ゆる旅kikky・虫日記

~~目指すは山頂からムシに変わりました
~~虫の名前はネットや書籍で調べていますが間違い多しです。

2017_04_06 角田山1 桜尾根登山口〜角田山山頂まで

2017-04-08 10:31:18 | 車中泊 越後旅
角田山のオオミスミソウ(雪割草)の群生が見事だそうですが、宮城県から新潟県まで行くには遠いなあ〜と思ってました。

ルートを調べると、仙台~七ヶ宿~高畠~南陽~飯豊~小国~関川=日本海東北道=新潟で行けそうです。

このルートなら、朝日連峰と飯豊連峰を見ながら日本海まで運転出来るかと期待して行きましたが、実際は近すぎてあまり見えなかったです。

前日に新潟入りし、道の駅で車中泊。日の出とともに登山口へ移動しました。


<角田山登山>

行程:角田山桜尾根登山口-角田山山頂-観音堂-角田山山頂-角田岬灯台登山口


灯台のすぐ下にある駐車場は公衆トイレ付でとても広いです。朝6時半に出発する時には他に車が2台。

登山口のすぐ近くにある、砂浜から登山口にあがる階段を登ります。



朝日が当たる灯台。



登山口。



スパイク長靴、ペット同伴禁止、ストックも先のとがったものがダメ?とかの禁止事項がありました。

山野草保護のためかと思います。

さて、登り始めてすぐにオオミスミソウの大群落が始まりました。



登山口から近すぎて、ちょっと拍子抜けです。

ですが、盗掘や植生地へ人の立ち入りによって数年前まで荒れていたようで、コース外への立ち入りを禁止するなどして保護に努め、ここまで復活したようです。

















オオミスミソウの大群落を過ぎると、次はカタクリが多くなりました。















両側が深い谷になる細い稜線の道を歩いていくと、山頂到着です。



山頂付近は木道が整備されています。





他のコースから登ってきたのか、他にも数名の方がいました。

山頂からさらに木道が続いていました。そちらから歩いてきた方にあいさつすると、今日はもやがかかって見晴らしがイマイチだと教えていただきました。

どうやら、眺めの良いところがあるようです。

つづく。