kimekime25

敬称は省略させていただきます。
引用が不可能になり、ブログの時間もとれない。時間があるときUPします。

雨が降ろうが槍が降ろうが、元寇が来襲しようが「選挙に行くぞ!」その2

2009-08-27 19:40:06 | 自end

(その1)からの続きです!

 

野党の候補者へ

数ポイントでの接戦なのに

政権交代ができたような猟官狩り報道がでてきます。

おふざけではない!

当選してからやれ!

選挙は日曜までわからないのだ!

これからは

ネガティブCMじゃない!

証拠もない「怪文書」が飛び回る!

マイクロバスをしたてて

寝たきりの連中をたたき起こして

投票所まで運ぶとかは

どこぞの党の奥義!

秘技 怪文書!

こういう物と土曜深夜から日曜朝まで

戦わなければならない!

敵はインフルエンザと

金持ち政党の非合法手段!

こんな記事にぬか喜びしていては「アカン!」

13万のサンプリングでも

全国の選挙区に割り振れば

サンプルは数百しかない!

誤差はありすぎだよ!

大勝ち報道で

若い連中が選挙に行かなかったり

棄権したら流れは変わる!

元々自公に比べたら組織票はない!

1%の投票率が1・2万票なら

簡単にひっくり返るぞ

もっと強調しろ!

呼び起こせ!

マスコミ報道がサンプルの少ないことを強調しろ!

政権交代では無く

民主主義の確立と

生活の見直しをココからは訴えろ!

***********「朝日新聞」************
  民主勝ちすぎ候補者不足?比例近畿など議席流れる可能性
2009年8月27日8時14分

 圧勝が確実な情勢にある民主党では、一部の比例ブロックで、獲得議席数が名簿の候補者数を上回る結果、議席配分の権利を失う「候補者不足」の事態が発生しそうだ。

 可能性があるのは近畿、九州ブロックなど。九州ブロックで民主党は8~11議席を獲得する勢いだ。比例の候補者は30人いるものの、28人は選挙区との重複候補で、選挙区で当選すると比例名簿から名前が消える。仮に比例議席の獲得数が8だとして、小選挙区での「勝ち抜け」が続出し、名簿に残る比例候補が7人以下となれば、獲得した議席数が余ってしまう。

 公職選挙法の取り決めで、余った議席数は次順位以下の政党に配分される。このため、記事中や表にある民主の議席数も、その分が他党に流れる可能性がある。

 05年総選挙では東京ブロックで自民党の候補者が不足し、1議席が社民党に配分された
*****************************

マスク不足とインフルエンザは深刻な問題だ。

この新型は感染力が強いが

従来より病状は軽いようだ。

長野で亡くなった方が出られたようだが

ご冥福をお祈りしつつ

マスクをして

みんなで投票しよう!

まだ

一人何枚の限定ではあるが

購入できます。


この感染は

夏休み明けの学校で爆発し

拡散されているようだ。

二期制のため都心でも

今週から始まっている区があるが

何でこんな季節と共に変わっていく

三学期制を壊したのか?

これこそこの国の四季折々を反映し

この国だけの心情をはぐくむ事ができるのに

形式的日の丸掲揚を叫ぶ自民が

季節を無視し

国民の内心まで壊した。

地方が早く始まるのは知っているが

都心での二期制は馬鹿げている。


ん?学校を早く初めて

インフルを爆発させて

投票率を下げようという

自公の陰謀か?

なんてことはないだろうが

インフルエンザに罹患した方は

お大事にして下さい。

危ない方は期日前投票をご利用下さい。

水分を多めにとって安静にしてください。

お大事に。

 

そろそろ

まとめましょうか

では

この記事で

撤収準備。

******「毎日新聞」************
  発信箱:自民も気になる=与良正男

 先週後半から衆院選は民主党が圧勝する勢いだと伝える新聞各社の情勢調査報道が相次ぎ、私のところにも何人かの与野党関係者から「本当か?」「まさか、民主が300議席を超えるとは……」といった電話がかかってきた。

 もちろん、30日の結果は分からない。しかし、少なくともこの時点での世論調査結果は本当だ。4年前の前回衆院選でもそうだったように、元々、小選挙区比例代表並立制は、2~3割程度の有権者の投票行動が変わるだけで、こうした地滑り的現象が起き得る仕組みなのだ。

 気の早い話だが、こうなると「鳩山政権」の行方とともに、仮に大激減した場合、自民党はどうなるのかも私には気になる。

 自民党は政権を持っていることが一番の求心力となってまとまってきた政党だ。93年の衆院選で一度野党に転落したが、これは党の分裂がもたらした結果であり、自民党はなお圧倒的に比較第1党だった。当時「史上最強の野党」と言われたものだ。

 そしてわずか1年後、旧社会党との連立で政権に復帰。私は今でもあの自社連立は禁じ手だったと思っているが、何としても与党に戻るという所属議員の執念は、それはすさまじいものだった。

 今回はそんな策も見当たらない。党内はこれまでのように、派閥がどうした、こうしたとか言っている場合ではなくなるだろう。そもそも、次の総裁をどう選ぶのか。態勢の立て直しには相当時間がかかり、しばらく国会対応どころではなくなるかもしれない。

 自民党にとっても未知の世界が待ち受けているということだ。仮に負けるとしても、その負け具合が大きなポイントになると思う。(論説室)
毎日新聞 2009年8月27日 東京朝刊
*************************

読売が相変わらず

自民と民主の大連立を唱えている。

野党が勝てばそんな必要もあるまい。

内部に矛盾をかかえながら

野党政権が連立で成立すればいい。

この先の見えない時代だから

何が起こるかわからない。

その時は

また みんなで叫ぼう!

まずは政権交代という

民主主義の一つのルールを確立させよう。

保守と革新という概念は

この時代にそぐわない。

保守という意味合いなら

十分に民主も議員数は保守の方が多い。

日の丸と靖国を叫び

責任と仕事を全部霞ヶ関に押しつけ

自分の利権だけを守ろうというのは

真の保守ではないだろう。

滅ぶほど壊滅的に負けろ!

 

ということで

与党の絶滅を願いながら

野党の気の引き締めと

ココからの誹謗中傷に我慢するしかない

浮き足だった候補に

カツ!を入れたい方は

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朝UPが出来ませんでした。

すみません!

まだ

仕事で外ですが

昼に作った記事を

何とかネット喫茶からUPします!

ドロドロのkimeraですが

最後までおつきあいいただき

感謝申し上げます。

 


雨が降ろうが槍が降ろうが、元寇が来襲しようが「選挙に行くぞ!」その1

2009-08-27 19:24:36 | 自end

アクセスに感謝感謝!

ありがとうございます。

日曜までのがんばりです!

馬鹿げた自民の

虚偽・詐欺的

怪文書のようなCM・チラシに負けず

みんなで民主主義を確立しましょう!

