☆ 超小型車“IQ”
輸出の代表格クルマも、世界的な景気減速を背景に戦略転換を打ち出してきた。
トヨタは、昨年のモーターショーにコンセプトカーとして参考展示していた超小型車“IQ”を早くも販売することを発表した。
全長2985mm、1台分の駐車スペースに2台止められる小ささながら4人乗りを実現、11月20日販売開始で、来年にはヨーロッパ市場にも投入する予定だ。
景気減速を小型車で乗り切ろうとする戦略のトヨタだが、アメリカ市場に対しては厳しさを感じているようだ。
渡辺社長の口からも、金融不安が個人消費に影響することがトヨタにとってもきつくなると不安の声が漏らされた。
しかし、住宅バブル崩壊によって住宅価格が下落で、財布の紐は相当かたくなっていて、その紐が弛むにはかなりの時間がかかりそうだ。
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