仙台市は太平洋から流れ込む海風(ヤマセ)のおかげで、夏が涼しく過ごしやすい、と言われてきました。
それがここ数年、山形県並みに暑い夏が。。。
20年ほど前は、夏の山形を訪れると、脳みそがとろけるような暑さに恐れおののいていました。
それが、今では仙台でも同じような暑さを感じるようになっています。
それまで暑かった地域はさらにそれ以上に熱くなっているから、大変ですよね。
そんな中の虫探しもなかなか大変ですが、
うっそうとした林の中から日ざしのある林縁に流れてきた空気は、冷たくて気持ちのいい風でした。
しかし、魑魅魍魎が付いてきそうなので、中に入る勇気はありませんが・・・。
2週間ほど前の名取川、7月5日の虫たち。
探しに行くたびに、初撮りの虫がいるので、おもしろいです。
7月5日名取川での初撮り昆虫は、オナガシジミです。
オナガシジミの生息分布図を見ると、名取川下流域は入っていませんが、食草がオニグルミなので、いてもおかしくはないのでしょう。
オニグルミ周辺の下草にとまっていました。
オニグルミかサワグルミか分かりませんがクルミの葉にとまっていた、クルミハムシ。
その下の地面でアリにおそわれる、イモムシ。
これ何かな、調べるの後にしよ。。
チャバネツヤハムシか。
5mmくらいのハエがきれい。
コガネムシの仲間。
ハムシの仲間。
トンボの仲間。
前半終了。