日曜の天気は

関東・中部などに傘マークが。

後は自公の雨乞いにもかかわらず

晴れそうです。

みんなで選挙に出かけましょう!

当日用事があれば

是非

期日前投票をご利用下さい。

 

「法華の太鼓」のような

麻生の選挙分析!

動員された聴衆相手では

反応はいいに違いない。

その中でこんなお馬鹿なことが!

*********「朝日新聞」******************
自民内で公然と「舛添総裁」待望論 反転のきっかけ狙う
2009年8月26日19時7分

 自民党内で早くも「舛添総裁」の声が出始めた。人気の舛添厚生労働相を前面に押し出し、自民劣勢が伝えられる総選挙で反転のきっかけをつかもうという思惑がにじむ。選挙期間中に、公然と「総裁交代論」が語られるのは異例の事態だ。

 麻生首相の地元でもある福岡県。25日夕に福岡市で開かれた山崎拓元幹事長の総決起集会で、山崎氏は「どういう選挙結果になっても、自民党を再建する必要がある。舛添氏は有力な総裁候補だ」と宣言。応援に駆けつけた舛添氏も、山崎氏のあいさつに先立って「山崎氏とスクラムを組んで立て直したい」と意欲を示した。

 「舛添待望論」は同日午後にも飛び出した。鳩山邦夫前総務相が同県久留米市の街頭演説で「日本一総理にしたい男。舛添総理になったら(私は)副総理でいいからよろしく」と訴えた。
***************************

選挙中にそれはないだろうが・・!

あきれて物がいえないが。

麻生がお詫びばっかり言って

イメージが悪いから

お詫び行脚をやめろ!だって。

そんなことでがたがたしている実情は

情けない!

 

Oh! 自民の得意技がでた!

写真もあるが武士の情け

それはここでは載せない。

***********「河北新報」*****************
 古賀氏「お願いします」と土下座 石巻で応援演説
 
 自民党の古賀誠選対本部長代理は25日夜、宮城5区の自民党新人候補の応援のため宮城県石巻市を訪れ、個人演説会場で土下座して支持を訴えた。

 古賀氏は、支持者で埋まった会場の小学校体育館に入ると、主催者が用意したスリッパを脱いで登壇し約25分間、熱弁を振るった。この後、フロアに降りてひざまずき「よろしくお願いします」と言いながら、両手をついてゆっくりと2回頭を下げた。

 大物議員の突然のパフォーマンスに会場は大きな拍手の後、驚きのどよめきも広がった。

 演説で古賀氏は「小泉改革は大失敗で、地方を痛めつけたことは反省しなければならない」と述べる一方、民主党に対しては「マニフェストにいいことばかり書いて、いいかげんな民主党には政権を任せられない」と強く批判した。
2009年08月26日水曜日
********************************
地元でも必死の形相であるが

写真は上の記事タイトルを

クリックして下さい。

もともと「小泉嫌い」の利権誘導員古賀だが

公然と否定するとは・・・。

追い込まれている証拠ではあるな。

 

さて

内部分裂で尻に火がついたお方の記事

**********「スポーツ報知」**************
 「聖子があぶない」麻生首相が電撃応援…岐阜1区
 
 苦戦が伝えられる野田聖子氏の地元に駆け付けた麻生首相 自民党の野田聖子消費者担当相(48)が、まさかの大苦戦を強いられている。「造反組」として無所属を強いられた05年の郵政選挙でさえ、佐藤ゆかり前衆院議員(48)を破り当選。現役閣僚として迎える今回の戦いは“鉄板”とみられていた。しかし、ここへきて各世論調査で想定外の劣勢が判明。地元にはゆかり氏が去った後の「後遺症」も残る。26日は麻生太郎首相(68)の応援を受けたが、効果のほどは微妙だ。

 JR岐阜駅前に集まった約1000人の聴衆を前に、聖子氏が必死の形相で訴えた。「聖子危ない、ということで麻生総理が日程を変更して、私のために急きょ、岐阜市においでいただきました」

 思いもよらなかったがけっぷちだ。「堅い」はずだった選挙区が騒然としたのは今月10日。「地元紙の世論調査で野田氏が民主党の柴橋氏に20ポイントの劣勢らしい」といううわさが流れた。「何かの間違いでは…」。小泉旋風をも返り討ちにした聖子氏だけに、にわかには信じられない数字だった。

 ところが公示後、各紙が「柴橋氏が優位」「野田氏苦戦」などの調査結果を発表。一方で聖子氏の陣営では「当初から厳しい選挙になることは分かっていた」という。他候補の応援は、公示直後と25日に都内に入った程度で、地元に張り付かざるを得ない状況だ。「応援の依頼は多いが、断っている。恥とか外聞とか言っていられない状態。尻に火がついてます」(陣営関係者)

 聖子氏を苦しめるのは自民党に吹く大逆風だけではない。4年前の戦火もいまだにくすぶっている。「女の戦い」は聖子氏が自民党に復党、そしてゆかり氏が昨年2月に東京5区に国替えしたことで、表面上は丸く収まったように見えた。地元では、ゆかり氏に投じられた8万1189票のうち、3分の1は聖子氏に戻るはずと見る向きもあったのだが…。

 「それが、全然戻る感じがないのよ」と陣営関係者。中には「復党しない方がよかった」という有権者もいる。ゆかり氏派で自民党県議だった笠原多見子氏(44)は、民主党の比例東海ブロックで出馬。地元関係者は「もうわけ分からん。滅茶苦茶だ」とため息をつく。

 この日、岐阜入りした麻生首相は「景気が悪いから暗い話をする人が多い。しかし64年前は日本中が焼け野原だった。あの時ほど暗いですか? そんなことないでしょうが」などと熱弁。苦戦中に、不人気の首相から応援を受けるという賭けに出た聖子氏だが、「秘策」として首相にビールケースの上での演説を依頼していたという。

 「『上から目線』と言われる麻生首相が、本当はそうでないと、岐阜からお伝えしたかった」と聖子氏。しかし警備上の理由で実現せず。

 自民党では、23人の女性候補が小選挙区で立つが、今のところ盤石と伝えられるのは、小渕少子化担当相だけだ

 ◆岐阜1区(岐阜市)立候補者
鈴木 正典(45)共産新
野田 聖子(48)自民前
小沢 和恵(25)幸福新
柴橋 正直(30)民主新
**************************

昨日の「日刊ゲンダイ」に

麻生が応援に行ったところはみんな「落ちる!」って

そんな記事があった。

これは麻生が出てきて逆効果か?

