アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

亜麻

2023年03月08日 | 植物
おはようございます。



朝の掃除や仕事を早くかたづけ
銀座にでかけました。


9時頃の電車に乗りました。
渋谷から
銀座線で
銀座駅に向かうと
電車の中には
グループツアーの外国人観光客が
たくさんおられました。
「ちょっと夏みたいね」
なんて声が聞こえましたよ。
きちんとマスクをつけれられ
マナーを守り
偉いなあと思いました。
銀座で降りなかったから
浅草に向かうのかなあ。
日本を楽しんでください!
なんて思いつつ
銀座のデパートへ向かいました。

デパートの入り口には
大好きなライオンが
います。
挨拶をして(笑)
デパートに入場
作家展にむかいます。

木の器と
麻の布の
革小物の
作家さんの個展です。

・北海道の森で育った木
(サクラ、ナラ、ニレ)から
くりぬき作られた器たちをみていると
まるで呼吸しているようでもあり
こちらを向いているようでもあり
器を手にすると
森のなかにいるような
しあわせな錯覚に
おちいります。
いろいろな形の器のなかで
わたしはサクラの木の器をえらびました。
手の平にすっぽり入り
丸みがあり
木の温かみを感じることができる器です。
アクセサリー入れとして使おうと思います。
展示されていた作品の中に
一つ素敵な器がありました。
不思議だったのは
木の器なのに
土器のような
貫禄のある器でした。
またお会いしたい器でした。




・吸水性と速乾生、涼しさと暖かさ、強さと柔らかさ
すべてを兼ね備えた亜麻(リネン)の作品も見事でした。
播州織りの技術で丁寧に織られた亜麻布は
経糸、緯糸ともに亜麻100%に
こだわったオリジナルです。
作品は、
天井や壁などに飾られ
まるで風が舞い上がって
踊るような軽やかさ
でも張りがある。
自然の植物で手染めしているから
やわらかな
やさしい感じを
かもしだしていました。
赤やピンク、グリーンなどがありましたが
ハルニレで染めたストールを一つ買いました。
ハルニレの色はなんと表現していいのかしら
不思議なお色。
アイボリーでもホワイトでもなく
イエローでもなく。
木のもつ生きた色ですね。
首を大切にしたいので☺
このなちゅらるなストールを巻いて
守ってもらいます。
お布巾やアームカバー、ソックスも
買いましたよ。
あー、しあわせ。


ハルニレ色のスカーフ


ここちよい肌触りの日常のものたち。
薄くて丈夫
かわきやすいのもよいですよね。

作家さんがたとお話しして
どのように作られたのか?
など質問させていただきました。
丁寧にお答えしてくださり
うれしくおもいました。
ますます作品に愛着がわきました。

作家さんたちに共通することは
とてもいきいきときらきらと
輝いておられること。
そしてお若い。
お会いでき感謝のきもちが
わきあがりました。


これから
個展など
時間があったら
行ってみたいですね。

素敵な一日になりますように。
いつもお越しいただきありがとうございます。


よろしくね!


🍬
・LOUVRE
ルーブルには愛がある!LOVEほんとだ!とポスターをみて微笑む私。
・愛ってなんだろう?と微笑む春です。
・今年になってから「がんばらなくっていいんだよ、あなたは」
と数人に言われてみんな優しいなあと感激している私です。ありがとう。
・70歳になったら買おうとしている全集があります。吉本隆明全集。

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