヶ月です。
日時:6月 8日~29日

★ 北見創作協会会員作品展
平成4年から「北見創作協会」を結成し今年で
16年になります。そこで今回の展覧会は
日頃の活動なども展示します。
絵画、造形、写真、文芸など
是非ご覧下さい!!

★ 六創会展
日時:7月 6日~27日
第 8回 六創会展
勝谷 明男・ 岡崎 公輔 ・鷲見憲治 ・田丸 忠 ・ 林 弘尭

休館日 月曜日、祝日の翌日
開館時間 9時30分~16時30分
入場料 200円 小中高生・70歳以上の方 無料




場所:国道39号線 清月菓子店近く、
北見市とん田西町226 
電話 23―4775

六創美術館は素敵な落ち着く美術館です。
お買い物ついでに、会議の後に~などなど
是非見に来てね!!
一人でも多くのかたのご来場をお待ち申し上げます。

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5月祭~北見創作協会~

2008年05月25日 | 美術館
北見創作協会の5月祭が若松で行われた。

制作、講評、食事という流れであった。
うさは色々あり食事から参加しました。
写真をアップしますね。







家に帰り・・・締切のあるレポートを読み直して
この週末の・・・疲労が・・・足を引っ張った・・
いまだに完成できない・・・今日もやる気がでない・・
うさの性格にうんざりである。
この年になって時間とお金をかけて勉強しているので
単位だけ取ればいいや・・そんな学生気分じゃない
しっかりと取り組みたいのである。
だからもう一踏ん張り・・・今日も頑張る!!
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批判ではなく一人の利用者の意見として!聞いてね。

2008年05月24日 | 美術館
昨日の会議はひどかった・・・なんだかからかいや非難の的のようで・・・意見を持てば持つほど・・・人からは煙たがられていくのですね。良い勉強になりました。
そこで・・・くじけずもっと前進するのである。ニコニコだけがうさではない!!

あなたが「ミュージアム」という言葉から思い浮かべる実在のミュージアムの中から訪問可能な館を一つ取り上げ何故それを取り上げたかについて説明し、その館において「もの」「ひと」「場」がどのように関わり合っているかについて具体的に述べる。こんな質問が出されたら・・・皆さんはどうしますか??

