アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

アドベントカレンダー

2023年10月31日 | 日々
おはようございます。



いよいよ
やってきた
クリスマスシーズン。




カルディで
アドベントカレンダーを買いました。



クリスマスツリーの飾り付けを楽しむ
動物たちがデザインされたカレンダーです。
カレンダーの扉を
1日一つずつ開けて
1日一個チョコを食べ
クリスマスを待ちわびましょう🎅




そろそろ街も
クリスマスの飾りつけが
始まっていましたよ。
なになに。
なんと、
クリスマスシーズンまで
あと8週間ですって!



でも
このごろ
とても暖かい日が続いていますね。
セーターを着たら
まだ汗ばむほどでした。
アゲハ蝶が
たくさん飛んでいます。
アゲハはきれいですね。
あまり逃げないから
そうっと見守ります。
虫とり少年は
あまりみかけなくなりましたね。
お花もまだ夏の花
ペンタスが咲いています。



もみじは
まだ緑色です。


小春日和に咲く
コスモスも
まだまだ
咲きそうです。


日陰には
こんなに
🍂🍂落ち葉がいっぱいでした。
ここにどさっと
倒れたら
気持ちいいでしょうね~。


おっと
クリスマスの前に
ハロウインがありましたね。
私は大人ですが
デパートのスイーツ売り場で
「トリックアトリート」と
勇気を出して言ってみたら
チョコ店のお姉さんから
チョコをもらいました。(笑)
勇気は使いようですね。
※愛用しているお店で、
トリックアトリートと
言うとプレゼントが
もらえます
とのお知らせが
あったからでした。
小さいギフトをいただくと
次回にいつもより気持ち多めに
買ってしまうので
お店にも私にも
goodなかんじがします。

👻

素敵な一日になりますように。
お越しいただきありがとうございます。

📺オオトカゲを白猫ちゃんが追いかけるニュースをみました。
なんということでしょう!
久しぶりにびっくりしてほっこりいたしました。
いろんなことが起きますね。



呼吸ってどこでするか考えてみてね!
バレエの達人の動きを観察するのがヒントよ!
と先輩からアドバイスいただき
マイヤ・プリセツカヤの「瀕死の白鳥」動画をみる。
腕が交差して動くとき一瞬本物の白鳥のような動きになって
はっとする。でもどこでしてるかはわからない。難問だ。
原田マハ「リボルバー」面白かった。
ゴッホのひまわりってなんて魅力的なんだろう。
15本のひまわり。近くで見たいなあ。good night☆

建物探訪

2023年10月30日 | 東京
おはようございます。


国立新美術館に
「サン・ローラン展」
を見に行きました。

美術館そのものが
アートで
美しい建物なので
写真を撮りました!


どこでもドアがありました。
その向こうは
どうなってるのかな?



さて
わたしは
上りエスカレーターに乗ってますでしょうか?
下りエスカレーターに乗ってますでしょうか?
答え*上りエスカレーター


ウェービーな
ラインに
うっとりです。
素敵です。



みなさん
この三角の部分が
お好きだそうです。

車寄せの一番遠いところからとると
全景が映ります。


丸みのある
建物のボディ。


坂の
一番下から
撮るとかっこいい。


ここで
振り向いて
写真を撮るのを
おすすめしていただきました。
振り向けば。。。

一人建物探訪もいいものですね。

Thank you for coming!
Thank you very much.!!


🍵
図書館で白洲正子の本を借りる。
「骨董夜話」
きれいな骨董の写真が
たくさん載っていて
眺めている。
骨董は難しいけれど。
静かな夜に。

2023年10月29日 | おいしいもの
おはようございます。





六本木にある
東京ミッドタウンにある
サントリー美術館で
「激動の時代 幕末明治の絵師たち」
を見終わったあと
不室屋さんで
ランチをいただきました。



加賀麩とりどり膳です。

宝の麩のおすまし
ごはん
くるま麩のあげもの
丁字麩とほうれん草のお浸し
生麩のしぐれ煮
よもぎ生麩のお刺身
あわ生麩の味噌田楽
治部煮
麩まんじゅう
美しい小皿に
盛り付けられていていました。
九谷焼というそうです。
黄色や緑色がカラフルでした。


これは金沢名物のじぶ煮です。
すだれ麩と鶏肉と野菜をつかった
金沢を代表する郷土料理です。
とても美味しかったです。

加賀麩不室屋さんは
慶応元年(1865年)に
不室六右衛門さんが
金沢・尾張町で麩づくりを初めて
150余年、
開業当時の製法・味・技を
伝承しながら
加賀麩を作り続けておられる
歴史のあるお店です。

お麩は
室町時代から精進料理として
親しまれてきました。
植物タンパク質が豊富な
ローカロリーフードです。
やわらかくて食べやすいことから
離乳食や介護食に使われています。

美味しいおふ料理をいただいたら
体がなんとも軽く
いくらでも散歩ができそうな気分に
なりました。

どうぞ素敵な一日になりますように。
お越しいただきありがとうございます。


🎹
10月は毎日が体育の日のようであった。
サンサーンスの「白鳥」を聴きながら
本を読んでいる。
バザーで
原田マハ「リボルバー」を買う。
売る方がこれ本当におすすめ!
ゴッホとゴーギャンに会いたくなるからね
と明るく太鼓判をおしてくださった。
クッキーまでつけてくれた。
世の中はいい方であふれている。
すてきなゆめを。