 

週明け分も含む調査が出てきた。

***********「朝日新聞」**************
民主320超、自民100前後 朝日新聞中盤情勢調査2009年8月27日4時30分

議席推計
 総選挙中盤の情勢について、朝日新聞社は22~25日に全300小選挙区の有権者を対象に電話調査を実施、全国の取材網の情報を加えて探った。それによると、(1)民主は非常に優勢で、衆院の再議決に必要な3分の2の320議席を得る可能性がある(2)自民は大敗が確実になり、100議席前後に落ち込む見通し(3)公明は小選挙区で苦戦、20台にとどまりそう(4)共産は比例区でほぼ前回並み、社民は小選挙区で善戦、などの情勢になっている。

 調査時点で投票態度を明らかにしていない人が小選挙区で4割弱、比例区で3割弱おり、終盤にかけて情勢が変わる可能性もある。

 民主は序盤の勢いをそのまま維持している。小選挙区では前回の52議席から、一気に220議席を超え240に迫る可能性がある。

 自民候補と競合する263選挙区のうち188で優位を固めたうえ、28選挙区で一歩リードの形勢。さらに、競り合いを展開している33選挙区での上積みを目指している。
 北海道、岩手、新潟、山梨、長野、愛知、滋賀、長崎の8道県では議席を独占する可能性がある。前回1議席しか取れなかった東京で20議席に迫る勢いなのをはじめ、埼玉では15選挙区中14、千葉では13選挙区中12で有利な戦いを進めるなど、都市部では特に強さが目立つ。また、これまで比較的弱かった中国、四国、九州でも議席を着実に伸ばす状況だ。

 比例区でも11ブロックすべてで大幅に票を上積みしそう。調査結果から推計すると、各ブロックでそれぞれ前回から1~5議席増が見込まれ、全体で90台(前回61)に乗せる可能性もある。

 一方、自民は小選挙区で優勢なのは18にとどまる。やや優勢なのも6選挙区しかなく、かつてない厳しい戦いになっている。民主の公認候補がいない選挙区では比較的強いが、そこでも26選挙区中5選挙区で、民主の推薦や支援を受けた国民新や社民の候補にリードを許し、さらに2選挙区で社民にややリードされている。1選挙区では無所属に苦戦を強いられている。

 比例区でも前回の77議席を大幅に下回り、過去最低の00年の56議席に届くかどうか微妙だ。

 小選挙区に前職8人を立てた公明は3選挙区で競り合うものの、残りは後れをとっている。比例区と合わせても前回の31議席に届きそうにない。

 共産は比例区で前回並みの9議席前後を獲得しそう。

 社民は、民主との選挙協力の効果で小選挙区で5議席前後の可能性があり、比例区の4議席前後を合わせると、前回7議席を上回りそうだ。

 国民新は小選挙区で3議席が有力になった。比例区ではやや苦戦しており、選挙前の4議席確保に懸命だ。

 みんなの党は小選挙区、比例区で合わせて、選挙前の4議席維持に明るい見通し。

 新党日本は小選挙区で、大地は比例区でそれぞれ1議席を得る可能性がある。
********************************

13万くらいのサンプルで

毎日の結果と同じという事は

毎日の分析が正しかったという事か。

日曜後の動静が気になって

揺れ戻しがどの程度かとか

資金力にものをいわせた

ネガティブ大CMショーも

結局は

単純にマスコミに金をばらまいただけに終わる!

ということか・・・。

ネットでニュースを見ていると

本当に自民のCMがあっちこっちに出てきて

「うざい」のを通り越して

このCMに使った金を

失職する秘書達に回してあげればいいのに・・。

そんな気さえする。

 

ここでこのエントリィは終了です。

直ぐ「その2」をUPします!

必ず読んでね!

 


私を選挙に連れてって!

2009-08-26 21:28:46 | 自end

たくさんのアクセスに

深く感謝申し上げます。


さて

毎日の地方版で

幾つか面白い記事を見つけた。

  *********「毎日新聞」****************
 この国を問う:09衆院選・選択を前に/中 伊奈かっぺいさん /青森

 ◇変える一歩のきっかけに--タレント・伊奈かっぺいさん(62)
 盆休み中の8月中旬、タレントの伊奈かっぺいさん(62)に青森市内の事務所で会った。軽い雑談をして本題に入ると開口一番、こんな言葉が飛び出した。「首相がいてもいなくても明日の飯が急に食えなくなるわけでもなし。どうしたって関心は薄くなる。うちのだんながコロっと死んだというなら来月の給料が出なくなる。そっちの方がはるかに大事」。滑らかに話すと氷が入った冷たいお茶をぐいっと飲んだ。
   ◇  ◇
 国民の政治への関心が低いと言われる。象徴的なのが、テレビが街頭インタビューで必ずといっていいほど流す「誰がなっても同じでしょう」のあのフレーズ。かっぺいさんは「それはみんな分かっている。いまさら報道しなくてもいい」という。

 「政権選択」をかけた今回の選挙で、各党は市民受けする身近な政策を前面に出している。しかし、かっぺいさんは素人に見破られるようなキャッチフレーズやマニフェストはやめた方がいいという。

 「私が選挙参謀だったら」として出したキャッチフレーズは「どうなるかあたしにもよく分からないけど、ちょっとやらせてみてよ」。とにかく今よりはちょっとは良くなるというのを訴えろというのだ。「私に頼みにくりゃいいのにね。政治家を目指す人と一般市民をつなぐことができるかもね。ただ実際にやるのは大変だろうけど」と身を乗り出して冗談交じりに言った。

 かっぺいさんには政治が「虚」に見える場面が多々ある。例えば、政治家は選挙になると国民のもとにまで急に下りてくる。「いつも3、4階にしかいないのに急に地べたに下りてくる。『どぶ板選挙』とか言ってビール瓶の箱の上に乗っかったりしてやる。あれだってわざとらしい。みんな分かっているんだ。国会議員が全身全霊、国のために働いているというのがうそだということは」。国民はすべてがお見通しだぞ、といわんばかりだ。

 かっぺいさんはそう考える理由に「子供たちの目」を挙げる。子供が就きたい将来の職業の中に国会議員がないのは、素直な目から見て魅力がないからだ。「国会議員」と書く子が増えれば、この国は絶対悪い方向にはいかないと思っている。

 かっぺいさんが思い描く理想の政治とは。「誰も政治のことを考えなくても国がうまく動いているのが最高。国会議員なり官僚がしっかりやっているということだから」といい、「何かあるたびに『政治がおかしい』となるのは、国全部がおかしいということだ」と憂う。本当の政治家とは、陰で政治を動かしていることを一般の人に知られないようにする人だとみている。

