岸田総理は国連総会一般討論で、圧倒的多数でロシアを非難する決議を採択した2022年3月の総会を念頭に、「総会こそが国際社会の大義がいずれにあるのかを示す唯一の普遍的な機関だ」と主張するとの情報が流れています。
こう言いながら安保理常任理事国の拒否権の制限を提案する程度でしたら、国連改革は前に進みません。岸田総理の最大の問題は言行不一致です。矛盾です。中途半端です。優柔不断です。
国連総会で決議し、有志国を募って安保理とは別に国連司法強化企画会議を設けるぐらいの勇気があってほしいものです。
一事が万事です。国葬法なき状態で国会にはからず、岸田内閣が勝手に安倍晋三元総理の国葬を強行するなど、非民主的な彼の本質は露見しています。岸田総理が言う「新しい資本主義」が明解と思う人は一人もいないでしょう。日本の政治はもちろん、岸田総理に世界政治を改善する気概を期待するのはむずかしいと思います。安保理常任理事国アメリカに頼る弱い総理の一人だと思います。
国葬強行後、内閣総辞職を求めます。岸田総理では政治が大混乱します。
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