ゆる旅kikky・虫日記

~~目指すは山頂からムシに変わりました
~~虫の名前はネットや書籍で調べていますが間違い多しです。

2017.03.01 刈田岳登山(宮城蔵王)

2017-03-07 11:36:15 | 雪山登山 蔵王刈田岳
登山日:2017.03.01
天気:快晴 微風
行程:すみかわスノーパーク(リフト利用)9:30⇒中央コース⇒蔵王ハイライン⇒最終コーナー13:30⇒中央コース⇒すみかわスノーパーク15:30

昨日に引き続きこの日も刈田岳に登りました。
きのうは山形県側から登り、今度は宮城県側から登ります。
同じ刈田岳でも宮城県側からの登りは、晴れていれば南蔵王と北蔵王だけではなく、二口山塊や船形連峰までの景色を見ながらの登山となります。
そして高いところに行ってやっと山形県の朝日連峰や飯豊連峰、月山を見ることが出来ます。



当日朝6時過ぎに自宅を出発。宮城蔵王すみかわスノーパークに8時半頃到着。9時のリフト始動前に樹氷鑑賞号が出発していきました。
レストハウスで登山届を記入し、リフト3回券を購入後、9時過ぎにリフトを3基乗り継いでゲレンデトップに向かいます。


最後のリフトを降りたら右方向に中央コースがありますが、前回の登山時で入り口が見つけられず苦労したので、今回は樹氷鑑賞号が通る観光コースを歩きました。

前方に見える刈田岳の頂に雲が湧いて嫌な予感がしましたが、その後は晴れたので問題はありませんでした。


少し歩くとリフトトップからの中央コースと交差する地点に到着。朝一で出発した樹氷鑑賞号が戻ってきたのとすれ違いました。


ここから中央コースに入って刈田岳目指して登ります。


南側の後烏帽子岳。


北蔵王の雁戸山が見えます。霞がかっているので大東岳は何とか見えますがそれより北の船形山などは見えません。


エコーラインともすれ違いながらさらに登っていきます。

途中で中央コースから外れ、エコーラインを歩きます。

樹氷鑑賞号がまた昇っていきました。

南蔵王縦走路の北の入り口付近が見えてきました。


吾妻連峰も見えました。


お釜へとつながる蔵王ハイライン入り口。


さっき登っていった樹氷鑑賞号とまたすれ違います。


ハイライン料金所。


この杉ヶ峰から始まる南蔵王の景色は夏も大好きな景色ですが、冬もとってもきれいで感動。


樹氷鑑賞号のメイン会場だと思われる場所はひときわ大きい樹氷が林立していました。


つづら折りの道をショートカットしたくなりますが、急斜面を登るのもきついのでハイラインをひたすら登っていきます。


ハイライン中腹まで来て朝日連峰が見えました。


最後のカーブまで来ると、刈田岳避難小屋がすぐ上に。

近いようですが、自分の歩くスピードではさらに時間がかかりそうなので、今回はここで撤退することにしました。

帰りはひたすら中央コースを下りました。
ゲレンデに出て、あとみAコースの端を下ります。


観光ツアーコースに出て、最後にすみかわAコースを下り、レストハウスに到着。


レストハウスで、登山届に下山のサインをして終了となりました。