 しかし、かっぺいさんは今回の選挙で変わることは何一つないと思っている。60年かけてつくってきたものが1年やそこらで変わるわけがない。だから「『変える一歩のきっかけにする』くらいの気持ちで見た方がいい」という。
   ◇  ◇
 取材も1時間を過ぎ、お茶もすっかり飲み終わった。「『こいつはダメ』っていう×(バツ)をつける選挙を一回やってみたいよね」とおもむろに話し出した。全部バツでもいいという。「投票所に行ったということが大事。○(マル)をつけさせようと思うから大義になる」。アイデアが尽きないかっぺいさんは取材の最後に冗談めかしてこう語った。「おれ、いい話するな。選挙出てみようかな」【後藤豪】
==============
 ■人物略歴

 ◇いな・かっぺい
 1947年、弘前市生まれ。68年に青森放送入りし、ラジオ・テレビのCMディレクターなどを務めた。タレントとしても86年に日本テレビ系番組へのレギュラー出演を機に全国区に。日常生活を題材にし独特の笑いを作り上げている。

 毎日新聞 2009年8月26日 地方版
**************************

津軽弁で

面白い話をしていた彼を

懐かしく思い出していた。

一般的なことから

面白い角度で斬りまくっている。

わたしは政権が変わる事によって

ダイナミックに世の中が変わるとは

正直思っていない。

確かに

特定利権優遇の自民が

社会福祉重視の民主になって

富の分配を受ける国民が増えるだけという問題だろう。

しかし

少なくとも政権のキャッチ・ボールという

一定のルールが確定できる事には

間違いがない。


もう一つ毎日のローカル版から。

流動性の激しい地区の選挙様相について

*********「毎日新聞」*****************
  ’09衆院選:選挙区ルポ 8区 風頼み /埼玉

 ◇激しい住民の変動
 無党派層の動向が毎回、国政選挙の結果を大きく左右する8区。約35万人いる有権者の8割を占める所沢市は、4年間で住民の約4割が動く。

 所沢で基礎票と言われるのは、自民4万▽民主3万▽公明2万5000▽共産2万票。「埼玉都民」が多いことから、地方選での投票率は30~40%台と低いが、今回の衆院選では60%前後かそれ以上に上がると見られる。市内で約8万票とらないと勝てない計算。「ビラ配りもできないマンションも多く、働きかけにも限界がある。有権者は何を判断して投票先を決めるのか」(保守系市議)。各陣営は「風」の吹き方を探る。
   □  □
 「今までのどの選挙でも見たことがない人が大勢来ている」。23日午前に所沢駅西口であった小野塚氏の演説で、関係者がつぶやいた。「どぶ板選挙」では実感できなかった「風」が「見えた」ようで、表情は明るい。

 一方の柴山氏陣営。公示日の出陣式には所沢市の斎藤博・前市長が出席し、「自民への逆風はみんなの努力で必ず止まる」と檄(げき)を飛ばした。あいさつする関係者らも「厳しい風に負けずに勝利を」などと強調した。
   □  □
 所沢の自民組織は国政より先に流動化が始まっていた。

 03年の衆院選で当選者を含む大量の公選法違反逮捕者を出し、それまで「どぶ板選挙」を担っていた人たちは事件の影響で離れてしまったという。

 柴山氏は事件を受けた補選に党公募で立候補。東京・池袋駅前で演説するなどの「埼玉都民」への訴えが成功して初当選し、「郵政選挙」でも次点に約4万票差をつけた。しかし、自民は07年の所沢市長選では候補を擁立できずに不戦敗。民主公認の市長誕生を許した。

 こうした中、民主は足腰を強化しつつ、公募の小野塚氏を8区に擁立。小野塚氏は「2年間で選挙区内の14万~15万軒。オートロック方式のマンション以外の世帯は、ほとんど回った」と話す。【内田達也】
==============
 ◇8区(4)=所沢市、三芳町、ふじみ野市(旧大井町)
小野塚勝俊氏(37)民新
柴山昌彦氏 (43)自前<2>
塩川鉄也氏 (47)共前<3>
桜沢正顕氏 (40)諸新
 届け出順。<>は当選回数
毎日新聞 2009年8月26日 地方版
**************************
4年間で住民の4割が移動するという。

予想や予測が難しい地区である。

だからこそ

しがらみの無い候補が

だるまへの目を入れやすいのであろう。

台風並みの風が吹くか否かであろう。


こうした風の大元は

「不安」である。

毎日の全国版にこれが載っていた。

**********「毎日新聞」***************
  くらしと政治:’09衆院選/6止 貧困・格差

 ◇規制緩和の犠牲に
 ◇仕事評価されても派遣切り/地方は人も収入も減った
 滋賀県に住む洋介さん(33)=仮名=は今年3月、5年半勤めた工場で派遣切りにあった。妻(31)と長男(4)、次男(1)の4人暮らし。5年前に建てた住宅のローンが月5万円、医療保険が1万8000円……。約20万円の失業手当では家計はまかなえない。わずかな蓄えを取り崩してしのいでいる。

 正社員と同じ仕事をした。評価され、子会社の正社員に誘われたこともある。時給制で、残業すれば正社員より給与が多く、貧困とは無縁のはずだった。「誇りを持って働いたのに『派遣』というだけで簡単に切られるなんて……」

 05年衆院選は、小泉純一郎首相(当時)が信用できず、民主党に投票した。07年3月、製造業への派遣期間が最長3年に延び、セーフティーネットが不十分なまま、派遣労働者が急増した。「生活を守るビジョンのないまま規制緩和を続けた。自公政権はあまりに政策のバランスが悪い」

 民主党が掲げる子ども手当があれば、年金生活の親に出してもらっている長男の幼稚園代はまかなえる。しかし、それで問題は解決しない。「自分に仕事がなければ家族の生活は成り立たない」からだ。

 7月からコンピュータープログラミングの職業訓練を受けている。目標は技術開発系の職に就くこと。訓練期間は今年いっぱいだ。

 「職に就けなかったら」との不安と、「経験を積み、いつか独立できたら」という夢が交錯する。政権交代が現実味を帯びる衆院選。「何かが変わる」との期待を抱かずにはいられない。
 ◇  ◇
 「仲間と話すのは活気があったころの思い出と、いまの瀕死(ひんし)状態の不安ばかり」。岡山県真庭市で100年以上続く菓子卸売業「妹島(せじま)商店」の4代目社長、妹島弘和さん(49)は、郷里に少しは光が差さないものかと思案する。

 年商は約20年前に3億円、10年前も1億5000万円あったが、現在は1億円を割り込む。社員5人の給料を払えるのかと、月末のたびにイライラする。

 自民党支持で、党費を納めているが、最近は冷めている。転機は05年衆院選。「郵政民営化の賛否だけ問うて勝って、すべての信任を得てしまった。地方は切り捨て、規制緩和で潤ったのは都市の大企業だけだ」

