心の旅紀行

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中国の国観は古臭い

2019年06月02日 | 世界
台湾と中国は同一言語の国ですが、政治の仕組みが異なります。
台湾は民主主義であり、中国は共産党一党独裁です。

台湾の人々は共産党一党独裁を評価していません。
しかも、台湾は経済的に自立し、その生活水準は中国よりすぐれています。

中国が台湾の政治を評価し、台湾の政治の仕組みでいいから台湾との統一を望むと言うならわかりますが、生活水準が低いのに、中国の軍事力にものを言わせて台湾を統合するのは非人間的です。

中国は国に関する考えが遅れています。
国のために人々がいるのではなく、人々のために国があるということがわかっていません。
国意識が強すぎます。
どうしてそうなるかというと、権力者政治家が中国を牛耳っているからです。

現在の中国の政治は人々のためになっていません。
いかに共産党が軍・警察を使って人々を弾圧しても、いつかは人々は自由を求めて立ち上がります。
共産党一党独裁が崩壊し、中国も民主主義になります。

中国共産党に人々を重んじる考えが少しでもあるなら台湾を戦争で統合するなどと言わないことです。
自分の政治に永遠性があるかとよく考えるべきです。
コメント
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