kimekime25

敬称は省略させていただきます。
引用が不可能になり、ブログの時間もとれない。時間があるときUPします。

街に秋の風が

2010-09-15 04:05:42 | 時の流れに・・・ 

アクセスに

深く感謝いたします。

さて

熱い熱いと言っていても

確実に季節は移っているようで

ようやく秋の花が咲き始めました。

 

結果は結果ですから。

市場はすでにkimera同様に

菅勝利の読みで

日本市場でも先日よりも円高が進みましたが

海の向こうは菅政権の円高無策をあざ笑うように

************「時事通信」***************
 NY円、82円台に突入=15年3カ月ぶり高値
 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、民主党代表選の結果を受けて、東京、ロンドン両市場などで円が大きく買い進まれた流れを引き継ぎ、一時1ドル=82円92銭まで上伸した。82円台突入は1995年5月31日以来、約15年3カ月ぶり。午前11時30分現在は83円10銭~20銭と前日午後5時比55銭の円高・ドル安。
 民主党代表選で、円売り介入に積極的とみられている小沢一郎前幹事長が敗れ、菅直人首相が再選されたことで円高が進展した基調が続いている。ただ、82円台では「介入警戒感も出ている」(邦銀筋)といい、83円を挟んで神経質な展開となっている。
(2010/09/15-01:00)
****************************

菅勝利でこうなるのは当然でしょう!

このせめぎ合いと流れで

80円を切るところまでいかないような

介入と以前から述べているような

アメリカの円高誘導政策に関して

至急ワシントンに飛んでいく必要があると思うが。

まあ

これを選んだわけですから・・・。

 

**************「朝日新聞」*******************
 党員サポーター票でポイント5倍差、「総取り制」が要因
                     2010年9月15日0時56分
  

 民主党代表選で菅直人首相が大差で勝利した決め手となったのは、党員・サポーター票(34万2493人)だ。ポイントで249対51と、小沢一郎前幹事長に約5倍の差をつけた。ただ、得票数では約1.5倍で、衆院300小選挙区ごとに1票でも多く得票した候補者が1ポイントを得る「総取り制」の仕組みが、菅氏を大きく後押しした。

 党員・サポーター票の投票者数は22万9030人で、投票率は66.9%。菅首相が13万7998票を獲得したのに対し、小沢氏は9万194票。比率は60.5対39.5で、首相が60ポイント(1360票)で小沢氏が40ポイント(927票)だった地方議員票の比率とほとんど同じだ。「地方票」は両氏に対し、いずれも似たような評価を下したと言えるが、党員・サポーター票では総取り制の仕組みが、小沢氏への死票を多くした。

 この仕組みづくりに携わった一人の原口一博総務相はこの日、記者団に「規約を作った時にウィナー・テークス・オールの原則にしている。割と大きく地滑りが起きる制度だ」と説明した。

 地域別にみると、小沢氏は地元の岩手で4選挙区すべてでポイントを獲得。米軍普天間飛行場の移設問題を抱える沖縄でも、小沢氏の主張が支持され、全4選挙区でポイントを得た。富山、石川でもそれぞれ3選挙区すべてのポイントを取り、衆院北陸信越ブロックでは小沢氏が11対9で首相に競り勝った。

 ただ、小沢氏は東海ブロックで1対32、近畿ブロックで2対46、東京ブロックで3対22と大差をつけられた。都市部では、世論の追い風を受けた首相の勢いを止めることができなかったようだ。

 首相が大差をつけたことには首相支持の議員からも驚きの声が上がった。前原誠司国土交通相は「党員・サポーター票と地方議員票では勝てると思っていたけれども、あれほどの差がつくとは思っていなかった」と語った。

  これに対し、小沢氏を支持した山田正彦農林水産相は「どうしても『政治とカネ』の問題で、党員・サポーターの皆さんにはアレルギーがあったのではないか」と述べ、小沢氏の資金管理団体をめぐる土地取引事件が影響したとの見方を示した。小沢氏と同じ岩手県選出の階猛・総務政務官も「1年以上にわたって小沢氏のイメージが損なわれ、小沢氏の政策やいろいろな主張を聞く前に、多くの皆さんが固定したイメージで判断された」と悔しがった。

 党員・サポーター票と地方議員票はいずれも郵便投票で、1日の告示後に投票用紙の返信はがきが郵送され、11日必着で締め切られた。小沢氏支持の鈴木克昌衆院議員は「投票が早かったので、小沢氏の政策などを聞く前に投函(とうかん)された方が多かったのではないか」と述べた。

 両陣営が激しい攻防を繰り返した国会議員票は、当初劣勢が伝えられた首相が412ポイント(206票)と、小沢氏の400ポイント(200票)をわずかながら上回った。菅首相支持の北沢俊美防衛相は「世論の力がどうしても作用したと思う」と分析した。
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これだけの

最後は政策ではない泥試合をしたら

ノーサイドにはならない。

周りの連中に禍根が残った。

マスコミと検察・・霞ヶ関の勝利で

民主は痛手を被った!