 やり切れないのは地元に働く場が少ないこと。工場誘致しても、不景気になればすぐに雇用調整だ。「政治はウソをついたらいかん。目先のばらまきもいらん。地方をどうするのか、はっきりとビジョンを示してほしい」【小林多美子、鶴谷真】=おわり
==============
 ■私も一言
 ◇東京都・男性50代
 4月に生活保護世帯の母子加算を廃止したばかりなのに、マンガの殿堂にほぼ同額の予算を入れるのは腹立たしい。議員の定数・年収を減らせ
 ◇京都府・男性30代
 宗教法人の嘱託職員だったが、うつ病発症で雇い止めになり、生活費や医療費にも困る日々。子どもも生まれたばかりで、どうしたらいいのか
 ◇宮崎県・男性20代
 呉服業の後継ぎで実家に戻り3年。目に映るのは日本のものづくりの追い込まれた現場だ。多くの業界の仲間がご飯が食べられる世界を目指す
==============
 ■貧困・格差に関する主な動き
04年10月 生活保護受給世帯が100万世帯を超える
06年 4月 70歳以上を対象に生活保護に一定額を上乗せする老齢加算を全廃
07年11月 地域別最低賃金を安全網として義務化し最低賃金水準が生活保護費を下回る状況を解消する改正最低賃金法が成立
  〃    働いても生活ができない「ワーキングプア」が流行語大賞の候補語にノミネートされる
09年 4月 ひとり親家庭の生活保護に一定額を上乗せする母子加算を全廃
  〃    生活保護受給世帯が120万世帯を超える
  〃    08年度の企業倒産件数が前年度比12.3%増の1万6146件に急増(東京商工リサーチ調査)
 毎日新聞 2009年8月26日 東京朝刊
*******************************

 産業が外需依存している限り

産業構造をかえないと

経済の再生は難しい。

 

300だの320だのと

浮かれているのは

ちゃんちゃらおかしい!

 

現実は厳しい!

夢を与えるのが

政治ではないのか?

 

もし

今より少しでも

自分たちで考えることを

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ということで

このエントリィは撤収です。

ジニ係数という

統計上の指数がありますが

それも

かなり厳しいのが現状です。

 

未明UPのネタはありますが

気力がありません。

 

早起きできたらUPします。

では

最後までお読みいただき

深く感謝いたします。


さすが自民!金が物言う選挙戦 vs ここから攻めろ野党諸君!

2009-08-26 03:30:14 | 自end

アクセスに

深く感謝いたします。

 

さて

三つ前の

あなたは自民のネットCMやポストにまかれてるビラを知ってますか?

というエントリィを

お読みいただけましたでしょうか?

わがマンションにも

全戸配布されました!

連絡先も書いてありません。

うちにポスティングされたのは

これです!

「知ってビックリ民主党 これが実態だ!! 

のHPには

***********************
※立ち入りが禁止されている場所へ入ってのポスティング、また「チラシお断り」などを表示されているお宅へはポスティングしないようお願いします。
※駅やデパートなどの敷地内での配布、またマンションなどへポスティングの場合、必ずその場の管理者からの許可をもらって下さい。
*****************

という断り書きがありますが

① 「チラシお断り」掲示があるのに配布された。

② 管理組合に許可をもらっていない。

よって

これは公職選挙法ギリギリの行為で

軽犯罪法に引っかかる行為ではありませんか?

www.jimin.jp

上記びらには裏表紙にありましたので

その連絡もとは

以前より知っているここでしたよね。

〒100-8910 東京都千代田区永田町1-11-23 自由民主党本部
 TEL:03-3581-6211(大代表)
 FAX:03-5511-8855(ふれあいFAX)

そこで

抗議の電話をいたしましたが

電話を受けた方は名前を教えてくれませんでした。

今時珍しい電話の応対ですね。

 

という

ブログネタを提供してくれたわけですが

自民応援新聞社も

ついに反撃開始です。

******「夕刊フジ」************
「民主300」阻止へ…自民反攻“激戦52”物量戦

灼熱8・30投開票2009総選挙

 8・30総選挙で、主要報道各社の調査では「民主300議席超」「民主全員当選」などの圧勝予測がズラリと並んだ。一方で、こうした圧勝報道が「揺り戻し」につながるとの指摘もある。実際、夕刊フジの最新情勢分析でも、終盤で接戦や逆転に持ち込んでいる「自民反攻」選挙区が出て来ているのだ。自民大物のどぶ板選挙に代表される「危機バネ」が働いてきたことなどが背景にあるが、衝撃の民主300議席超は本当に実現するのか。

 「少しずつ反応は上がってきている。街頭演説の観衆も帰る人がいない。1カ月前と比べて、傾向値としては自由民主党は上がってきている」

 民主300議席超獲得という報道機関の衝撃予測に対し、最近の麻生太郎首相は強気発言を繰り返している。

 産経新聞が25日朝刊で発表した議席予測でも、民主党が300議席を確保する見通しとなったが、公認候補330人全員の当選の可能性に触れた22日付の毎日新聞朝刊の数字がピークとなった形だ。それだけに、自民党幹部は「民主は伸びきっている。下がり始めているところもある。逆に、箸にも棒にもかからない、と思っていた(自民の)候補がぐーっと伸びて迫ってるところが数カ所ある」と、ラストスパートに望みをつなぐ。

 総選挙は衆院解散から40日間という長丁場。選挙プランナーの三浦博史氏も「自民への揺り戻しがある。投開票が30日まで延びたため、自民前職が地元に入り、くまなくどぶ板選挙を展開する時間が生まれ、年配や地方の第1次産業の人たちが自民支持に戻ってきている」と指摘する。

 実際、各種情勢調査に独自取材などを加味した夕刊フジの最新情勢分析でも、次のような「自民反攻区」が出てきている。

【危機バネ働き、どぶ板奏功】

 東京1区は与謝野馨財務相が民主党の海江田万里氏に追いつめられていたが、ここへきて猛追。地元関係者は「与謝野氏は公示日に倒れて健康不安を露呈したが、逆に同情を生んだ。都議選で自民現職の落選で生み出された陣営のしこりをほぐし、50といわれる後援会をさらに固める作用を果たした」と話す。

 民主の女性刺客に苦しんできた愛媛1区の塩崎恭久元官房長官も、異例のどぶ板選挙を展開したことに加え、公明党の推薦も得て公示日以降の猛追で再逆転。

 東京14区の前職、松島みどり氏も都議選で推した自民現職が公明現職に競り負けただけに、自公のしこりが懸念されていたが、永田町有力筋は「公示直前に公明の推薦が出て情勢は一変。5万票の公明票が上乗せされ、優位になった」と語る。

【民主は引き締めに必死】

 元秘書の出馬で苦戦が伝えられてきた福岡7区の古賀誠選対本部長代理についても、「党の調査では古賀氏が盛り返した。比例重複辞退は勝利への確信が持てたからだ」(自民党関係者)という。