何故北網圏北見文化センターを取り上げたかについて、私は年間2回 北網圏北見文化センターでオホーツク美術協会の展覧会に参加している。春は会員・会友約50名と招待約10名で開催、秋は一般公募として約100作品が展示される。参加といっても雑用ばかりである。次にNPO法人オホーツク文化協会のボランティア部のメンバーとして子供工作教室の講師や文化センター祭りなど企画・運営の手伝いとして参加した経験もある。この様に私の美術活動の中心地が北網圏北見文化センターである。その為ミュージアムという言葉で一番先に思い浮かんだのは、私の生活の中にあるこの施設であった。また数年前にこの施設の管理・運営が民間委託された。(オホーツク美装)しかし美術館の企画展などは市の教育委員会に所属する市職員や学芸員が従事する。そしてその美術館の企画展の作業員(監視、受付、販売など)はボランティア(NPO法人オホーツク文化協会)が従事する。この様な3つの団体が関係して運営・管理している。この様な状態は利用する側からは好感は持てない。何故ならば美術館で何か展覧会、講座など開催するときなど施設の担当が違うとたらい回しになるのである。どうにかならないのかこの現実はいつも疑問に思う。現在市は危機的財政難である為やむを得なく民間委託という苦渋の策でしのいでいるので協力してほしいなどと説明するが、はたして本当か今回少しでもこの施設について考えたいのである。
「もの」:博物館が機能する上で対象かつ手段となるもの=収蔵品である。博物館ではオホーツク地方で発掘したものや、平成の大合併で近隣の常呂町と合併したため、常呂遺跡から出土した土器、石器など、また北海道開拓の歴史(屯田兵の暮らし)、など デスモスチルス(恐竜化石像)、北見市の植物、甲虫標本など 科学館ではソーラーカー、力の作用など 美術館では①調査研究 ②収集 保存 ③展示 普及の3つの柱があります。これは、世界的に定められた定義(ICOM)があります。そこで予算などの問題もありますが、平成18年度新収蔵作品について北海道を中心に活動された作家や若手作家などの作品日本画 太田道子、絵画 山口 弘 画家 伊藤 彰規 画家 藤本俊子など35作品を収蔵した。文化センターとしては、収集された作品は恒久的に保存されますが、「もの」として保存されるだけではなく、これまで(過去)に気づき、今を考え、これから(未来)の糧となる「知的財産」として受け継ぎたい、とのことである。
「ひと」:は博物館を機能させるひと=博物館学芸員と、機能の対象となるひと=博物館利用者について、そこで働く人たち:市が運営、企画する(学芸員)、民間企業が館の管理、運営を担当する。ボランティア団体(NPO法人オホーツク文化協会)展覧会の受付、監視などの業務を担当する。学生ボランティア(高大生)の活動もある。その他に市民の美術愛好家、オホーツク美術協会の会員などが中心になり展覧会運営委員会などが美術活動の支援を行っている。市民参加プログラムとして、実技講座、文化祭祭り、天体観察、自然観察など頻繁に行われている。
展覧会、科学館には、地域の小中学生が授業(鑑賞など)で利用する。学芸員の解説などもある。オホーツク管内に住む住人が中心に利用する。例先日行われた 北海道美術協会「道展」の北見移動展では1週間に約900人の来場者がいた。年齢層は平日は男女50代、60代が多く、土、日は30代の女性が多く子供は少なかった。(受付、監視業務を担当したため)企画展(1ヶ月)の場合も2000人以上来場すれば成功と言われる地域である。なぜか頻繁に訪れるところではない印象があるのか。また家族づれが少ないのが残念である。多少子供が騒いでもいいのではないか。そこから体験し学ぶのである。
「場」:博物館が存在し、機能する場=博物館施設である。北網圏北見文化センター  北海道北見市 (道東の小都市)館のまわりは野付牛公演という大きな自然の中に佇む。開館9:30~閉館16:30 月曜日休館
(科学館、美術館、博物館、視聴覚センター)4ツの複合機能から成り立つ文化センターである。館内には、
 珈琲ラウンジ、講座室、アトリエ、などもある。
科学館:天体観測室、プラネタリウム、美術館:企画展を年に2~3回行う本年度は魯山人の宇宙展、
N.P blood 21 (北海道、東北の若手作家の個展)、年間数回 ミニ演奏会開催(地元で活躍する奏者)
もの、ひと、場のかかわりについて
今回改めて北網圏北見文化センターの分析を行った。公式サイト、リーフレットなど見直した。私はオホーツク文化協会のボランティア活動、オホーツク美術協会会員としての活動など様々な場面でこの館には足を運ぶが、博物館、美術館にどんなものが所蔵されているか分からなかった。毎年30作品以上の作品が収蔵されているにもかかわらず、ここには常設展示の美術作品がないことである。企画展は期間がある、そして利用者にも都合がある。行きたい時に見れる美術作品の常設があってこそ収蔵されて作品が機能するのではないか。市民もどのような作品が収蔵されているのか知り人は少数である。「知的財産」として共有すると言うが、倉庫で埃やくもの巣が張った状態でいいのか。残念である。もの~ひと~場のかかわりが上手く機能できない現状を嘆く関係者も多い。この館にかかわるものとして、現状を少しでも変化させたいと願っている。



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ロマンいっぱいシルクロード敦煌莫高窟は凄い~②

2008年05月23日 | 美術館
北魏、西魏から隋、唐時代の敦煌石窟寺院の仏教壁画の変遷について

★後期:阿弥陀浄土変相図 敦煌莫高窟第220窟南壁 唐
(貞観 16=642年)甘粛省 敦煌市

壁面いっぱいに描かれた阿弥陀の極楽浄土の図である。
後代の壁画におおわれていたが、1948年に剥離したところ、色鮮やかな初唐期の壁画が出現した。宝地の中央には阿弥陀如来と脇侍菩薩がおり、その周囲を菩薩衆や蓮華からうまれたばかりの化生童子が取り巻いている。背後の楼閣はまだ小さく描かれているが、盛唐期にはより立派なものとなる。
隋代の壁画から変相図(仏教経典の説経の絵画化された説話図)が表れてくる。
特に阿弥陀浄土変は、善導の「観無量寿経疏」による観経変が玄宗期に全盛を極める。莫高窟第172窟では南北両壁に観経変が表され、両面中心部の俯瞰的な浄土の景観の中央に阿弥陀三尊を配し、その背景に多点透視遠近法を駆使した立体的な楼閣やジグザグの水流を利用して奥行き感溢れる山水表現を生み出している。阿弥陀三尊の前の演台では、西域伝来の胡旋舞を舞う華麗な天女が表され、国際的な雰囲気をかもし出す。初唐期に芽生えた写実的な人物表現が完成の域に達し、その後これに加えて人体の動きや表現など、新たな表現が追求されている。

