アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

植物

2023年12月08日 | 植物
おはようございます。






お散歩したときに
出会った植物について
書き留めておきます。






ユリノキ。
百合の木、百合木。

Liriodendron tulipifera

モクレン科ユリノキ属
春、チューリップに似た
花をつけます。
明治8、9年頃
渡来した30粒の種子から育った一本の苗木が
明治14年に上野に植えられたそうです。



プラタナス

スズカケノキ科の落葉高木。
古代ギリシアから並木に使われ
現代でも街路樹として植栽されています。
世界四大並木☺は
トチノキ、ニレ、シナノキ、プラタナス
だそうです。



イチョウ。

学名 Ginko biloba。

中国原産の渡来植物です。


葉は扇形です。
幼木では葉の中央の切れ込みが深く、
成木では浅くなったり
なくなったりします。



ダーヴィンは、
イチョウを「生きた化石」と呼んでいました。
地球上で植物が繁茂したのが
ジュラ紀(約一億5千万年前)で
その頃の植物でイチョウだけが現存し、
他の植物はすべて化石となっているからです。


植物名の公孫樹(イチョウ)は、
公(父)が撒いて、
孫の代で実ができるという意味です。


わたしたちが
つぎのつぎの世代のことを
かんがえて
行動しましょう
ということに
つながりますね。



イチョウの木の根元に
違う植物が育っていました。
「この木はなんのき?」かな。


花言葉は、「鎮魂」「長寿」「しとやかさ」です。


イチョウの種子の仁を
生薬名「銀杏」と呼び、
鎮咳に用いられたそうです。
葉はしもやけに利用されたそうです。


銀杏の葉は、本の紙を食べる紙魚除けにもなるそうですよ。
知らないことがたくさんあります。



毎日発見です。



植物出会い散歩の後には
かわいい猫軍団にも出会いました。
全員知ってますにゃ。


どうぞ素敵な一日になりますように。
お越しいただきありがとうございます。