心の旅紀行

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大企業の経済団体は原発賛成、従業員は原発反対と言えない

2024年10月02日 | 世界

大企業は世界企業が多いと思います。日本が軍事力のある「強い国」であることを求めます。憲法第9条反対です。エネルギー需要は増えると予測しています。自然エネルギーは、現状、高コストで、大企業は、自分の競争力を下げるので消極的です。結果、自然エネルギーの普及に遅れをとります。

もし日本が自給自足型経済を実現できれば、海外との経済競争が大きな問題になりません。コストが高くても、環境改善に積極的になれます。

近年、日本は自由貿易、自由経済と叫んできました。食料・エネルギー輸入は減りませんでした。今は戦争の時代です。日本は世界動向を読み誤りました。世界企業はまだ頑張れるが、世界人が少ない日本の人々は、頑張れません。生活環境、生産環境の悪化に不安を感じ、元気を失い、自分で貧困化に拍車をかけています。悪循環です。

政治家は、大企業と人々の間で苦悩し、大企業寄りになっています。したがって人々の不安は大きくなっています。生きる元気を失う方向です。

石破茂新総理は、国の人々のために政治をやりたいと言ってきたが、総理になったら大企業にもいい顔をするでしょう。実際、その動きです。岸田文雄前総理と同じ政治をやるのではないでしょうか。国民の貧困化はとまらないでしょう。

自民党や、石破総理が、早期解散を決めた理由は、国民の間で石破総理のイメージがいい間に総選挙をやった方が有利と思ったからでしょう。石破総理の政治は、すぐばけの皮がはがれます。岸田前総理の政治と同じでしょう。石破総理も便つぼのウジ虫と私が酷評する理由です。

論戦では野田佳彦立民代表が石破総理より勝ると思いますが、立民が総選挙に勝って野田代表が総理になると、彼も豹変する確率が高いと思います。人々のために政治を行う決意などできていないと思います。枝野幸男氏の方が立民的で、自民との対立軸がはっきりしていますが、人格に弱点があるようで彼の元に人が集まってきません。

真の政治家はこれからの混乱の社会から生れてくると思います。


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