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心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

中国は中華人民共和国ではない

2022年06月06日 | 世界

共和国とは主権が国民全体にあり、選挙された代表者(たとえば大統領)が政治を行う国です。しかし中国は、共産党が威張っており、国民全員に平等な参政権がありません。独裁主義です。平然と国名を偽っている国です。政治に人間性がありません。学問の自由、思想の自由がありません。共産党幹部が威張っており、国民がその政治を批判すると、批判するだけで弾圧を受けます。

中国は、唯物的虚栄的で、広大が好きです。広い国土、大きな経済力、強大な軍事力、大きな土建などを好むが、その割には貧困層は厚く、人々は不自由不平等です。

近年、政経分離で先進国との経済交流で産業が発達し、高度経済成長を実現したが、いつしか謙虚さを欠き、先進国に対し威張るようになり、対立するようになりました。高度経済成長を遂げたのは現政治体制がいいからだと誤解し、先進国から受ける批判に激しく抵抗するようになり、経済交流が縮小する動きです。

南・東シナ海で周辺国に配慮することなく、勝手に威圧的な海洋利権追求を行うので、アメリカなどの軍が、南・東シナ海における自由航空・航行権を行使しています。主権を犯されたと考え、中国は、やはり軍を動かしてアメリカなどの軍を牽制しています。いつ小戦争がおこるかわからない不気味な対立です。民主主義の台湾を戦争してでも中国化すると言うので、アメリカなどは中国化阻止のため台湾に軍事的支援を行うようになり、アメリカなどと中国の戦争の恐れは大きくなりつつあります。

中国はどう考えても間違った政治・外交の道を歩んでいます。破綻する恐れが大きくなってきたと思います。

中華人民共和国の名のとおり、民主主義を重視し、共産党主義、独裁主義を捨て、勇気をもって民主化路線に政治を改革しないと中国の未来は暗いと思います。

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ロシアが人間性、協調性を学ぶまで無批判で交流することはやめよう

2022年06月06日 | 世界

プーチンロシア大統領は明らかに人間性、協調性を欠いているが、その彼をほめたたえるロシア国民も同じように人間性、協調性を欠いています。ロシア人と交流しないとの考えは誤りですが、ロシアが世界性を欠くことはよく承知して付き合うことがだいじです。

ロシアが軍事力を強化することに決して手を貸してはいけません。いいことを言って接近してきても侵略が目的である恐れが大きいからです。ロシアの侵略性は現在ロシアのウクライナ戦争で自分自身が証明しています。

ロシアに対する甘い判断は危険です。

世界の大半の国、世界の大半の人は、ロシアのウクライナ戦争を厳しく批判しています。世界に充満するこの批判の雰囲気は、ロシア人が、自分の人間性のなさ、協調性のなさに気付き、反省する刺激になります。無批判で交流することはあってはいけません。

世界的事業家・仕事人がロシアでの事業・仕事を控えるのはロシアに対する正しいメッセージだと思います。

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