おはようございます。
上野で
特別展
やまと絵
受け継がれる王朝の美を
見てきました。
(2023・10・11~2023・12・3
開催されていました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f2/57af2d43bb72e1703846ab552ab6553d.jpg)
やまと絵とは
中国に由来する唐絵や漢画といった
外来美術の理念や技法との交渉を
くり返しながら、
独自の発展を遂げてきました。
四季のうつろい、
月ごとの行事、
花鳥・山水やさまざまな物語など、
あらゆるテーマが描かれてきました。
教科書で見た傑作が勢揃い、
国宝「源氏物語絵巻」
国宝「鳥獣戯画」
重要文化財「浜松図屏風」
素晴らしい展覧会でした。
鳥獣戯画の
動物
うさぎとか
かえるが
動いているのを
みていると
こちらの体が軽くなって
ほがらかな気分になってきます。
鳥獣戯画は
平安~鎌倉時代12~13世紀の
ものなんですよね。
さらさらとかいてあるようで
漫画みたいでもあり
すごいなぁと思います。
(会期中は甲巻、乙巻、丙巻、丁巻と
展示が変わりました)
・蒔絵のお櫃(№24)にはお手玉をする人が描かれていました。
・明恵上人像(№86)には目尻のしわ、まつげ、
ふさふさとした眉毛、ほうれい線、しみ、ほくろが描かれており
リアルな感じがしていました。鎌倉時代のものです。雀が二羽飛んでました。
・紫式部日記絵巻(№134)は道長の娘彰子が雲だ親王の五十日祝い(いかのいわい)
赤ちゃんをだくお母さんがやさしそうでした。鎌倉時代のものです。
鎌倉時代には速写風、スケッチ風の似絵の描法が流行ったそうです☺公開するものです。
・うたたね草紙(№227)仮名文字は読めそうで読めなかったです。
・浜松図屏風(№238)浜辺の景色が描かれていて、
手前に鳥が遊び、奥に人々の暮らしぶりが見えました。
雅な方々の暮らしとはこのようなものなのかと
ある意味いまと変わらぬこともあるなあと思いました。
菊やなでしこがかわいく描かれていました。
国宝がたくさん見れてとってもよかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/91/492397b2c7c53b53314b0829f32ff93f.jpg)
お土産に
「やまと絵はカレー!?」
を買いました。
やまと絵とはカレーライスであり
カレーそばであり
カレーパンなのです。
と説明書きがしてありました。
このごろ(自分への)お土産は
カレーにしています。
なぜなら
一食献立を考えなくて
いいからです。
やまと絵展は
国立博物館の
平成館で
開催されておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/da/d64b8b02faa2762bd2a8943f3be1d9d7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/3b/add5a7efdf73d704b5790ba4bca3a0dd.jpg)
平成館に入ると
こんな感じで
順路など
わかりやすく表示があり
ありがたいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/54/ef4b8fc8e2f4ef0e51c50d062c35966c.jpg)
森鴎外先生のお池には
季節の葉っぱが
浮いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/87/90e99a620f289d04981f25ad2999a8f3.jpg)
こちらは法隆寺宝物館です。
本当に宝がたくさんあるところです。
かっこいい建物です。
前庭にはお水が流れています。
少し気になったのは
落ち葉が大量に落ちていて
お掃除が大変だろうなあと
思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b6/20acb4405f6f713d079fbc6da31960b5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c1/b38eab44985e53ee3a5b4c4ae7b39ff6.jpg)
蓮も枯れて
風情がありました。
おいしいものをたべて元気な月曜日になりますように。
お越しいただきありがとうございます。
🐸☂
年を重ねると目が小さくなるそうですが
ごちそうを前にすると目は大きくなるそうです。
上野で
特別展
やまと絵
受け継がれる王朝の美を
見てきました。
(2023・10・11~2023・12・3
開催されていました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f2/57af2d43bb72e1703846ab552ab6553d.jpg)
やまと絵とは
中国に由来する唐絵や漢画といった
外来美術の理念や技法との交渉を
くり返しながら、
独自の発展を遂げてきました。
四季のうつろい、
月ごとの行事、
花鳥・山水やさまざまな物語など、
あらゆるテーマが描かれてきました。
教科書で見た傑作が勢揃い、
国宝「源氏物語絵巻」
国宝「鳥獣戯画」
重要文化財「浜松図屏風」
素晴らしい展覧会でした。
鳥獣戯画の
動物
うさぎとか
かえるが
動いているのを
みていると
こちらの体が軽くなって
ほがらかな気分になってきます。
鳥獣戯画は
平安~鎌倉時代12~13世紀の
ものなんですよね。
さらさらとかいてあるようで
漫画みたいでもあり
すごいなぁと思います。
(会期中は甲巻、乙巻、丙巻、丁巻と
展示が変わりました)
・蒔絵のお櫃(№24)にはお手玉をする人が描かれていました。
・明恵上人像(№86)には目尻のしわ、まつげ、
ふさふさとした眉毛、ほうれい線、しみ、ほくろが描かれており
リアルな感じがしていました。鎌倉時代のものです。雀が二羽飛んでました。
・紫式部日記絵巻(№134)は道長の娘彰子が雲だ親王の五十日祝い(いかのいわい)
赤ちゃんをだくお母さんがやさしそうでした。鎌倉時代のものです。
鎌倉時代には速写風、スケッチ風の似絵の描法が流行ったそうです☺公開するものです。
・うたたね草紙(№227)仮名文字は読めそうで読めなかったです。
・浜松図屏風(№238)浜辺の景色が描かれていて、
手前に鳥が遊び、奥に人々の暮らしぶりが見えました。
雅な方々の暮らしとはこのようなものなのかと
ある意味いまと変わらぬこともあるなあと思いました。
菊やなでしこがかわいく描かれていました。
国宝がたくさん見れてとってもよかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/91/492397b2c7c53b53314b0829f32ff93f.jpg)
お土産に
「やまと絵はカレー!?」
を買いました。
やまと絵とはカレーライスであり
カレーそばであり
カレーパンなのです。
と説明書きがしてありました。
このごろ(自分への)お土産は
カレーにしています。
なぜなら
一食献立を考えなくて
いいからです。
やまと絵展は
国立博物館の
平成館で
開催されておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/da/d64b8b02faa2762bd2a8943f3be1d9d7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/3b/add5a7efdf73d704b5790ba4bca3a0dd.jpg)
平成館に入ると
こんな感じで
順路など
わかりやすく表示があり
ありがたいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/54/ef4b8fc8e2f4ef0e51c50d062c35966c.jpg)
森鴎外先生のお池には
季節の葉っぱが
浮いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/87/90e99a620f289d04981f25ad2999a8f3.jpg)
こちらは法隆寺宝物館です。
本当に宝がたくさんあるところです。
かっこいい建物です。
前庭にはお水が流れています。
少し気になったのは
落ち葉が大量に落ちていて
お掃除が大変だろうなあと
思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b6/20acb4405f6f713d079fbc6da31960b5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c1/b38eab44985e53ee3a5b4c4ae7b39ff6.jpg)
蓮も枯れて
風情がありました。
おいしいものをたべて元気な月曜日になりますように。
お越しいただきありがとうございます。
🐸☂
年を重ねると目が小さくなるそうですが
ごちそうを前にすると目は大きくなるそうです。