H&M「ヘネス＆マウリッツ」に長蛇の列

H&M「ヘネス＆マウリッツ」が凄いです。

今日、ちょいと用件があり銀座に出かけたついでに話題の「H&M」に行こうとしました。
夕方１８；３０ごろ、行列は覚悟の上４丁目方面から現地へ向かったところ、中央通りはH&Mに着く前から人で溢れ始めました。

たまたま、銀座松坂屋のリニューアルオープンもあり、その１階にできたバームクーヘンの店に行列ができていました。その先の「ZARA」も店内は大変な賑わい。

そして、いよいよH&Mに到着。既に入場制限されていて、通りには長蛇の列ができています。なんと１時間待ちとのこと。
それでも並ぶわ並ぶわ、銀座が終わる８丁目まで延々と続く列に、今回の入店は断念しました。

それにしても、あの低価格は脅威で、国内ファッション企業が心配です。

朝日新聞はどう思っているのでしょう？

これで、２度目だった。

画像は我が家の近所の駅構内に朝日新聞のポスターです。
何やら仕掛けつきの宣伝で、ポスター表面にミニサイズの新聞のように折りたたんだチラシ（？）が貼り付けてあり、自由に持っていけるようになっているものです。

ところで、チラシは帯に巻かれていてその帯がポスターに張り付いています。

通りかかった人がチラシを持っていくのはいいのですが、帯ごと剥がしてその帯を落ちたまま放置してあるのです。非常に見苦しい情景でした。

朝通ったときは見事に総ての帯が剥がされ床に散らばり放題でした。
そして夜見たときは、新たに貼られたものがまた落ちていました。

１日に２度不愉快な気分になりました。

持って行く人のマナー以前の話で、この企画をした人、そして朝日新聞はこうなることは予想していなかたのでしょうか？

マックが無料でコーヒーを配っていたときも、その周辺には沢山容器が散らばっていました。

思い切った販促もいいですが、結果どうなるかもっと真剣に想定して欲しいものです。

水野晴郎さんを追悼して

水野晴郎さんが１０日亡くなられました。

テレビの映画放映番組黄金時代のころ、ＮＴＶの『水曜ロードショー』で映画紹介をしていたころから、もうずいぶん経ちます。

水野さんは、映画評論というより、私たちに映画の面白さ、楽しさをとことん伝えてくれました。

一方で、日本アカデミー賞の創設に尽力されたり、自ら映画を作ったり行動する"映画評論家"としても活躍されました。

あの娯楽大作を紹介するときの、本当に自分の好きな映画だけ紹介しているかのような、嬉しくてしょうがない笑顔は印象的でしたね。

水野さんがいたからこそ、アクション映画だって臆せず論じられるように成ったとも言えます。ありがとうございました。

謹んで哀悼の意を申し上げます。

「赤坂サカス」は複合施設

☆     赤坂はオトナの街

３月２０日グランドオープンした「赤坂サカス」を見てきました。

サカスの名の通り施設内の桜見物やオープン直後の混雑を避け、やや落ちた時期に行こうと考えていたのですが、随分時間がたってしまいました。まあ、通常の人出を見るにはいい時期だったかもしれません。

ところが、GWも終わった平日にも関わらず、結構お客さんが多いのは意外でした。
何故なら、赤坂といっても、見附付近とは違い周辺に大きな商業施設があるわけでもなく、一ツ木通りなど飲み屋街はあるものの、昼間から人が集まるところではなかったからです。

移転前のTBS社屋跡を中心に東京メトロ“千代田線「赤坂駅」”の真上にできた商業、ビジネス、マンション、スポーツ＆ライブ施設を総体して「赤坂サカス」となります。
サカスという名の建物があるわけではなかったのですね。勘違いしていました。

赤坂は、大学時代の仲間がTV関係だったり、バブルの頃はディスコに来たり、以前よく遊んでいましたが、現在も基本的にはあまり変わっていないような気がします。

相変わらず“オトナの街”という感じそのままで、赤坂サカスに入っているテナントもターゲットは働き盛りのエグゼクティブや、リタイヤした都会の富裕層ではないでしょうか。

