こんばんは。
昨晩から今朝に掛けては、この季節ではないくらい、少し冷え込みました。
日中は多少蒸しましたが、それでもいつものような暑さまでには至りませんでしたね。
まぁ、居る場所にもよるのでしょうけれど。
そんな今朝は、このような雲に覆われていましたけれど、じきに晴れてきていましたよ。
先日、まだ開通というか通れない広島駅の南口と北口の通路のことを書いておりましたが、また二、三日前に所用があり行ってきました。
さすがに今回は、開通していました。(これも当たり前)
これまで広島の玄関口である広島駅の北口と南口、そこを貫いて通ろうとするとだらだらと続く地下道を通らねばならず、重い荷物を持った人
ですと、かなりの負担になっていたのではと思います。
新しく出来た通路は、南からも北からもエスカレータが付き、荷物を持った方はそのまま二階へ上がり、その階下には線路が通っている場所を
通路として歩きながら、駅利用の方にはその二階へ移動した改札口へ直行となり、歩いて反対側へ出たい方はそのまま通路を利用して向こう側
へと出られます。
此処は先日も写した北口の方。
左側に見えているのは駅のホテルで、道路を挟んで建設中のビルは街中にあるテレビ局がこちらへ移転するものだそうです。
このビルの裏側にあたる場所には、既に以前からある鉄道病院(今はJRのそれとなっているんでしょうね)、また癌センターも出来ております。
ついこの間まで新幹線ホームからは北口近くの山が見えておりましたが、これからはそんなビルが見える光景に変わっていくのかもしれません。
広島に住む者にしてみれば、見慣れた光景が変わっていくのはどこか寂しい気がしないでもありませんが、これからの事を考えると致し方ない
ことなのかもしれない、とも思います。
しかし今申したように、新幹線ホームから見えていた低い山はその中腹に東照宮を抱き、この地へ来る人を見守っているように感じております。
そこへ今新たに、その山中へトンネルを掘り、市内の交通緩和を目的とした市独自の高速道を通そうとして工事が進められています。
今申した如く、東照宮をそこに置くことで風水でいうところの、いわば広島の町の要となる鬼門の役目を果たしていたのだと考えます。
しかし、この工事によりその効果も弱まってしまうのでは、と自分自身は懸念もしております。
風水など迷信に過ぎないと考えておられる方も多いかと思いますが、これは地形やその周りの環境を取り入れ、そこへ住む者にどのような影響
を与えるかといった知識が詰め込まれた厳然たる科学だと思います。
自分のような者が声を張り上げたとて今更どうにも出来るものではありませんし、また実際に今後どのような影響が出てくるのかなどは全く未知
の部分でもあります。
ただ、このようにこの山中にトンネルを通すことにより、これまでにも貴重かつ希少とされてきた原生林ともいえるその森が荒廃しないよう、そ
こは願うばかりです。
そんな堅苦しい話もありますが、それは少し横に置き、先に話した通路等を紹介しますね。
駅の北口から南口にかけて、通路の脇の壁面には広島の町やその周辺の市町村が歩んできた歴史が、モノクロのイラストで表現されています。
写真に写っている箇所は、ちょうど去年カープが25年目の優勝を果たした時の様子を描かれたものですね。
このイラストがそのままずっと残っていくのではなく、おそらくあまり時間をおかずにこの場所はお店などのテナント等が入り、商業施設へと
生まれ変わるのだと思います。
ですので、このイラストをご覧になりたい方は、是非早いうちに広島駅へ足を運んでみられて下さい。
結構、この前で記念にと写真を撮っておられる方もいましたよ。
こちらが新しくなった在来線の改札口。
そういえば、出来てまだ日も浅いためか、ガードマンさんがプラカードを手に持ちマイクで声を張り上げながら、この駅の北・南や改札の
場所等を説明しておられました。
惜しむらくは、掲げたプラカードには日本語でしか書かれておらず、どうせならせめて英語でも表記してあればと感じた次第です。
それほど今の広島駅には先日も申した如く、海外からの旅行者が増えています。
広島は田舎、そう自分でも思っております。
原爆ドームや宮島などの世界遺産がこの市内や周辺に位置しておりますが、それ以外は取り立てて変わったところはない、ごくありふれた
地方都市ともいえると思います。
ですが、少し奥へ足を延ばせば冬はスキーが出来る場所があったり、穏やかな瀬戸内海の海も見える風光明媚な場所も結構ある多彩な場所とも
思っています。
言葉使いは、最初に聞いた方は、それこそケンカしてるんじゃない?と心配されるほど荒いようですが;、ひとたびその懐に入ると結構な
人情味溢れる人の多いところでもあります。
そんな広島、一度お越しになられてみませんか?