 終盤になってこうした自民反攻区が出てきた背景について、永田町有力筋は「危機バネや公明との選挙協力が機能し始めたことに加え、麻生首相(自民党総裁)らが、国旗掲揚の必要性を強調するなど『保守色』を前面に押し出す戦略が、離反していた自民支持層の一部を戻すことに成功した」とみる。

 また、自民党幹部は「民主党がマニフェストを次々と修正したり、子ども手当などの具体的な財源確保策が示されていないなど、今後の日本経済の行く末に対する国民の不安が徐々に広がり始めているためではないか」と話す。

 ただ、自民反攻にも限界があるのも事実。自民大物候補の陣営幹部はこうぼやく。

 「今できるのは、古い自民党の体質を嫌って離れていった保守層の一部を取り戻す程度。マイナスからスタートしたんだから、それが精いっぱい。本来、票の上積みには無党派層の取り込みまで攻め込まないといけないが、そんな余裕なんてない」

 民主党も圧勝報道によるゆるみを警戒。鳩山由紀夫代表は公認候補全員と党都道府県連などに「報道に浮かれ、幻惑されるなら、政権交代は水泡に帰す」と訴えたげき文を電子メールで送ったほか、小沢一郎代表代行も24日には保守王国と言われる群馬県に入り、「北関東は埼玉も良いが、茨城、群馬、栃木でも地殻変動が起きている。群馬で1区から4区を取れば象徴的な事態になる」などと檄を飛ばした。

 前出の永田町有力筋は「民主圧勝報道で都市部では多少の揺り戻しが起きるだろうが、地方では逆に締め付けがきき、さらに民主票が伸びる可能性も高い」と指摘するが、いずれにしても政権交代の流れだけは間違いなさそうだ。

■主な「自民反攻」の選挙区
             公示前 公示後
東京 1区 与謝野 馨   ▲ → △
東京14区 松島みどり   ▲ → △
神奈川1区 松本  純   ▲ → △
富山 3区 橘 慶一郎   ▲ → △
愛知13区 大村 秀章   ▲ → △
大阪10区 松浪 健太   ▲ → △
広島 5区 寺田  稔   ▲ → △
愛媛 1区 塩崎 恭久   ▲ → △
福岡 7区 古賀  誠   ▲ → △
*△はやや優勢、▲は苦戦。敬称略
ZAKZAK 2009/08/25
*******************:

だって!

頑張っているんだね!

でも

この前のエントリィで述べたように

派閥の長や族議員を

徹底的に落として葬ってしまわないと

新生自民はできないよ!

これから先の事を

そう自民が好きな

「日本のために」

徹底期におまけになった方が

よろしくてよ!

 

8月の15日

毎日が出した記事

衆院選:「業界の乱拡大」自民と距離…医師会、農業団体

さらには建設業まで自民離れが進んでいるが

8月25日の

朝日の夕刊に

「09 政権選択」 ギョーカイの乱

という記事があった。

後日同社によってUPされるかもしれないが

それによると

旅行業界でも

一部に造反が出ているという。

全国旅行業協会の会長は

あの「黒い疑惑」の二階だって!

その地方組織の栃木県旅行業協会は

民主指示をだしたそうだ。

 

さっきこんな記事が

ネット上を泳いでいた。

民主・小沢氏:全中を批判 「農家は理解してくれる」

実際に農協系の組織が

自主投票を決めた所もあるわけで

世界最大の農薬販売組織「農協」は

あらゆる面で自民から優遇をうけてきたわけで

農協が儲かって農家が細る現状では

投票所での反乱までは抑えることは出来まい。

 

揺れ戻しがあるのは事実であろう。

しかし

それがうねりになるなら

サンケイ以外の記者は無能と言うことになる。

自民が激戦区中心活動に

方向を転換したことを受け手の

夕刊フジの記事であるが

組織選挙が

自民も民主も

それほどかつてのように回らなくなってきたことの

証明が先の参院選の時から始まってきている。

こんな記事からもそれは裏付けされる。

「集票マシン」影潜める 衆院選山梨
公共事業減少で分裂・建設業界
不祥事の後遺症響く・山教組

地方をだまくらかし

口先だけで票をかき集めてきたが

農業は疲労するばかり

自民は都市型選挙に腕をふるい

大都市での議席独占で衆院の2/3を取った。

そこに

天才詐欺師「小泉」がいたからであるが・・・。

こんな記事からも

時の流れを感じる

経団連は支持政党表明せず 新政権への要望にも慎重

 

昨日

そしてこれと

少しだけ気合いを入れてみた!

 

若干の揺れ戻しを止めるために

kimeraはここで吼えまくる!

今より少しでも夢をみることが出来る生活を望むなら

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では

最後までおつきあいいただき

感謝申し上げます。

 

 そして

連日kimeraの記事を紹介していただいておる

晴天とら日和」様に

心より感謝いたしております。

 

 

 

 


どうにも止まらない!(その2)

2009-08-26 00:11:33 | 自end

アクセスに

深く感謝いたします。

この直前のエントリィの続きです!

長くてすみません。

 

うねりは
激流となって民主主義の道へと流れていく。


朝日・読売・日経・毎日

共同・時事と
民主議席獲得300強の予想報道は続く。
政府広報誌の産経も
ついに
その流れを止める報道はできなかった。

  【09衆院選】政権交代確実、民主300議席超え 自民大物も大苦戦
2009.8.25 01:09

サンプルが4万らしい。
読売の12万にはほど遠いが
いつも1000人程度のサンプルから垂れ流している
「新報道2001」に比較すれば
誤差は少ないであろう。

 

もはや
流れは制御不能な状態!
そして
街には
自民への怨嗟があふれている。

「YAHOO!」に
みんなの政治というのがあり
よくネット調査をやっているが
そこに
各マスコミの記事が集約されている。
その中から
代表的な記事を!
*******「時事配信」********
民主、全勝の可能性=長崎【衆院選情勢】
8月24日
 民主は4選挙区すべてで当選をうかがう。1区は高木が先行し、当選圏内に入った。2区では福田が労組のほか、農村部など自民の地盤や無党派層にも浸透し、支持を拡大。対する久間は農協などの支持団体をフル稼働させるとともに、福田の経験不足を批判し、猛追している。3区は先行する山田正を谷川が追い掛ける展開。4区は連合などの支援を受ける宮島が、北村を一歩リードした。(了)
*****************
12区は青木、太田が接戦=東京【衆院選情勢】
8月24日
 「首都決戦」で注目の1区は、返り咲きを目指す海江田と財務・金融相の与謝野が激しく競り合う。自公協力の象徴である12区は、青木と太田が一歩も譲らぬ争い。出遅れていた青木は民主への追い風を受けて支持を拡大。比例代表と重複立候補せず背水の陣を敷く太田は、議席維持に懸命だ。
 2区は前回の雪辱を期す中山、3区は前回、比例で復活当選した松原がそれぞれ優位な戦い。4区は藤田が先行、平が追う。5区は国政復帰を目指す手塚がリード。国替えして臨む佐藤は、無党派層をターゲットに巻き返しを目指す。6区は小宮山、7区は長妻が優勢。8区は石原が水をあける。
 9区は木内がややリードし、菅原が追う。10区は江端が比例に回った小林興起の支援も受けて先行し、小池が猛追する展開。11区は下村が優位に戦いを進める。13区は平山と鴨下が横一線。14区は木村、15区は東がそれぞれ先行。16区は初鹿と島村が競り合う。17区は平沢と早川が接戦を演じる。
 18区は菅が安定した戦いぶり。19区は末松、20区は加藤、21区は長島がそれぞれ優位。22区は山花がリードし、伊藤達が激しく追い上げる。23区は櫛渕が先行しており、10選を目指す伊藤公は巻き返しに懸命。24区は阿久津がリード。25区は井上が保守票を手堅くまとめ、優勢を保っている
。(了)
************************
衝撃というか
笑劇的な
そして
怒濤の民主の流れである。

