心の旅紀行

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国連と平和主義国は深層に平和主義の流れをつくろう

2019年05月25日 | 世界
アメリカやイギリスは一国主義をとり、従来の2国間交渉で国益を追求していますが、2国間交渉では双方が国益を重視するため妥協点を見つけることがむずかしくなります。
概して先進国は一国主義ではなく、世界主義で自由活動域を広げることで経済発展を遂げて来ましたが、ここへ来て一国主義がおこり、混乱を起こしています。
近世世界を主導すると見られたアメリカが一国主義に戻ったのは意外でした。
主導する自信を失ったのでしょう。
アメリカとその同盟国という枠組みがあやしくなってきました。

世界は方向性を失い、混乱の時代に入ったようです。
戦国時代の様相を呈しています。

アメリカ、中国、ロシアなどの強大国は主導権争いを続けるようです。

ここで信念をもって行動すべきは国連と国連を立てる平和主義国です。
平和主義国がアメリカだ、中国だ、ロシアだと派閥づくりに走ると世界の混乱を助長します。
平然と自由と独立を大事にし、平和主義という価値観で団結し、国連を立てることが大事です。

強大国はいろいろとうるさいことを言って平和主義国の自由と独立を犯してきます。
言うことを聞かないと制裁するとおどしてきます。

強大国の脅しに耐えられない平和主義国があると思います。
しかし、信念をもって平和主義を説きながら、できるだけ強大国の戦争に協力しない工夫努力をすべきです。
国連を立てながら平和主義国が団結することが大事です。
深層で強大国を置いてきぼりにする感じで、平和主義国が関係を深めていくことが大事と思います。
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