国連、あるいは世界の批判を受け、ロシアは孤立しています。ウクライナは民主主義国から支援を受け続けていますが、ロシアは親ロシア国から目立って支援を受けている気配がありません。ロシアのウクライナ戦争は縮小する動きです。ロシア軍は疲弊しています。
ウクライナは悲惨な戦争被害を受けています。しかしアメリカ、イギリスなどから武器弾薬の支援を受けながら防衛を続けています。ウクライナ軍の防衛意欲は失われていないようです。今は中国はロシアのウクライナ侵攻をはっきりと批判せず、優柔不断な態度をとっています。民主主義国との経済交流を犠牲にしてロシアを助けるでしょうか。どうもそれはなさそうです。
楽観は禁物ですが、世界の分断は避けられる確率が上がっています。終戦条件は、プーチンロシア大統領失脚、分離派支配地域およびクリミア半島返還ということになるのではないでしょうか。
ウクライナの戦争被害があまりにも大きいので世界はプーチン大統領およびロシアの戦争犯罪を厳しく問うています。中途半端は停戦ではことはすまないでしょう。