一方、オフィス対応という一面もあり、他の新名所と少し違っているのが、比較的リーズナブルな飲食店も多いことが特徴です。

特に、“赤坂Bizタワー”の地下はテイクアウト可能なデリ形式のお店が集まっていて、今までにない新鮮なフロアでした。サラリーマンの利用も多そうです。

帰りは、赤坂見附方面まで“外堀通り”を歩いてみました。

向かう先の正面はニューオータニや赤坂グランドプリンス、右手にはトウキュウ・プラザ・ホテル、左はベルビー赤坂といった、かつて憧れた風景です。
プルデンシャルタワーは新しくできましたが、街のイメージは変わらずオトナで、何か懐かしささえ感じました。

NHK大河ドラマ『篤姫』に想う

先日原宿アニベルセルで、報道陣シャットアウトで結婚披露宴をあげて話題となった、”宮崎あおい”主演のNHK大河ドラマ『篤姫』が毎週楽しみになりました。

どうしても幕末モノは、幕末志士や新撰組といったオトコ臭い話が多くなりますが、今回は江戸の無血開城に尽力したとされている、徳川13代将軍御台所篤姫が主人公とあって、新鮮な感じです。

特に、お互いに恋心を明かさないまま、別の世界に生きることになった、幼なじみの薩摩藩士肝付尚五郎、後の小松帯刀（たてわき）との二人の描写は切なく、つい感情移入してしまいます。
今までに大河ドラマにこのような演出は無かったでしょう。

それにしても、出口無く閉塞しきった鎖国時代が、黒船によって激動の維新の時代になったのは、あらゆるところで相当なエネルギーが蓄積されていたわけですね。

そして、国を想う強い意志を持った指導者たちがいてこそ、新しい時代を迎えることができたわけです。

今の日本も、グローバル化未達成のいわば鎖国状態ともいえます。
世界から見放され切羽詰まったとき、既成の体制を覆すエネルギーが爆発するときが来るのかもしれません。

犬専用高級会員制クラブ

☆     究極のワンちゃん用施設

今朝テレビ東京の「朝はビタミン！」で日本初となる会員制高級ドッグ施設「しっぽ倶楽部 Ｙｕｔｏｒｉ－ｉｎｕ」が紹介されていました。

何しろその設備が凄いのと、ネーミングが面白かったので、放送の説明をまとめてみました。

屋上には、ガーデンコート“オテンキーヌ”という無料のドッグラン。

３Ｆには
首都圏最大の室内ドッグラン“ハシャギーヌ”と高酸素ルームでアロママッサージを施術するリラクゼーション“ウットリーヌ”がある。

さらにペットホテル“オトマリーヌ”まである。ホテルはワンちゃんのプライベートを守るため全て個室という徹底ぶり。勿論冷暖房完備で、空調・照明もコントロールできる。

そしてさらに凄いのが、最上級の部屋“ザ・ユトリーヌ・スイート”、ソファ完備と低反発マットを使用したオリジナルベッドを備える。お値段は正会員で一泊２５，２００円。

２Ｆには
高級ホテルのようなロビーを備えるフロント“イラッシャイーヌ”、小型犬専用ドッグラン“アソビーヌ”、ワンちゃんの保育園“マナビーヌ”。

そして、人間のサロン並みの設備でヘアカウンセリング付きのトリミングをしてもらえるシャンプー＆スパ“スッキリーヌ”とトリミングサロン“オメカシーヌ”がある。

特にオゾン水を使ったシャンプーやマイクロ波でのマッサージによってニオイや毛穴の老廃物はキレイに除去されるという。

会員以外でも利用可能なビストロ＆カフェ“オシャベリーヌ”もあり、ここは愛犬のための食事も充実している。

「しっぽ倶楽部 Ｙｕｔｏｒｉ－ｉｎｕ」は、会員様同士のコミュニティーの場としても利用してもらうことを目的に、人間も楽しめる空間づくりを目指したという。
ちなみに、入会金３万円、年会費は１２万円とのことです。

この会員制高級ドッグ施設、物的所有よりもライフスタイルにお金を使う傾向があるといわれる新富裕層が、正に待っていた施設といえそうですね。

ところで、知人が犬のオリジナル首輪を作っているのですが、“スワロフスキー”で飾りをつけるとリッチな感じです。
「ｓｉｐｐｏｎｅｔ」

 

投資、２００７年の振り返り

☆     晴れのち雨、雪

今年の景気は結局下り坂で終わってしまいましたね。

今日の日経平均も256.91円前日安1万5,307.78円と、大納会としては冴えない締めくくりとなってしまいました。

しかし、サブプライムローンが吹き荒れた欧米の株価が年初より上値で終わったと言うのに、何故対岸の火を被った日本のほうが株価に影響が大きかったのでしょうか？不思議です。

