経済大国の増税の結果

経済大国であるアメリカと中国が関税を掛け合って争うと両国の消費が減るが、これは地球環境にとっていいことです。
経済大国日本は自ら消費税率を上げて消費を減らそうとしています。
やはり地球環境にとっていいことです。

経済世界1位のアメリカ、2位の中国、3位の日本は増税をもって消費を減らし、地球環境改善に取り組んでいる形になります。
消費を減らそうと思っている訳ではないと思いますが、そういう方向に動いているので不思議です。

なお、日本は国内の歪みが拡大し、貧困層が拡大しています。
住環境の悪化は加速度的です。
子供7人に1人は十分な栄養をとっていない、苦しい生活をしていると聞きます。
結婚しない、結婚しても離婚する、崩壊家庭が多いなど生活環境が悪化しています。
地球環境が改善しても、生活環境が悪化しているようでは日本は不健全です。

長く続いている労働対価抑制の動きが日本を不健全にしています。
労働政策に誤りがあります。
日本は労働対価が低すぎます。
労働対価改善で歪みの解消を図るのがいいと思います。