国会の運営が難しくなったために

衆院は解散せざるを得ない。

果たして民主は

衆院2/3をとることが出来るか

これで

一気に解散含みの政局になってきた!

国会議員票が無記名のため

ポスト欲しさの雪崩現象が起こったのだろう。

 

<参考記事>

これが選挙というもの

*********「時事通信」***********
 首相2票差の勝利も=党員・サポーター票
 14日投開票された民主党代表選の党員・サポーター票を見ると、5選挙区で菅直人首相と小沢一郎前幹事長の得票差が1けた台だった。このうち、衆院山口4区は、首相がわずか2票差で小沢氏を制する激戦だった。
 党員・サポーター票は、300小選挙区ごとに1ポイントずつ割り振られ、得票の多かった候補がポイントを獲得する仕組み。埼玉10区、長崎2区、福岡7区では、首相の得票が小沢氏をそれぞれ4票、6票、7票上回った。これに対し、大分3区では小沢氏が4票差で逃げ切った
。 (2010/09/14-23:45)
******************************

これは民主の問題で

衆院ではこれが比例として復活に使われている。

選挙制度はどんなものでも

完璧はないが

今回の場合

首相を現実的に決めるわけで

開かれた党というからには

党員の意思をもう少しうまく反映させる方法を

次回まで検討すべきでしょう!

 

 

まあ

菅派の粛正がどこまでなのか

仙谷の本気度を人事で眺めよう!

ということで

このエントリィは撤収!

是々非々でこれからもここは位置を取っていきます。

最後までおつきあいいただき

感謝いたします。

 

こいつらには今後ねちっこくいきます

菅直人候補への支持を表明した国会議員
  仙谷由人 長島昭久 田嶋要
 山井和則 阪口直人 玉木雄一郎
 三村和也 藤本ゆうじ 村越ひろたみ
 松浦大悟 広田一
 寺田学 藤末健三 馬淵澄夫
枝野幸男 安住淳 加藤公一 手塚仁雄 阿久津幸彦
本多平直 福山哲郎 古川元久 直島正行 古本伸一郎
細川律夫 小川勝也 高井美穂 湯原俊二 後藤祐一
藤田憲彦 斉木武志 柴橋正直 橋本博明 稲富修二
稲見哲男 田村謙治 すとう信彦 小宮山洋子 逢坂誠二
泉健太 生方幸夫 大串博志 大西健介 岡田康裕
小川淳也 小原舞 柿沼正明 神山洋介 城井崇
黒岩宇洋 三谷光男 池田元久 近藤洋介 斉藤進
笹木竜三 篠原孝 末松義規 高井崇志 高邑勉
竹田光明 武正公一 津川祥吾 仁木博文 西村智奈美
花咲宏基 平山泰朗 松本大輔 森岡洋一郎 谷田川元
山田良司 柚木道義 津村啓介 横光克彦 荒井聰
渡辺周 近藤昭一 平岡秀夫 石毛えい子 田島一成
森本哲生 中川治 宮崎岳志 阿知波吉信 小山展弘
高橋昭一 吉川政重 工藤仁美 中島政希 桑原功
玉木朝子 斎藤勁 藤田大助 小室寿明 高橋千秋
谷博之 榛葉賀津也 辻泰弘 増子輝彦 芝博一
金子恵美 加賀谷健 長浜博行 徳永久志 今野東
難波奨二 石橋通宏 田中慶秋 横粂勝仁 松野信夫
柳沢光美 網屋信介 打越明司 三日月大造 山根隆治
大野元裕 ツルネン・マルティ   

推薦人
井戸正枝 岡田克也 岡本充功 金森正 菊田真紀子
玄葉光一郎 土肥隆一 中川正春 長妻昭 野田佳彦
鉢呂吉雄 藤田一枝 藤村修 前原誠司 牧野聖修
山尾志桜里 渡部恒三 石井一 江田五月 大河原雅子
岡崎トミ子 北澤俊美 白眞勲 林久美子 蓮舫

 


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1 コメント

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代表選があったよかった (scotti)
2010-09-15 23:08:15
民主党の体質が見えてとてもよかったと思います。
私も上記のリスト保存しています。(笑)
問題の多い選挙でしたが、民主主義の成熟のためには徐々にステップアップするのでしょう。
クリーンでオープンに期待しています。(大爆笑)

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