日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

神殿でのお祓い

2018-06-06 21:11:32 | 仕事について
こんばんは。
朝からほぼ一日雨でしたが夕方には止みました。
それほど酷い降り方ではなく梅雨らしい感じの穏やかな雨でした。




                                   






                                      





朝方起きる時、夢見たなぁと思いながら起きてすぐに枕元に置いているメモ帳に書き出しました。
こうしておかないと後で思い出そうにも無理だからです。
今日見たのは何か素敵な夢だったとかいうわけではありません;。
見たのは父の夢でした。
主人の夢はそれこそしょっちゅう見ているようなのですけれど(ええ、しつこいくらいに;笑)父の夢なんて珍しいなと感じ、起き立ちにすぐ書いて
おこうと思ったのでした。
別に後で見返してもどうというような内容でもないのですけれどね;。
ただこの夢の中では父とは声を出して会話をしていないようなのにお互いに意思の疎通は出来ている感じで、さながらテレパシーのようでした。
もののついでにその話を書くと(結局、書くのね;)
 
 大きな神社で初詣の帰りなのか二人して参拝して帰ったようでした。
 帰る前に境内(なんせ夢の中;)の小さなお店で父が小さな駄菓子を買って手渡してくれました。
 お腹すいたの?と父に聞くとどうもそうらしく、自分だけ買うのもと思ったのか私にも買ってくれたようでした。
 帰る道すがら、とても大きな石灯籠があったのを覚えております。
 昔よく此処で遊んだね、と話していたようでした。(自分が友達と一緒に)
 景色が車で見る景色とこうして上から眺める景色は違うねと話しておりました。

他にも何か書いておるのですけれど;如何せん起きたばかりでして、ところどころ自分の書いた字なのですけれど判読不能;で読めません。(苦笑)
申すように書き出しておりましたのでこれだけのことを一応は順を追って覚えておるようですけれど、そうでなければ今頃は何を見たかすらまるで
覚えてもいないかと思います。
ひと様からすれば別にどうってことのない他愛ないことですけれど、夢という別の世界でのもう一つの話としてはどこか突拍子もない分、面白いな
と感じます。
因みに父は他界して今年でちょうど十年、命日は過ぎましたけれど何か伝えたいことでもあったのでしょうか。
(お父さん、春には弟と二人してお墓参りに行ってるからね)

夢日記、皆様も気づいたら書いておくと如何でしょうか。
後で自分で見返してみると面白いかもしれませんよ。





                                      




午前中、珍しく、いや珍しくではいけないのですけれど;信者さんから参拝してお祓いして頂きたいとの連絡が入りました。
此方から出向きましょうかと申し上げたのですけれど、どうしても参らせて頂きたいとのことでしたのでお越しになるのをお待ちしました。
大抵いつもは自分一人でのんびりと祝詞を奏上する位の神殿です;。
毎日当然掃除機は当てておりますけれど、いつもお祓いに伺う際の衣装等を入れたトランクやら他にもお預かりして来た古い御札等が置いてあり
お世辞にも綺麗とは言い難い;弊神殿で御座います;。
それらを別の部屋に持って行き、今一度綺麗に掃除し、いつお越し頂いても良いように準備しておきました。
お昼前くらいになります、と最初のお電話でお伺いしておりましたのでそれを待っておりますと、11時過ぎ位にそこそこ近くまで来られておる旨
の連絡がありました。
以前の神殿を構えておりました家はご存じでしたが、主人亡き後転居し、同じ町名の中ではありますがかなり場所が違っております。
電話でその場所をご説明させて頂き、これならあと20分もかからずにお越しになるなと思い、お待ちしておりましたがなかなかお見えになりません;。
実のところ今のこの家はかなり坂を登りきったような場所にあり、道もご存じなければ案外と複雑でして分かりにくい場所でもあります。
カーナビがありますからとおっしゃっておられましたが、結局お見えになったのはお昼位となっておられました。
聞けばどうやらカーナビもそれほど新しい情報が入っておられなかったようでしてそれに加えてこの辺りは道が新しく出来たりと、ご存じない方
にとってはやはり難しい場所のようでした。
申し訳ありませんでしたとお詫びしながらも、お越しになられた目的であるお祓いをさせて頂きました。
この信者さんはこの五月の厄月のお祓いにも参らせて頂いておりましたが、それ以前に別の件でご相談を承っており、そちらについてはかなり気を
張る普段はあまり致さないお祓いをさせて頂いておりました。
一応それで決着はついておったのですけれど、今朝方になりどうにもやはり宜しくないとのことで、急遽お祓いにお越しになられたのでした。
自分自身も以前のことについて逐一経過を受けておりましたので大丈夫だろうと考えておりましたが、今日のお話ですとどうもまた難しい方向へ
向かっておられたようでしたので、今一度此処で気合を入れて祝詞を奏上させて頂いた次第です。

