第二次世界大戦のイタリア、ドイツ、日本を見て、「世界にあってはならない国」と見て、アメリカ、イギリス、ソ連、中国、フランスは、連合国をつくって戦い、降伏させてその野望をくじきました。
第三次世界大戦の状態ではないが、具体的にはアメリカ・ヨーロッパは第三次世界大戦になることを避けるため戦場の局地化をはかっているが、そのことが、現代のイスラエル、ロシアなどの罪を軽く見せていると思います。
数多くの国・人が、イスラエル、ロシアなどと交流を続けています。正義漢ぶって、話し合いで解決すると言って、武器弾薬の輸出こそしていないようですが、ロシアと平然と経済交流、首脳交流を続けている中国などの偽善国があります。
アメリカは、ロシアと戦争しているように見えますが、実はいい加減な態度で、政治的にも経済的にも文化的にも交流を維持しています。ロシアは、ウクライナ戦争で勝つとの確信を深めています。
イスラエル問題に至ってはなんとアメリカはイスラエルに軍事支援を行ってきました。最近、世界がイスラエル非難に回ったこと、アメリカの世論がイスラエル非難に回ったことを見て、ガザ支援を始めたり、即時停戦を求める国連安保理の議決に大国の拒否権を行使しなくなったりしている状態です。実にいい加減な態度です。
日本も同類です。
現代は法が非常に軽く扱われています。国も人々も恣意的です。
日本は、国会も内閣も最高裁も憲法を軽視し、言いたい放題、やりたい放題です。人々も同調して恣意的です。
世界が混乱する、日本が混乱する、必然だと思います。安心安全ではありません。危険状態だと思います。
危険な中、人はいかに生きるか、生き残るかが重要になっていることは明白です。政治の改善改革で自分が生きる、あるいは生き残ることは容易ではない状態になっています。
国主義から人主義に脱皮すべき時が来たと思います。国連、つまり国の連合では世界の危険は除去できません。平和は実現しません。世界に通用する法を追及する人が、国をこえて協働することがだいじです。
本当の民主主義を人々が国をこえて求めるようになることを祈ります。私はその先端を走る一人でありたいと思います。国の防衛費GDPの2%論などまったく興味ありません。2%論で日本が平和安全になる確率はゼロだと思います。
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