6割が外国からの投資である日本株、やはり政治にリーダーシップの見えない現在の日本はカイではないのでしょうか。

ところで、私は今年久しぶりに投資を復活したのですが、結果としてトントンといったところでしょうか。

前半戦は、携帯サービスで急上昇し、一部に認定となった「○△□▼タウン」を運営するあの会社の株と、新興国株投信で大きくプラスになりました。

ところが、後半戦は例に漏れず、持ち株は殆どがマイナスとなり、投信もやや低調です。前半戦の利益確定のお陰で投資額トータルではややプラスとなっています。ただ、現有株が引き続き下落していくとやや怪しくなりますが・・・。

それにしても、よく言われるように「株は買うのは簡単だが、売るのは難しい」というのは本当ですね。現有株の殆どが１１月の持ち直した時期にプラスだったのですが、そういうときは、こちらも欲を出してしまうのか売れないものです。（今日は、しつこく売りを仕掛けていた銘柄が漸く売れましたが）

来年は、売りのタイミングを勉強していくとしましょう。

マロニエ ゲート

☆マロニエ ゲートがオープン！

９月１日オープンした銀座の新ビル「マロニエ ゲート」を見てきました。

 

土曜日のうえ、オープン初日とあって、大変な混雑でした。入り口と出口を専用に分けたり、エスカレータの横では館内整理のスタッフが「立ち止まらないでください」を連呼して人の波が滞留しないように必死。

エリア全体を再開発したわけではなく、もともと建物のあったブロックの再建築ですから、スペースにやや余裕の無さを感じました。とにかく、店舗以外のくつろげるような場所が少ないようです。

それから、ちょっと気になったのは、お店の構成です。
５F～９Fまで東急ハンズで、このような道具系の大型店舗のなかった銀座ではありがたいのですが、どうもB1～４Fまでのファッション店舗の趣向が違うような気がしました。もう少しスポーツ系に寄ったファッションアイテムのほうが東急ハンズとは相性がいいような気もします。

まあ、とはいえ、レストランもあるし、また、楽しみな場所が増えました。

ところで、ハンズで楽しいおもちゃを先行販売していて、思わず買ってしまいました。
『HEX BUG』という昆虫歩行をするロボットです。触角に触れたり、大きな音で進む方向を変えるセンサーがついている優れもの。何よりも動きが楽しいです。

 

 

 

HEX BUG RED バンダイ このアイテムの詳細を見る

年金登録漏れは漢字に注意

　話題になっている社会保険庁による登録漏れを昨日実感しました。
　ひょっとすると自分の履歴も５０００万件の１件になっていたかもしれず、冷っとする思いです。

　昨日、自分の保険料支払を自社からに切り替える日が来たため、管轄の社会保険事務所にいってきました。
　連日報道されるように社会保険事務所には、相談の人が押し寄せて、事務処理に相当待たされるかなといやな想像をしていました。
　ところが、ニュースで伝えるほど相談に来ている人は多くはありませんでした。

　手続きの受付担当者も実に親切で、とても気を使いながら応対しているのがわかりました。このタイミングですからね。

　で、冷っとした中身はというと、私の苗字に使われている漢字が間違って登録される危険性があったということです。　
　どういうことかというと、私の苗字に使っている漢字は、同じ漢字のようで、一部違うつくりの文字が存在し、私の年金手帳にはその両方の漢字が登録されていました。
　その漢字は、昔のワープロでは出てこない文字だったため、私は暫く簡単な表記の文字を公的にも利用していました。
　しかし、新たに作った書類や、自筆の名前との照合で指摘をうけることが多くなったので、数年前に様々な登録を戸籍上の正式な漢字に変更手続きをしていきました。
　すっかり忘れていましたが、年金手帳にも変更手続きの記録があり、番号も一本化されて問題はありませんでした。
　
　正式な漢字のほうが一般的に使われていない字なので、初めから使っていたら、もしかするとデータ化する際に間違って入力されている危険性は大いにあったわけです。

　転職、結婚や、名前の読み方だけではなく、漢字そのものも間違えやすい文字をつかっている人は、社会保険事務所で調べてもらったほうがいいようです。