そこで・・・・隋・唐の時代 政治、経済、国際情勢 
とは・・・どんなかんじ??
絢爛たる仏教文化を誇った北魏であったが、急激な漢化政策が民衆の反感を招き、東魏と西魏に分裂する(534)。その後東魏は北斉に、西魏は北周にとって代わられ、さらに北周は北斉を滅ぼした。(577)このような情勢の中北周の楊堅(隋の文帝)は隋を建国589年に中国全土を統一。文帝は無差別絶対平等の仏教を取り入れ、仏教の復興を押しすすめた。その後唐時代では唐は建国から50年が全盛期であった。太宗か高宗の時代に世界的な大帝国となる。唐の文化は、北朝の剛健な文化と南朝の華麗な文化が融合し、長安は人口100万を数える国際都市として栄え、仏教も盛んであった。そしてインドから中央アジアを通って伝わった仏教も、中国では、まず敦煌に根を下ろした。都市として発展し、そして政治、文化の両面においても重要な都市として敦煌は繁栄した。唐時代は城内には17の大寺があった。人口1万6000人のうち僧侶は1000人いたと記録に残っています。


こぼれ話・・・玄宗(盛唐時代)の巧みな政治は「開元の治」として後の模範とされ、文化の面でも音楽、詩文、などの芸術的才能も豊かであった。玄宗の宮廷はかってないほど
華やかで文化的なものであった。
しかし・・・・晩年はあの楊貴妃との情事におぼれた・・・ため、国は混乱したそうです。
玄宗も人の子だったんですね。いつの世も「間がさす」というけど・・楊貴妃の美しさに・・
我を忘れた・・・のでしょうね。 


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ロマンいっぱいシルクロード敦煌莫高窟は凄い~①

2008年05月22日 | 美術館
北魏、西魏から隋、唐時代の敦煌莫石窟寺院の仏教壁画の変遷について

中国における最初期の仏教石窟は、中原より西の西域との接点にあたる涼州と呼ばれた河西回廊のキレン山峡谷に点在している。麦積山、炳霊寺、天梯山、文殊山、楡林、敦煌莫高窟寺院がえんえんと点在している。これらの仏教石窟寺院のなかでもっとも古い歴史をもつ敦煌莫高窟は、4世紀中ごろに開鑿され、以後1000年以上にわたり造営・修復がなされた。現在する石窟を造営された時代順にその数をあげると、北涼時代9、北魏時代23、西魏2、隋代97、唐代225、五代時代34、宋代70、西夏時代25、元代7となる。
ほーとため息のような・・・うっとり!!
シビ王本生図 敦煌莫高窟第254窟北壁 北魏(5世紀後半)甘粛省につて
ほんとに綺麗な壁画です。 ココで写真を載せれないのが・・・
ホント残念!!壁画の内容は
鷹に襲われた鳩を助けるために、シビ王は自分の内ももの肉を切りさいて鷹に与えようとしている。画面の上には鳩を追う鷹そして左の股の肉を家臣に切り取らせるようとしている。右の膝には夫人が思いとどまるように懇願している様子が描かれた壁画である。


そこで壁画・・・の技法を少々
石窟内でさん然と輝く壁画は、フレスコ・セッコ(乾いたフレスコ)という技法で描かれている。壁面は3層からなっていて、下地は酸さ苆と泥を混ぜたもの、細かい泥に亜麻を混ぜた中塗りを重ね、その上に蓈と石灰を混ぜた上塗りをほどこしており、厚さは1センチメートルほどである。すべての石窟の天井と壁画の主題は本生譚(釈迦の前世の物語)や仏伝図(釈迦の伝記)が主な画題である。仏教の繁栄を物語る石窟寺院である。敦煌莫高窟の建設は、前秦の建元2年(366)西方からきた僧、楽そん によるとされる。その後6世紀前半に元太栄らにより、拡張が加えられた。莫高窟の全長は太栄らにより、拡張が加えられた。莫高窟の全長は1618メートルで南区約1000メートルと北区約600メートルに区分される。

となんだかシルクロードは夢の跡~美しい壁画が眠る敦煌へ思いがつのるのである。

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いつでも~ロールちゃんは美味しいぱん!!

