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心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

韓国叩きをやっても日本人は損するだけ

2019年07月31日 | 世界
この単純なことにどうして安倍晋三内閣は気付かないのでしょうか。
外交が下手と言うしかありません。

アメリカの仲介を待つまでもなく、日本は韓国叩きをやめるべきです。
韓国叩きを続けても韓国は日本の思うようには動きません。
関係は悪化するだけです。

隣国との関係悪化は、まず朝鮮(北)との関係悪化から始まりました。
今韓国との関係が悪化しつつあります。
これで終わりません。
隣国との外交下手は日本の問題です。
台湾、中国、フィリピン、ベトナム、ロシアとの関係も悪化していくでしょう。

東アジアで孤立し、やがてはアメリカとの関係も悪化するでしょう。
暗い外交が次から次へと関係の悪い国を増やします。

この悪循環から脱する唯一の方法は、暗い外交を捨て、つまり韓国叩きをやめ、明るい外交を取り戻すことしかありません。
日本にとって安倍内閣を捨てることは非常に重要な行動と思います。
これができないと暗い外交が続き、世界での日本の孤立化が進みます。
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東アジアでは中国が戦争する恐れが大きい

2019年07月31日 | 世界
中国は世界秩序を重んじるとよく言います。
ところが平気で外国に力を行使し圧力を加え、国土拡大を図ります。

尖閣諸島を日本が管理していることは明白です。
しかし中国は尖閣諸島を中国の島だと主張して海警船を出して日本管理海域に強引に入ってきます。
海警船だからまだ日本は我慢していますが、もし中国の軍艦が入ってくれば日本は撃退します。
中国は日本と戦争する恐れがあります。
したがって日本は対中国防衛を考える一方で戦争を避ける方策を考えることが必要ということになります。

南シナ海は中国が自分の海と主張して具体的に島を囲い込んでいます。
当然のことながら不利益をこうむる国は中国と対抗します。
中国は南シナ海で対立する国と戦争する恐れがあります。

中国は台湾を中国の一部と主張し、国連もそう認めています。
しかし台湾は中国に吸収されることを欲しません。
中国は、戦争してでも台湾を吸収すると言っているし、かつて戦争したこともあるので台湾と戦争する恐れがあります。

東アジアを観察すると中国が戦争する恐れが大きい国です。
中国から戦争圧力を受けている国は、国連の下に協力して一丸となって中国に対抗することが必要です。
ばらばらで中国と対抗しても中国に勝てません。

竹島問題は、日本は、竹島を日本の島と主張していますが、巡視船を韓国管理海域に出すようなことはしていないので日本が韓国と戦争する恐れは小さいと思います。
しかし日本が特殊化学品3品目で輸出規制を始めたことは韓国にとって圧力でしょう。
韓国が日本と戦争する恐れは小さいと思います。

北方諸島問題は、日本は北方4島は日本の島と主張していますが、やはり巡視船を出すような動きを示しておらず戦争する恐れは小さいと思います。
ロシアも日本と戦争する恐れは小さいと思います。

しかし日本は東アジアでは中国についで戦争する恐れがある国です。
戦争準備をしているかのような動きが目立ってきています。
アメリカとの同盟、自衛隊の強化、憲法第9条を変える動きなどがその兆候です。
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