 

この雪崩現象についての
週刊AERAの記事は楽しい!


********「週刊AERA」************
  「ボーダー」な派閥トップ
2009年8月24日 AERA

 求心力低下が言われて久しい自民党の派閥。それでもそれなりの影響力を発揮してきた。
ところが今回は、領袖級が落選危機。自民党よ、どこへ行く。
 オールバックの頭髪から汗がにじみ出ても、ぬぐおうとしない。背筋はピンと伸ばしたまま。表情を崩すこともなく、右手でマイクを握る。
 衆院選公示日の18日、午前10時すぎにもう気温30度を超えた福岡市で、第一声を上げた山崎拓(72、福岡2区)は普段と変わりがない──ように見えた。
 しかし、付き合いの深い市議は、最近の山崎の変化に気づいていた。あまり動くことのない左手が、演説の力点に合わせ3度、4度と前に出るようになったのだ。
「身ぶり手ぶりを交えた演説が明らかに多くなった。これまでにない懸命さを感じる」

当選危ぶまれる実力者

 最大のライバルと目されるのは、東大卒イケメン元商社マン、民主党の稲富修二(39)。マスコミの多くが、山崎の苦戦を報じている。
 それだけに、山崎は必死だ。陣営によると、これまでほとんど取り組んだことがなかった戸別訪問を昨秋からスタート。400軒以上回った日もあったという。
 選挙期間中は200カ所以上を目標に街頭に立ち、ミニ集会も50回に及ぶ。その演説ではたいてい、
「選挙区は山崎拓、比例は公明」
 のフレーズを入れるのだ。
「逆風であることは間違いない。山崎本人も『厳しい』と言っている。手を振ってくれる人の数が前回よりだいぶ減っているようだ」(真次道夫秘書)
 山崎といえば、党幹事長や副総裁をつとめた自民党の実力者だ。さらに、山崎派(近未来政治研究会)を率いる「派閥の領袖」でもある。
 各派閥の影響力が低下したとはいえ、党総裁選やポスト争い、党内の意見集約などで、派閥が一定の力を維持しているのも事実だ。自民党の国会議員(衆院は前職)の86%が、八つの派閥のいずれかに所属。それこそが、派閥の力を認め、メリットを感じている議員がなお多いことの表れと言っていいはずだ。
 自民党苦戦が伝えられる今回の選挙は、その派閥のトップまでもが当選を危ぶまれる事態になっている。しかも、それは山崎だけにとどまらず、「格上」の派閥の長たちにも危険信号が点るという、前代未聞の非常事態だ。

町村の応援は1日だけ

「過去8回の選挙で経験したことのない厳しさがあります」
 北海道北広島市。自民党最大派閥・町村派(清和政策研究会)会長の町村信孝(64、北海道5区)は、第一声後の街頭演説でそう訴えた。
 「厳しさ」も、選挙演説の常套句ともとれるが、実感がこもっていたのは間違いない。民主党元職、小林千代美(40)の陣営にはこの日、接戦区にしか入らないとされる党代表代行の小沢一郎が督励に訪問。5区の戦いは「互角の勝負」との観測も広がっているからだ。
 8回連続で当選を果たしてきた町村は、外相や文部科学相、官房長官を歴任。抜群の知名度を背景に、従来の選挙なら、全国の同僚を応援するため、自らの選挙区は留守にすることが多かった。
 例えば、12日間の選挙期間中、党総務局長だった前々回は8日、外相を務めていた前回は5日、自派閥候補らの地元に飛んで、演説をした。
 それが今回は、1日だけだ。
「要請はずいぶんあったし、公示1週間ぐらい前までは4日ほど検討もした。でも、自分が落ちたら元も子もない、という話になった」
 選対本部長を務める道議の原田裕はそう事情を説明する。
「大臣をやり、派閥の領袖になり、政権の真ん中にいたことが、今回の選挙では大きな逆風につながっている。本人も相当な危機感をもっていて、支持を訴える電話を自ら1日100本以上かけることもある」
 森喜朗(72)、小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫(73)の各首相が輩出するなど、同派はこの10年近く大きな存在感を示してきた。それが、町村に加え、小沢の送り込んだ刺客の猛追を受ける森や福田、一度は引退を宣言した中山成彬(66)、元官房長官の中川秀直(65)らも、町村同様に選挙区から離れられない選挙戦が続いている。
 冒頭の山崎派に至っては、会長の山崎に加え、副会長の3人=元法相の保岡興治(70)、元通商産業相の深谷隆司(73)、元党幹事長の武部勤(68)=までもがそろって危険水域にあるとされる。

大物落選で若返り

 仮にこれらの役員が落選した場合、派閥は急速にまとまりを失う可能性がある。
 そのとき、何が起こるのか。
永田町の派閥に詳しい草野厚慶應大教授は、
「わりと票を取って当選した中堅以下の議員たちが、ここで一度チャラにして、新たな仕組みをつくろうという動きを見せることが考えられる」
 としたうえで、こう続ける。
「構造疲労を起こしている派閥を抜本的に変えたいと思っている人にとっては、目の上のたんこぶが取れ、いいチャンスになる。派閥の世代交代が起きるでしょう」
 領袖級が全滅なんてことはないとしても、例えば、町村派でもしものことが起きたとすれば、元首相の安倍と同じ50歳代に派閥運営の中心が移ることも考えられる。山崎派でもそう。選挙に強い行政改革担当相、甘利明(60)や元国土交通相の石原伸晃(52)あたりが主導権を握るかも知れない。
 大物の落選を機に若返りの可能性があるのは、もちろん両派閥に限った話ではない。
 保守本流を標榜する古賀派(宏池会)は、会長の元党幹事長古賀誠(69)と元農林水産相太田誠一(63)が同じ福岡県で大苦戦を強いられているのだ。