イブ・サンローラン展

2023年10月28日 | 東京
おはようございます。



国立新美術館
イブ・サンローラン展に
行ってきました。





イブ・サンローラン
「モードの帝王」
没後日本で初の大回顧展です。


イブ・サンローランは
クリスチャン・ディオールの急死を受け、
1958年にディオールのデザイナーとして
鮮烈なデビューを飾ります。
1962年からは「イブ・サンローラン」を発表。
2002年の引退まで世界のファッションシーンをリードし、
サファリルック、ピーコート、トレンチコートを定着させるなど
女性たちのワードローブに変革をもたらしました。


会場には40年に渡る歴史を
ルック110体のほか、
アクセサリー、ドローイング、写真を含む
約300点により
12章構成で余すところなく紹介されています。
ためいきものでした。



私が二十歳のころ
サンローランといえば
憧れの的でした。
黒いドレスで
背中にピンクの大きなおリボンのついた
有名なドレスがあって
本当に美しくて
外国の雑誌を手にして
ちいさなためいきをついたものでした♡
買えるご身分ではなかったので
パリという香水だけ
背伸びして購入したものです(回顧)



うっとり。



偉大な才能であるイブ・サンローランから
生み出される、唯一無二でありながら
豪華絢爛な美の世界を
間近で堪能できる
機会でした。

Fashion passes,
style remains.
流行は移り変わるが
スタイルは永遠である。
1994 イブ・サンローラン

出品リストを見ながら
歩いたのですが
0-17 「品行方正」シャツドレス
5-16  ピンクのフォックスファー
5-17  エル・ロシオの聖母像の衣装
が素敵でした。
カトリーヌ・ドヌーブのための
白襟白カフスウエストベルトの
ワンピースがきれいでした。

サンローランの日本滞在の写真も
素敵でしたよ。


ファッション散歩もたまにはいいですね。





ミュージアムショップで
絵はがきを購入しました。
わんこがかわいいです。

Thank you for coming!!
Have a good day!!



🌙
本棚から
一冊の白い本を取り出し読んでます。
白い表紙で
ハトがクローバーをくわえてるスカシ絵が
浮き上がってみえるきれいな本です。
自由訳イマジン
ジョン・レノン&オノ・ヨーコ
新井満訳です。
想像することは大切ですね。
good night☆


激動の時代 幕末明治の絵師たち

2023年10月27日 | 東京
おはようございます。




六本木の
サントリー美術館に
「激動の時代 幕末明治の絵師たち」
を見に行ってきました。




江戸から明治へと移り変わる
激動の時代、
日本絵画の伝統を受け継ぎながら
新しい表現へ挑戦した絵師がいました。
狩野一信、安田雷洲、歌川国芳、
月岡芳年、河鍋暁斎‥
ポスターには芸術はバクマツだ!とあり
どんな絵に出会えるかわくわくしてきます。


入場してすぐに
・狩野一信(1854~63)の
五百羅漢、
お釈迦様の500人の弟子たちを
描いた仏教の絵画に
圧倒されます。
人々の表情が豊かで
影をつけて立体感があらわされたり
装飾まで細かく描かれているところに
注目して見るようにしました。
墓地や樹林で修行する姿、
くちはてるなきがらに思いをめぐらす場面は
ふきだしが書かれ臨場感たっぷりでした。
ほのぐらい照明のなか
月や雲が明るくみえました。
裏箔が施されているそうです。
お茶をのんびり入れているシーンがあるのですが
お茶碗から湯気がでていて
リアルでお湯の温度が伝わってくるようでした。
羅漢様たちの頭上には光の輪が見えました。


フォトOKな場所がありましたよ。
歌川国芳の作品です。



第三章幕末浮世絵の世界の展示場に

・歌川国芳の
3枚でひと続きの浮世絵がありました。
「讃岐院眷属をして為朝をすくふ図」
さぬきいんけんぞくをしてためともをすくふず
と読みます。
嘉永4年(1851)頃の作品です。
馬琴先生の
小説「椿説弓張り月」
に基づいて
描かれたそうです。
青い荒波を泳ぐワニ鮫のうろこ模様が
大変細やかで美しかった。
波間に見える人や烏天狗は
どうなったのやら。

・歌川広景の
「青物魚軍勢大合戦之図」(1859年)
コレラ流行のため
生ものが売れず野菜の値段が
高騰しました。
世相を擬人化し
野菜と魚により
表現した作品です。
面白かったです。


ベスト3はこんな感じです。
お気に入りの絵に出会えてよかった。


なぜか気になる絵がありました。
柿本人麻呂が
涼やかな青の水玉の服を着て
脇息に右肘をつく姿が
とても印象に残りました。


サントリー美術館は
いついっても
心が安まります。
大好きな美術館です。
いつも飲んでいる
ミネラルウォーターが
サントリー製
だからかもしれません。



ミュージアムショップで
お土産に
吹き寄せのお干菓子を買いました。
梅、桜、藤、薔薇、菖蒲、ナデシコ、
桔梗、菊、楓
を楽しめます。
風情がありますね。





SUNTORY美術館は
大江戸線「六本木」駅直結です。


駅のそばには
アートなオブジェがたくさんあります。














歩いているだけで
アートに親しむことが
できそうです。


どうぞ素敵な一日になりますように。
お越しいただきありがとうございます。


もしも
1時間あったら
美術館にでかけます。
escapeできます。
うちの庭に
夾竹桃の白い花が一輪
咲きました。
知らない本があったら
読んでみます。
知人の読んでいる
本を読んでみます。
真似てみます。
とても難しいです。
白洲正子さんの本です。
知人は
一人になってしまったら
どうしよう 
こうした人がいるからね
というヒントもくれました。

🎨
サントリー美術館
国立新美術館
森美術館
六本木のアート・トライアングル
と呼ぶそうです。
good night☆