2008年05月21日 | 美味しいお店
強風のなか・・・みなさん元気ですか??
うさはまたまたお節介でした。
実を言うと、
うさの職場で毎朝お茶を出していただいています。
はじめはすごーい・ショックで驚きました。
偉い人でもないのに朝から・・・
(うさは偉くなっても自分で飲み物用意するぞ!!)
お茶まで出されるのは・・・
感謝・感謝・・・ですが・・
今時みんな好きなときに好きなものを・・
自分で用意する・・普通ですよね(笑い)

そこで今年からは・・「ホントに有り難いのですが
自分で用意するので気にしないでください。」
勇気をだして言いました。
そこで職場でうさだけ・・・自分で用意します。
でも何か(笑い)

今日は、そんな世間話をしていました。
うさも耳がダンボになり~そうそう~
昔からそう思いましたよ・・・と参戦~話し出したら・・・
なんだか~余計な事言うな~みたいな~空気感~

「あ~あ」・・お節介だったみたい~笑い
ロールちゃんをパクリ!!
美味しいヤマザキパン 網走 名物ベーシックで100円祭
今日もガンバで制作するぞ・・・


皆さんの職場ではどうですか??お茶だし・・・

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七転び八起き~転びすぎに気をつけよう~

2008年05月20日 | 人生色々
こんにちは、
今日は強風でグランドの砂が~飛ぶ・飛ぶ
竜巻のような突風がドドドーと音をたてています。
恐ろしい~ 今週・来週は運動会ですね。
うさもあちこち忙しいです。
そんな中、うさは考えていました。
そう言えば~23日にある会議の提案書
とにかくA4三枚にまとめ
代表のH先生に郵送しました。
よろしくお願いします。

今日は火曜日~ようやく一段落したので
今月中に提出しなくてはならないレポートを書いています。
東洋美術でうさは色々考えて 

★ タイトル
「北魏、西魏時代~隋、唐時代の
敦煌の石窟寺院の仏教壁画の変遷について」
にしました・・・・みるだけで・・・嫌になりそうだ。
仏教絵画は凄い~美しい~は~とため息の素晴らしいものばかり・・・
図録見るだけで
何時間も過ぎる(笑い)読まなくては・・・
トホホ・・・・溜まりにたまった本が山積みです。
今週は頑張るぞ!!
     
叩き台を作り~それから推敲を重ねるのだ。
という訳で・・・すいません・・・
焼肉大会は欠席します(汗)


うさはこの年に(笑い)なってまだ勉強~か??
いい加減どうにかしなくては・・
そんな声が聞こえる最近
それにしても・・・最近うさが職場ネタを書くから
うさが仕事場に入ると・・・みんな話を止める・・・
気がする(笑い)
みんな見る暇ないと思うから・・自意識過剰かな
そんなことを考えながら~ころん~と寝そべる~
まるで「だるま落とし」だよね。
七転び八起きの人生~転びすぎに注意
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ホームページ制作のおもしろさと・・・について

2008年05月19日 | オホーツク美術協会
オホーツク美術協会ホームページ制作について
                                           
最近日課のようにインターネットで色々な団体、お店、会社などのホームページを見ています。これらのホームページは、インターネット環境がある人は、誰でも見ることができます。最新のニュース、旅行案内、展覧会情報など多くの情報が公開されています。だから知りたいときに、すぐに手に入れる事ができます。日本中、世界中の情報が瞬時に見ることができるのです。素晴らしいことです。そこで私は常々オホーツク美術協会の情報を知りたいと考える方が必ずいると考えていました。見て楽しむホームページも自分達から情報を発信し、常設の展示場、表現の場として活用することができることで、より一層身近なものとなり素晴らしい出会いができるのではないでしょうか。
★ オホーツク美術協会のホームページで具体的に何ができるのですか。
① 気軽な展覧会、グループ展、個展などお知らせの場になります。
② 自分達の制作の発表ができる。
③ 活動の記録を残すことができる。
★ オホーツク美術協会のホームページを作るとどうなるのでしょうか。
① 心地よいコミュニケーションが広がる
② 情報の交換できる。
この様にホームページ制作にはたくさんの利点があるのです。だからこそホームページ制作を積極的に行っている団体はたくさんあります。しかし良いことばかりではないのも事実です。ホームページを作ったとしてもその労力に見合ったものがあるとは限りません。しかし多くの団体は何故ホームページを続けているのでしょうか。続けることが励みになり、やり甲斐などうまれてくるなら・・・素晴らしい。自分達にとっては些細な事が、それを必要として共感する人は必ずいるのではないでしょうか。そんな未来の友人の姿を思い描きながら、この機会にホームページからオホーツク美術協会の情報を発信していきたいです。微力ではありますが委員会の一員として取り組んでいきたく思いますので、よろしくご指導お願いいたします。