まぁ来てみんさい、ええとこじゃけん。待っとるよ^^。
昨晩から今朝に掛けては、この季節ではないくらい、少し冷え込みました。
日中は多少蒸しましたが、それでもいつものような暑さまでには至りませんでしたね。
まぁ、居る場所にもよるのでしょうけれど。
そんな今朝は、このような雲に覆われていましたけれど、じきに晴れてきていましたよ。
先日、まだ開通というか通れない広島駅の南口と北口の通路のことを書いておりましたが、また二、三日前に所用があり行ってきました。
さすがに今回は、開通していました。(これも当たり前)
これまで広島の玄関口である広島駅の北口と南口、そこを貫いて通ろうとするとだらだらと続く地下道を通らねばならず、重い荷物を持った人
ですと、かなりの負担になっていたのではと思います。
新しく出来た通路は、南からも北からもエスカレータが付き、荷物を持った方はそのまま二階へ上がり、その階下には線路が通っている場所を
通路として歩きながら、駅利用の方にはその二階へ移動した改札口へ直行となり、歩いて反対側へ出たい方はそのまま通路を利用して向こう側
へと出られます。
此処は先日も写した北口の方。
左側に見えているのは駅のホテルで、道路を挟んで建設中のビルは街中にあるテレビ局がこちらへ移転するものだそうです。
このビルの裏側にあたる場所には、既に以前からある鉄道病院(今はJRのそれとなっているんでしょうね)、また癌センターも出来ております。
ついこの間まで新幹線ホームからは北口近くの山が見えておりましたが、これからはそんなビルが見える光景に変わっていくのかもしれません。
広島に住む者にしてみれば、見慣れた光景が変わっていくのはどこか寂しい気がしないでもありませんが、これからの事を考えると致し方ない
ことなのかもしれない、とも思います。
しかし今申したように、新幹線ホームから見えていた低い山はその中腹に東照宮を抱き、この地へ来る人を見守っているように感じております。
そこへ今新たに、その山中へトンネルを掘り、市内の交通緩和を目的とした市独自の高速道を通そうとして工事が進められています。
今申した如く、東照宮をそこに置くことで風水でいうところの、いわば広島の町の要となる鬼門の役目を果たしていたのだと考えます。
しかし、この工事によりその効果も弱まってしまうのでは、と自分自身は懸念もしております。
風水など迷信に過ぎないと考えておられる方も多いかと思いますが、これは地形やその周りの環境を取り入れ、そこへ住む者にどのような影響
を与えるかといった知識が詰め込まれた厳然たる科学だと思います。
自分のような者が声を張り上げたとて今更どうにも出来るものではありませんし、また実際に今後どのような影響が出てくるのかなどは全く未知
の部分でもあります。
ただ、このようにこの山中にトンネルを通すことにより、これまでにも貴重かつ希少とされてきた原生林ともいえるその森が荒廃しないよう、そ
こは願うばかりです。
そんな堅苦しい話もありますが、それは少し横に置き、先に話した通路等を紹介しますね。
駅の北口から南口にかけて、通路の脇の壁面には広島の町やその周辺の市町村が歩んできた歴史が、モノクロのイラストで表現されています。
写真に写っている箇所は、ちょうど去年カープが25年目の優勝を果たした時の様子を描かれたものですね。
このイラストがそのままずっと残っていくのではなく、おそらくあまり時間をおかずにこの場所はお店などのテナント等が入り、商業施設へと
生まれ変わるのだと思います。
ですので、このイラストをご覧になりたい方は、是非早いうちに広島駅へ足を運んでみられて下さい。
結構、この前で記念にと写真を撮っておられる方もいましたよ。
こちらが新しくなった在来線の改札口。
そういえば、出来てまだ日も浅いためか、ガードマンさんがプラカードを手に持ちマイクで声を張り上げながら、この駅の北・南や改札の
場所等を説明しておられました。
惜しむらくは、掲げたプラカードには日本語でしか書かれておらず、どうせならせめて英語でも表記してあればと感じた次第です。
それほど今の広島駅には先日も申した如く、海外からの旅行者が増えています。
広島は田舎、そう自分でも思っております。
原爆ドームや宮島などの世界遺産がこの市内や周辺に位置しておりますが、それ以外は取り立てて変わったところはない、ごくありふれた
地方都市ともいえると思います。
ですが、少し奥へ足を延ばせば冬はスキーが出来る場所があったり、穏やかな瀬戸内海の海も見える風光明媚な場所も結構ある多彩な場所とも
思っています。
言葉使いは、最初に聞いた方は、それこそケンカしてるんじゃない?と心配されるほど荒いようですが;、ひとたびその懐に入ると結構な
人情味溢れる人の多いところでもあります。
そんな広島、一度お越しになられてみませんか?
まぁ来てみんさい、ええとこじゃけん。待っとるよ^^。