派閥解消に至る場合も

 伊吹派(志帥会)でも、会長の元党幹事長伊吹文明(71)や、「もうろう会見」で国内外の不評を買った元財務兼金融相中川昭一(56)らは過去にない苦しい選挙戦だ。
 田中角栄、竹下登、橋本龍太郎、小渕恵三らの歴代首相を出した第2派閥の津島派(平成研究会)も同じ。会長の元厚相、津島雄二(79)が周囲に相談することもなく引退を決意。後継は選挙後に決める予定だが、副会長の元経済企画庁長官、船田元(55)と党総務会長の笹川堯(73)、元防衛相の久間章生(68)らの選挙情勢はいずれも厳しい。
 こうしてみると、7派閥(津島派除く)のうちの実に4派閥で、領袖が国会に戻って来られない事態も想定されているのだ。
 一方、安泰とみられているのは、麻生派(為公会)の麻生太郎(68)、高村派(番町政策研究所)の元外相、高村正彦(67)、二階派(新しい波)の経産相、二階俊博(70)の各領袖。
 しかし、これらの派閥はいずれも20人以下の小集団。いくら会長が難局を乗り切っても、所属候補に落選が相次げば、派閥の体をなさなくなることも十分考えられる。結果次第では、ついに派閥解消に至るケースも起こりそうだ。
 自民党を研究してきた野中尚人学習院大教授はこう話す。
「野党になれば今の派閥はなくなるだろうが、違うかたちの集団ができるだろう」
 自民党の候補同士が争った中選挙区制から政党同士が激突する小選挙区制に変わって、選挙の主導権は派閥から党に移行。さらに、小泉政権が派閥人事のシステムを破壊してからは人事も握れなくなるなど、派閥の求心力はすでに大きく失われているという。
「ただ、自民党は今の派閥に代わるモデルを知らない。新たなグループをつくるとき、現在の派閥をベースにしたり、今の領袖たちが再構築に乗り出したりするかもしれないが、それでは抜本的な改革はできない。政策で共鳴する議員たちが、説得力のある人をリーダーに選ぶシステムをもった集団をつくらないと、自民党に将来はない」

意味失った現在の派閥

 派閥をめぐってはこれまで、「金権政治の温床」「密室政治の原因」といった弊害が指摘されてきた。派閥の解消がさかんに論じられ、党としてそれを宣言したことも何度かあった。
 しかしいずれの場合も、行動がともなわなかったり、例外規定を抜け道にしたりし、派閥がなくなることはなかった。小渕元首相はかつて、「派閥はなくならない。人間は一人では生きられないのだから」との言葉を吐いた。派閥の数や顔ぶれは変わっても、「数は力」を信じる議員らは、群れることをやめはしないのかもしれない。
 それにしても、公認といった選挙まわりのことは党中枢が握り、選挙応援もままならない領袖級ばかりの派閥にあって、若手は、現状をどうみているのだろう。
 古賀派に、郵政選挙で初当選した小泉チルドレン、木原誠二(39、東京20区)という候補が所属している。かつて宏池会を率いた元首相宮沢喜一が中高の大先輩で、財務省時代に同会の議員と交流があったことから同派に入った。
 その木原は、選挙の資金や人材の支援はまったくないながらも、政策づくりのノウハウを吸収するうえで、派閥は有用だというのだが、領袖の古賀が落選した場合について聞くと、
「古賀派があるのは古賀氏にリーダーシップと人間的な魅力があるから」
 と領袖の存在感の大きさを強調。落選すれば派閥は解散になるだろうとの見通しを示す。
 一方で、領袖の当落に関係なく、現状の派閥のあり方には問題があり、その限界に気づくには党としての「負けっぷり」がある程度大きいほうがいいと考える若手もいる。
「今の派閥は人事を硬直化させた。そのうえ、総裁選で領袖を担がず、派閥横断的にいろんな人を推すようになってからは、意味を失っている」

実力者を追放したツケ

 三重2区から立った新顔の鈴木英敬(35)はそう語り、さらに続けた。
「今後はテーマごとに政策グループができ、議員はいろんなグループに所属できるようになるのが理想」
 現在の派閥が変質するにしろ、まったく新しいグループが出現するにしろ、純粋に政策をベースにしたグループが自民党にできるのだろうか。
 自民党本部に約20年間勤務した、政治アナリストの伊藤惇夫はこんな見方を示す。
「これまでも『政策集団』というのはいくつもあったが、まともに政策を考えていたところはひとつもなかった」
 今の自民党には、集団を形成するための「芯」になる人物が見当たらない。人材育成を怠り、郵政選挙などで実力者を党から追い出したツケだ、と解説するのだ。
 うなずける話だ。郵政選挙では、平沼赳夫、綿貫民輔、亀井静香ら領袖級の実力者が自民党から追いだされた。加えて、30、40代が活躍する民主党と対照的に、自民党の核は60、70代。たまに30代がいれば、3代目、4代目の世襲議員がほとんどだ。

派閥再編負け方次第

「世襲制の弊害もあって、自民党にはしたたかな人間がいない。再生はかなり難しい。派閥がどうなるという次元の話ではなく、党からどんどん人が出て行き、自民党の崩壊が始まる」(伊藤)
 前出の草野は、これまでも存在した派閥横断的な勉強会を起点に、派閥の再編が起こる可能性があるとみるのだが、自民党の負けっぷりにもよるという。
「仮に領袖級が次々と小選挙区で落選し、比例でも復活できないようなことになれば、自民党内は新たなグループが星雲のように存在する状態になるかもしれない。これまで党内の擬似政権交代ばかりに一生懸命だった頭を冷やすいい機会となり、虚心坦懐に有権者の考えに耳を傾け、勉強するようになるかもしれない」
 では、負け方が小さければ?
「今の派閥の骨格はそのままに顔だけすげ替えて再起を目指すことが考えられる。党としては、イメージのいい人を党首にし、参院選に臨むだろう。政権交代したとしても、民主党政権が行き詰まり、選挙が近いとなれば、派閥の結束力はまた一気に高まる」
 派閥領袖たちの去就が、自民党の行方を占うことになりそうだ
。(文中敬称略)
************************

長すぎる引用ではあるが
是非別な角度で読んで考えてもらいたい。
これが
族議員も一緒に消えてくれたら
どれだけ幸せか。

自民にとっては

逆説的に若返る

生まれ変わる大きなチャンスに転化できる。

大負けすれば

世界が変わるのでは?

 

 

現実から出発しましょう!

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最後までおつきあいいただき

本当にありがとうございます。

曲名がいいですね!

ワカバ 「ZEROからはじめるストーリー」

2009年8月26日発売

 

 

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では!