こんな文章を書きました。
どうなんだろう~分かるかな??
この気持ち(笑い)
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推敲重ねて~書いているつもりなんだけどな~

2008年05月18日 | 美味しいお店
甘い~冷たいパフェが懐かしい 北見のユニーク
寒い・寒い~冬にみんなで食べましたね。
今は5月~
暑くなりましたね。
洗濯物がよく乾きますね。
今日はオホーツクの季刊紙の原稿を書いていました。
HPの制作についてのコメントです。
悶々としながら・・・頭に花が咲きそうです。
そう言えば先日提出した。
ミュゼオロジーどうにかレポート合格しました。
しかし・・レポートの評価にも
もう少し文章の推敲を心がけてください。
との内容・・でした。年齢に比例した文章が書きたい(汗)
硬い文章苦手だし~あんまり柄にないから(笑い)
と思いながら・・・本読むしかないなと反省中
今回の原稿です。
「う~ん・・・どうしようか??」
そう言えば~世間話の延長で~
「HPとかあると良いのでは??」
そんな感じで話したのに(笑い)
それを文章でしっかり説明・・
と言うとなんだか緊張しています。
いま~うさが毎日??書いているこのブログは
日記のようにその日の出来事をサラサラと書いています。
だから~日々の確認というか?自分探しというか・・
あまり力入れずにできる~マイブームです。
もう少し言うと~常設の私設美術館、自己表現の場
そんな感じで楽しんでいます。
だから~協会のホームページができたら・・
楽しいのではないか?!! そんな気持ちが出発点です
こんな感じで1000文字書いてます(笑い)
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~遠き道 展~  帯広美術館

2008年05月17日 | 美術館
帯広美術館にて
今回は、遠き道展 
「 はて無き精進の道程 」
現代日本画 の行き先

素晴らしい展覧会でした。
若手から中堅と説明にありますが、
作品の完成度はどれも抜群でした。
空気と言うか・・・空間と言うか・
どの作品も作者の思いが伝わってくる。
うっとりする。
ほんとに刺激になりました。

美術館も素敵でした。

これからうさはあしげく
通うようになると思います。

6月15日まで開催しています。

みなさん~必見ですよ!!


~ボヤキのうさ・・・・不思議~
今日は午後 編集会議がありました。

いろいろあり・・・またやり直し・・トホホ!!
どうして・・・
明日また CDにコピーして、もって行き
また会議だそうです・・・
コメント (4)
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小磯良平大賞展~帯広・ 藤丸デパート

2008年05月16日 | 美術館
今日は晴天でしたね。

3時間かかりどうにか~帯広まで行きました。
大平原のなか~風が気持ちいい~
ドライブ日和でした。
どうにか~予定がついて~
そうです。
小磯良平大賞展をみに行きました。
その後帯広美術館にも行きましたが、
充実した帯広日帰り旅行でした。
すこし疲れましたが・・・(笑い)
12時ごろに帯広市内に到着
すぐに藤丸デパート7階で開催中の展覧会に直行!!
作家 小磯良平 画伯 は
日本を代表する画家の一人ですが、
小磯良平大賞展は業績を称え、
美術界のより一層の発展を願い
行われた公募展です。
なんて~たって 大賞 賞品 
1000万円

そこで~全国から1000作品集まり
審査の結果50点が入選されました。
凄い~作品揃え!!
会場の作品はどれも完成度が高く
考え抜かれた構成、色彩表現と
見ごたえのあるものばかり!!

今月20日まで開催です~是非どうぞ!!


コメント (2)
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