実は昨夜、いえその前から自分自身がどうにもしんどい、眠いと弊ブログで愚図っておりましたし;今朝は今朝で朝ご飯を食べたばかりでいきなり
眠気に襲われ、我ながらおいおい;どうした自分;しっかりしろよ、そこまで酷い貧血か;?と自分で自分に訝しんでおりました。
どうやらこれらのいわば不定愁訴な症状は、今日のこのお祓いの内容に関することであったようでした。
そう、この仕事に就いてから、何かしら仕事が来る前には身体にこうした症状;?が出ることが多いようでして、主人と共に昔からこれは我が家の
職業病と申しておりました;。
この症状は、その時その時で違うので、どのようなことがあるか皆目検討も尽きません。
分かるのはその仕事のご依頼があった時点、或いはお話を伺った時点で、ああ、この症状はこの話のことだったのか、と理解出来るということです。
ともあれ自分の症状自体については、なるほどそういうことであったか、と納得出来た次第です。

さて肝心のお祓いの方、此方は祝詞を上げる際、自分でそうと意識せずともまるで神様にそうさせられておるかのように声を出ささせられるように
感じました。
何もそこまで声を張らずとも、と心の中では思っておりますのに我知らず大きな声と共に迫力も出ておるようでした。
言霊という言葉がありますけれど、此処では少しニュアンスが違いますが、しかしながらこの言葉の力によりお祓いさせて頂いておるというのを
自分で祝詞を奏上致しながらも感じ取って思いが致します。
狭い神殿で声を張り上げれば、古い家でもあり嫌でも外へ声は漏れたかと思いますけれど、不思議と今日はこのご近所は普段はいらっしゃる家の方
も出払っておられたようで、それこそ人払いされていたようでした。
神様がなさいますこと、やはり人智を越えたことがあるのだなと改めて感じた次第です。

お祓いも終わりお茶を差し上げながら話をさせて頂いた折には、今日はやはり此方へ伺って良かった、気持ちも落ち着いたし迷いながらも神様が
来なさいと言われていたのかもしれないとおっしゃっておられました。
お帰りになる頃には、ご夫婦共にすっきりとしたお顔をされて此方を後にしておられました。
お祓いをさせて頂きました自分自身も、このようにおっしゃって頂き、とても嬉しく思えたのでした。
この仕事に携わらせて頂けて良かったと感じる時でもあります。





                                      




今日は真面目に(笑)自分の仕事について少しだけ書かせて頂きました。
いつもこうしてお祓いの仕事をさせて頂ければ何よりなのですけれどね;。
そうなれるよう精進させて頂こうと思います。

身体のこと、自分でもこんな状態ですと申しておりました隣県の神社さんへの参拝などとてもではない;とかなり懸念致す思いでしたけれど、これ
なら何とか参らせて頂けそうです。
今夕もいつもの道を歩いてきましたが、このところ少しばかりしんどかったりもしておりましたので尚更感じていたところでもありました。
しかしながらこれで安穏とすることなく、やはり身体はちゃんと健康管理を行わねばなと改めて思ったことでもありますね。
皆様もどうぞ、体調管理にはお気をつけ下さいね。






                                     




本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする