goo blog サービス終了のお知らせ 

育児サークル 『ふれあい広場』 名古屋

ブログをお引越し致しました。新しいブログは http://ameblo.jp/hureaiinou/までお願い致します。

子供達の黙祷

2011-03-31 | Room.K

平成22年度の活動を無事に終了出来そうです。

今年度は初めての試みで『手作り作品フリーマーケット』を開催しました。
この企画には達成感・充実感を得る事が出来た事、多くの皆様に感謝致します。

また『暮らしの中の絵本講習会』では
絵本の読み聞かせや絵本の選び方も学ぶ事が出来ました。



3月は東北地方の震災で多くの方々が心を痛め、今もまだ不安な毎日が続いています。

先日の育児サークル『ふれあい広場』で

子供達に何か震災のお話しが出来ないものか

と私なりに考えました。

とは言っても まだ1歳から3歳の子供を相手に何をどう話せば良いのか…

ふと私が20代の頃に心に残った詩を想い出しました。


念ずれば花ひらく
苦しいとき 母がいつも口にしていた
このことばを わたしも いつのころからか となえるようになった
そうして そのたび わたしの花が
ふしぎと ひとつ ひとつ ひらいていった

                                                 坂村真民


3月28日の育児サークル『ふれあい広場』で
子供達に黙祷する事をお願いしました。

きっと何をしていいのか分からなくてガヤガヤするだろうなとか 
いわゆる「シーン」と静かにはならないだろうなあ

と予測していたのですが

約15秒間 本当に静かに子供達は目を閉じてくれました。


もちろん前置きで子供達に
私達の大切な日本で 大変悲しい出来事が起こったね。

私達は何も出来ないかもしれないけれど 
みんなの元気パワーを頑張っている人達に送りたいから
目を閉じて 心の中で

『応援してるよ』って言おうね

と話しました。

私のその言葉が通じたかどうかは 分かりませんが
子供達も日々の生活の中でテレビなどを通して何か感じていて

だからこそ

静かに黙祷を捧げる事ができたのではないでしょうか。

きっと子供達、ママ達の想い(念)が
多くの人々に力を与え花ひらくと信じましょう。


子供達が黙祷している様子は本当に嬉しくて 
サークルを主催している人間にとっては
この瞬間、こちら側がパワーを頂いていると感じました。


明日からの新しい年度を元気に強い思いをもって
過ごす事が出来るように自分の心にとめたいと思います。

育児サークル『ふれあい広場』 鹿嶌 幸


ニュージーランドへの想い

2011-02-27 | Room.K

育児サークル『ふれあい広場』は多くの人々のボランティアによって活動がなされています。

代表をつとめている私にとってこの活動は
生活の一部であり
なくてはならない存在であります。


地域で何かをしたい想い

20代の終わりに単身 渡ったニュージーランドでの生活が基となっています。

それまでの仕事をスパッと辞めてボランティアビザを取得し
9ヶ月間という期間限定の一人旅でした。

現地では派遣された地域の小学校で毎日、子供達と勉強し
日本の事をボランティアで教えたりしました。

最初のホームステイ先は原住民マオリ族の家でした。
生粋のマオリ族で
カルチャーショックの連続の毎日は面白いなあと思えるうちは良いのですが
辛い事もたくさんありました。


夏休みはちょうど1月から2月で
1ヵ月以上もある休みを利用してニュージーランドを北から南まで旅行もしました。


先日の地震で大きな被害を受けたクライストチャーチは当然、行きました。
あの大聖堂では中に入りしばらく座ってで色々な事を考えた記憶があります。

このニュージーランドへ出発する4ヶ月前に父が急死したので
本当に日本を離れていいのか
残された家族を残して自分のやりたい事を貫いて良いのか葛藤がありました。

しかし考えあげた結果 予定通り出発しました。


その当時 私が滞在した地域の保育園では
近所のおばさんが保育者であったり
町や村の住人が小さな子供の世話をしていました。


学校の授業は担任の先生が独自の授業をし
算数や字を書く勉強もしましたが
自然について
自然の中で人間も生かされているような事

たくさん 授業の中で取り入れていました。


大自然が豊富で素朴な国でした。
そんな国で数ヶ月間 生活をし
家族の大切さや
周りの人々との関わりの大切さを学びました。

帰国し自分の国で地に足をつけて
自分の家族を育てる事が私のやる事だと思ったのです。


その時の経験が育児サークル『ふれあい広場』を立ち上げる力となりました。


私の人生の中でとても大切な時間と
自分自身を見つめる時間を与えてくれたニュージーランド

今回の地震災害は辛くて悲しいです。

しかしニュージーランドの人々は
助け合いの想いがあり
人を思いやる力があるはずです。

がんばって!! ニュージーランド

といつも思っています。


明日は育児サークル『ふれあい広場』の日です。

お天気が心配ですがみんなで楽しい時間を作りましょう。


歯の生え変わりの時の豚カツは…

2011-02-20 | Room.K

久しぶりに我が家の近況報告をします。

今週に入り少しだけ春の気配を感じるような暖かさが続くと…

今年も待ってました
と言わんとばかりに息子くんの昆虫ワールドが始まり出しました。


そろそろ始まるなとは予想をしていましたが
やはり『クワガタ』が動き出し大騒ぎ。

もちろん自然界の虫達はまだまだ眠っていると思いますが
我が家の室内の『クワガタ』はモゾモゾしています。


そんな中、娘のひな人形を出さないといけないなあと言うことで
パパさんが荷物整理を始めたのですが
その最中に『ぎっくり腰』をやってしまい大変

彼は高校生の頃、ハンドボールで活躍したのですが
腰をそうとう痛めたらしく現在も痛みがあったりします。


となるとな人形を出すのは私の仕事になるのですが

さすが娘も3年生の終わりともなると自分できちんと並べることが出来ました

このな人形は私が生まれた時に用意して頂いたものです。
毎年、出す度にお日様にあてて丁寧に並べています。





その間、息子は冬の間の彼の暇つぶしであるミニカーで作る工事現場に夢中です。





私も何かしないとなと思い立ちランチ作りを始めました。

我が家は主人の両親と主人で仕事をしているので家族は全部で6人。

自宅が仕事場なので3食+おやつ付の食事を私が毎日、作っています。

お米は1日に1升炊きます。


歯の生え変わりの時期の息子は大好きなお肉が上手く噛めなくて苦労しているので
ふと思い立って豚肉に下味をつけてクルクル巻き

       

卵、小麦粉、パン粉をつけて豚カツにしてみました。



豚肉のかたまりではないので柔らかく
子供用のナイフで簡単に切れてGOODでした。

巻く時に中にチーズや野菜を入れてもきっと美味しいだろうなあと思いました。

もっともっと暖かくなって今度は私のガーデニングの報告をしたいと思います。

最後に牛乳パックで作ったパパ製作の『みいつけた!』の仲間達を紹介します

牛乳パック椅子です。

今月の育児サークル『ふれあい広場』は2月28日(月)です。


ベビーマッサージ効果

2011-01-09 | Room.K

育児サークル『ふれあい広場』では以前
『ベビーマッサージ講習会』
を開催していた事があります。

この『ベビーマッサージ』ですが
子供とのスキンシップの時間を持つために
大きく成長してからも活用できる『ふれあいグッズ』だと思います。

私も講習に参加したりサークルで開催した『ベビーマッサージ講習会』で勉強しただけです。

育児サークル『ふれあい広場』でもまた開催したいと思うのですが
予算の都合などで難しい面があって思うように実行出来ずにいます。

ママのちょっとした知識で思わぬ時に救われる場合があります。

また機会あれば勉強会にご参加下さい。

『ベビーマッサージ』でお正月に救われた出来事があったのでご紹介します



お正月早々に我が家の息子くんは胃腸風邪でとっても辛い体験をしました。

痩せていてえんぴつみたいな体型の息子くんなんですが
『やせの大食い』と言うのでしょうか
普段からご飯をとにかく食べる子供です。

幼稚園から帰宅するとお茶碗に2杯のご飯を食べるので
彼は1日に4食、食べる訳です。

いつもの事とは言え『もうこれでおしまいにして夕飯まで我慢しようね』
といちお、私は声を掛けます。
それで何とか夕飯まではお腹が空いても我慢します。


この息子くん、どうもお正月に恐るべし胃腸風邪をもらたったみたいで
お腹が痛くなってきた時、本人は
食べ過ぎた
と思ったらしく私には言い難そうに泣きながら
『ママ、お腹痛い』と訴えました。

症状から胃腸風邪と判断したものの
『食べ過ぎには注意しようね』
と諭しました。

しかし腹痛は治まらず嘔吐も激しく可愛そうでした。

病院へ連れて行くにも何だか行くだけでも辛そうだとは思ったのですが…。
あまりにも酷いので連れて行きました。

案の上、‘点滴’を打つ事になり生まれて初めての経験をしました。

その日も、翌日も腹痛は治まらなかったのですが
何とかお腹の物をすべて出し切りヘロヘロになって
ようやく胃腸風邪との闘いが終わりました。


子供の回復力とはホントに早いのですぐに
「あれ食べたい、これ食べてもいい?」の質問攻めでしたが
『まだまだ、少しずつ食べないとお腹がまたびっくりするよ』と言い聞かせました。

すると今度は下っ腹が痛いと言い出しました。

ビクビクしながらお腹を見ると下っ腹がぶっくり膨れているんです。
この時点で私は神経疲れと寝不足だったので
『も~やめてくれ~』状態でした。

しかしぶっくりした下っ腹をほかっておくことは母として出来ません。

それは明らかに息子の‘うんち’が溜まって詰まっていると分かっていたので
何とか出せないものかと考えました。

いちお、お医者様の診察もやっていたのでまずは予約を入れたのですが
子供は時間まで待てない訳です。

そこでひらめいたのが
『ベビーマッサージ』
なのです。

ちょうど‘グレープシードオイル’があったので手のひらに馴染ませて
息子のお腹から胃腸の辺りをマッサージしました。

押さえただけでも息子は痛がったので
(私の胃も別の意味でキリキリしていましたが…)
リラックスさせるために歌を歌いました。

あ~ぶくたった 煮え立った 
煮たかどうだか 食べてみよう 
むしゃむしゃむしゃ まだ煮えない

あ~ぶくたった 煮え立った
 煮たかどうだか 食べてみよう 
むしゃむしゃむしゃ もう煮えた


‘むしゃむしゃむしゃ’ の部分でお腹をこちょこちょします。

ものの2分で
『ママ、うんちでる~』
となり一件落着

それはそれは大量なうんちとガスが出ました。
息子は『あ~すっきりしたあ』と一言。

私の方はうんちは出ないけど息子のうんちと共に沢山のストレスが解消されました


昆虫日記 2010年夏

2010-08-28 | Room.K

今年の夏は奈良へ昆虫採りに出掛けました。

昨年のように簡単にクワガタやカブト虫を見つけることは難しかったです。

でもこの辺はいるなあと言うポイントはチェックする事は出来ました。

クワガタ・カブト虫を見つける時の我が家のチェックポイントは

川が流れている。
木がある。(出来ればクヌギ・柳など)
街路灯がある。
橋がある。

夜遅く森の中へ入る訳ではないので
街路灯の光に集まる昆虫を探すのですが
橋の上には案外、昆虫が沢山集まってきます。

注意する事は
街路灯の光は『白色』でなければいけません。
最近は『オレンジ色』もありますがこの色には昆虫が集まり難いです。


今年の最大のチェックポイントは奈良県の長谷寺近くの橋付近でした。
天川村にも行きましたがここは沢山みつかりますよ。
今年は走行距離は600キロでした。

田舎のコンビニには沢山の昆虫が集まっています。
少々、淋しい現象ですね


興味のある方、是非探してみて下さい


今年、子供たちを楽しませてくれた生き物をご紹介します


長良川でみつけたタガメ

肉食系なのでエサに困りました。
おじいちゃんが長良川で魚を捕まえてきて与えました。
お姉ちゃんの夏休みの自由研究になりました。



お馴染みのアゲハチョウの幼虫
羽化した後は空へ逃がしました。



カミキリムシ
今年はカミキリムシが多いような気がしています。



大切なカブト虫


まだまだ沢山の昆虫に勉強させてもらいました。
生き物には命があることも学びました。


いよいよ2学期
実りのある秋になりますように


出張 育児サークル

2010-03-31 | Room.K

本日、3月31日(水) 今年度の最後の1日は
近くのママ達のお誘いを受けて『手作りおもちゃ』を作りに行って来ました。

作ったのは『ペットボトルのおもちゃ』です。

作る作業は単純で簡単なのですが
ペットボトルに穴を開ける作業が意外に難しいのです。

我が家はパパが様々な工具を持っているので
その中の一つを持参し穴を開けることが出来ました。

もちろん春休みなので
私の2人の元気っ子を連れて出掛けました。

集まった子供達は1歳代の子供が多く15組くらいも集合して下さりビックリ。

でも1時間もすると子供達は退屈になってしまいます。
1時間で切り上げて小さいお友達とはさようなら

その後、私と子供は近くの公園でお花見

もちろんお友達も合流して手作りのお弁当を食べ
『さよなら』をしたのは午後3時

子供は遊びまくり汗をかきますが母たちは
『寒いね、寒いね』
と言いながらもお喋りに花が咲きました。

これはママにとっては大きなストレス解消で
やっぱり公園で遊ぶのは子供にとってもママにとっても
ストレス解消の場
なのだとしみじみと感じました。

ふと、来年度はこんな感じの出張育児サークルもいいなあと思いました。

問題は私にその体力と気力があるかどうかなのです。
私なりに
『よ~く、考えてみましょう』


来年度もみんなで楽しく育児生活しましょうね。

今日、出張育児サークルに同行して下さったスタッフママさん
ありがとうございました

新しい年度もサークル活動、頑張っていきますので
よろしくお願い申し上げます。


モンシロ蝶 見つけた

2010-03-27 | Room.K

よく見ると後ろにサナギの殻が見えます

3月の後半は春休みと言うのにお天気が悪く
我が家の子供たちは退屈で
何か楽しい事はないかと毎日毎日ウズウズしています。

昨日の朝、息子がベランダにモンシロ蝶がいると騒いでいました。

こんなに寒くて天気も悪いのに
と思いながら見に行くと確かに息子の虫かごにぶら下がっていました。

一夜明けて
『昨日のはいないけど別のモンシロ蝶がいる』
と息子が言いに来ました。

よく見るとまだ羽を乾かしている段階なのでびっくり

いったいどこでサナギになっていたの

思い返すと昨年の秋の終わりに幼虫を見つけて
サナギになったけれど寒くて
蝶になれなかったサナギが2つあった事を思い出しました。

息子と
もしかすると春にモンシロ蝶になるかもね
と言いながらベランダのお日様の当たる場所に
虫かごごと置いておいたのです。

先日何となく虫かごの蓋を開けておいたのですが
まさか蝶になるとは予想しませんでした。

え~あの子達が春になってモンシロ蝶に変身したんだあ

と言う事が分かりました。

そうなるとお姉ちゃんも加わり子供たちは大興奮
やったあやったあ
と喋りまくり出しました。(私もですが)

更によく思い返すともう一つ、蛾のサナギも
私の園芸用のビニールハウスに入れた事を思い出し見に行くと
やはり死んでなくてサナギのまま生きている様子でした。

あ~、また我が家の『昆虫ワールド』が始まりました。


さて話しは変わりますが
来週の4月3日(土)は『パパも一緒にリトミック』ですよ。

10組以上の申込みが入っています。
15組位までなら何とかなるかしらと思っています。

午後は近所のさくら祭りに行くのも楽しいかも。

春がやって来ました。

私の大好きな季節です。思い切り楽しみましょう。


生涯学習インストラクター

2009-12-07 | Room.K

今月12月1日付けで『生涯学習インストラクター2級』
資格を取得することが出来ました。

生涯学習インストラクターの役割は
都道府県または市町村教育委員会、生涯学習センター
青少年教育施設、婦人教育施設、図書館や博物館
企業や団体がおこなう各種学級会、学級活動、公開講座、グループ活動などで
指導・助言、および支援活動をそれぞれの依頼に応じておこないます。

振り返ってみると・・・

育児サークル『ふれあい広場』を立ち上げて8年。
出産を機に今まで経験をしたことのない新しい生活が始まりました。

赤ちゃんだった娘が成長し活発に遊びまわれるようになった時

お友達をみつけたいな
遊ぶ場所を探したいな

と思いました。

ところが身近にそのような場所や情報源がないことを知りました。

そこで同じ学区のお母さんと時間を決めて
『西ふれあい広場』で遊ぶ約束をしたのです。
同じ月齢の子供を持つママ同士、楽しいお喋りタイムとなりました。
ささやかなママのストレス解消の場でした。

それが後の育児サークル『ふれあい広場』となりました。

当初は気軽なお遊び会のつもりでした。
ところが時間が過ぎるうちに保健所をはじめ行政の方々の協力
地域の協力もあり定期的に開催する育児サークルとしての活動になりました。

遊びに来て下さるお母さんも増え市バスで来る方もいました。
私には世話役として学区の方との話し合いや
行政と関わりというお仕事が増えてきました。

途中2人目の子供を出産しましたが
サークル活動は休むこともなく続けました。

こうして時間が過ぎていく中で
地域との関わりの大切さ
現代の家族構成の中での育児の難しさなど
色々なことを勉強させて頂きました。


子供が小学2年生、幼稚園の年中組へと成長し少しだけ

私時間

を確保したいと思いました。

地域に対して学校に対して
幼稚園に対して育児中のお母さんに対して
何かもう少し深い所で支援出来ないかと考えていた時に
『生涯学習インストラクター』を知ったのです。ちょうど昨年の今頃のことです。

私は思い立ったら実行しないとモヤモヤしてしまうので

よし来年は勉強の1年にするぞ

と心に決め通信教育で『生涯学習指導者養成講座』の勉強をはじめました。
そしてこの度、勉強の甲斐があり認定書を手にする事が出来ました。


育児サークル『ふれあい広場』の活動はもちろん
私時間を確保できるようにいつも影で協力してもらっている家族には
本当に感謝しています。


まだまだ私の挑戦は続きます。今度は何をやり出すのか…。

私にも分からないのですが
みんなで大きなパワーを作りたいなといつも思っています。


カブト虫探しで900キロ

2009-09-02 | Room.K
夏休みも終わり2学期が始まりましたね。みなさんどんな夏休みになったのでしょうか?

我が家はお盆が終わり夏休みも残り2週間という時期に
福井、金沢、能登島、輪島と車で走り続けカブト虫、クワガタを
たずねて3日間、900キロ走りました。

その結果、カブト虫11匹、クワガタ3匹ゲットしました。


カブト虫は能登の輪島から羽咋に抜ける道で夜の12時ごろ沢山見つけることが出来ました。


帰りは金沢~越前~敦賀~長浜~関が原~養老~名古屋を走り
養老で2匹のカブト虫をみつけました。

行きの名古屋から福井まで以外は高速道路は使っていません。


もちろんその間、敦賀で小アジ、カワハギ、イシダイやサワラ(55センチ)を
ルアーで釣ったりその他、色々な遊びも含めています。

このお魚達は帰宅後、美味しく頂きました。
子供達は自分で釣った魚は特別なお魚になるようで沢山食べることが出来ました。



さて、帰宅後はパパもママもくたくたなんですが子供達は元気マン。


『沢山のカブト虫をどうすれば大切に育てられるのか?』

という息子の強い想いがあり旅行の興奮は冷めない様子。


『しかたがない、何とかしましょう

とパパは奮起し『特製カブト虫の家』の製作に取り掛かりました。



カブト虫の家


完成した家  息子がスッポリ入ります。

お姉ちゃんがデコレーション  防水加工もしました。 


奮闘中のパパ   完成までに6日間掛かりました


土台部分です   ここに土を入れて卵、幼虫を育てます。



サナギになったつもり 


土の上はこんな感じです  ドングリの木を入れました。



パパの頑張りで夏休みの楽しい思い出が出来ました。

街で暮らしていると自然に接する機会は少なく特に寒い時期は
どうしても近くのショッピングセンターやその他の遊び場で
時間を過ごすことが多くなります。


今年の冬は病気が流行しそうな気配…。

母親としては『家で楽しめる事』を子供達と見つけて行きたいと考えています。

秋を迎え寒い冬の間、家の中で子供達が楽しめる空間を作りたいと思案中です。
あれこれと想いを巡らすのもなかなか楽しいものです。


しかし何よりも病気に負けない体作りと精神力、
母の栄養満点のお料理が健康第一への近道なのかもしれません。


父も母も家族のため、奮闘の日々はまだまだ続きます








夏野菜の収穫 もう一つの目的!?

2009-07-09 | Room.K

今年はベランダで
『トマト』『なすび』『ししとう』『青しそ』『バジル』などなど栽培しています。

もちろん目的は
家庭でとれた野菜をおいしくいただく
子供達に野菜の花や葉の形などを実際に見せたい…

という想いからなのですが。

実はもう一つの大きな目的があります。
“虫をおびき寄せること”


虫好きの我が家の子供達は場合によっては
カマキリなどを観察する時にどうしてもエサが必要になります。


息子は『ししとう』についたてんとう虫の幼虫をカマキリに与える始末。

時には野菜についたてんとう虫の『サナギ』を観察したり出来ます。


先日、幼稚園のお祭りで金魚をたくさん買ったので
ベランダに素焼きの鉢を用意して金魚を飼うことにしました。

まさに我が家のベランダは
“ジャングル化”


でもこれは涼しげで暑い夏をしのぐには案外、快適ですよ。

夜は“キャンドルナイト”を楽しんでいます。


読み聞かせボランティア

2009-06-27 | Room.K

先日、娘の小学校で行われている
『絵本の読み聞かせ』に参加させて頂きました。

私の担当は1年生

『どんな内容の本がいいかなあ』

と考えることも楽しくて楽しくて。

ふと目にとまった仕掛けのある絵本



「ちきゅうのためにできる10のこと」

この本について紹介します。

ちきゅうのためにできる10のこと

へやをでるとき、わたし(ぼく)は… でんきを けします。
はをみがいているあいだ、わたし(ぼく)は… すいどうを とめます。
ごみをみつけたら、わたし(ぼく)は… ごみばこに いれます。
おえかきをするとき、わたし(ぼく)は… かみの おもても うらも つかいます。他

私の感想

仕掛けのある絵本なので子供達は
関心を持ちすごく盛り上がりました。

私は子供達は案外、地球を守るためにできることを
わかっているんだなと感心しました。



当日の朝、私は嬉しくてワクワク。

教室の中に入ると、
「わあ、ななこちゃんとたろうくんのお母さんだ!!」
と口々に叫ぶ子供達。

なかなか落ち着けない様子の子供達なので
思わず『アンパンマン』のお歌でご挨拶

手はおひざのフレーズで手はひざの上、
お口はシーとなりました。

子供達の中には赤ちゃんの頃から
育児サークル『ふれあい広場』に遊びに来て下さっていた子もいます。

夜泣きで困った子
すぐにお友達にパッチンしちゃう子
泣き虫の子
卒乳出来なくてママを悩ませた子などなど


みんなしっかりピカピカの1年生なんです。

『心配しなくても子供は成長するなあ』


とあらためて感じました。

今現在、小さな子供を抱えているお母さん
心配しなくても大丈夫ですよ。

子供は成長しています。


こんな感じで1学期の『絵本の読み聞かせ』お助けボランティアが終了しました。
楽しい時間を与えて下さった稲生小学校、ありがとう






カブト虫(成虫)元気です その4

2009-06-08 | Room.K
我が家のカブト虫達はその後、11匹全てが成虫になり現在、元気に暴れています。昨年から室内で管理していたので随分早めに成長しました。

サナギから成虫になるまでの観察をご紹介します。

2009年5月17日(日)

ちょうど家族で夕飯の時間とその時
5歳の息子の『あれ~』で夕飯が観察タイムに変更。

確かにさっきまでサナギだったはずのカブト虫が白くなっています。
こうなると夕飯どころではなくなり家族中がカブト虫の成り行きに集中。子供達はお茶碗を持って移動し食べながら観察の始末

5月17日 19時15分 

5月17日 22時15分 


翌朝初めての経験で興奮が冷めない様子で幼稚園に行った息子でした。


5月18日(翌日夕方)  

翌日、抜け殻がどんな風になっているのか大人の方が興味津々でお掃除をしました。


抜け殻です 


その後、11匹全てが順調に成虫となり現在は毎日夜になるとカブト虫のお相撲大会です。


こんな感じです 


『もっと暑くなってセミが出て来たらカブト虫は森に帰そうね』

と言う私の話にはなかなか納得のいかない息子ですが夏休みに森に帰してあげようと私は思っています。


まだまだ、昆虫ワールドは続きます
 

カブト虫 本日羽化 その3

2009-05-16 | Room.K
本日、5月16日(土)早朝 最初の1匹目が羽化し始めました。予定日は昨日でしたがほぼ予定通りに羽化ということで的中したパパが一番大喜び


        5月16日朝




さかのぼって…
5月3日にチェックした時は自分のお部屋を上手に作りじっと大人になるその時を待っている感じ。


5月3日(上から見た様子)



サナギになってから何も食べないでじっとしている姿は『すごいなあ』と関心します。もうしばらくは動かずにじっとしているでしょうがいよいよ土から出て来る時はまた我が家は大騒ぎでしょう。

     5月3日(別の入れ物で育てているカブト虫)


余談ですが…
育児サークル『ふれあい広場』のブログのはずが『昆虫日誌』になり心配しています。

昆虫に興味のあるお母さんがおみえでしたら次回のサークルに昆虫持参いたします。




     


野菜たっぷりスープ作りました

2009-05-08 | Room.K
ゴールデンウィーク中は夏のお花の植え付けを子供たちと頑張りました。昨年から花壇に植えていた『ニンニク』も収穫しました。お料理に活かせそうです。

ニンニクの香りが夏を告げているようです



すぐにお腹がへっちゃう子供たちに野菜たっぷりスープを作りました。ちょうど実家の母が風邪気味との事で早速、冷蔵庫の中に眠っている野菜を使ってお料理タイム。

我が家は4人の大人と子供2人、毎日ご飯は一升炊きます。実家の母がひとり暮らしなので何か作っては出前もしています。私の頭の中は毎日7人~8人分のお料理を作る事で一杯です。



野菜たっぷりスープの作り方

材料

基本は冷蔵庫にある野菜
(今回はジャガイモ、かぼちゃ、ニンジン、ピーマン、玉ねぎ)

野菜ジュース(パック)、トマト(缶詰)、ウインナー、固形スープの素、塩、水



①野菜を切る  ②切った野菜をお鍋でいためる

①   ②



③鍋にお水と固形スープの素を適当に入れて煮込む
④グツグツしてきたら野菜ジュースとトマト、ウインナーを入れてさらに煮込む
⑤煮込んだら味見をしながら塩やコショウで味を調える



③・④  ⑤



私は冷蔵庫に野菜が残ってきたらこのスープを作り冷蔵庫を整理します。煮込んだウインナーは子供が大好きでぺろりと食べてしまいます。


この日はバジルとパプリカの生野菜を添えて 





毎回必ず入れる野菜はかぼちゃ。スープにすると柔らかくて食べやすくなり、スープの味も甘みが増して美味しくなります。
お水の量ですが我が家は人数が多いので1ℓ~1.5ℓは入れます。

残ったスープは翌日はさらに味にコクが出ます。マカロニを茹でてマカロニのスープにすると美味しいですよ。フランスパンを添えるとなんちゃってイタリヤ料理。

その日はバジルとパプリカの生野菜を添えて一緒にいただきました。


カマキリの物語 2008年夏の記録より

2009-05-03 | Room.K
昨年(2008年・夏)はカマキリの夫婦に我が家は楽しませてもらい感動を与えてもらいました。

昨年、『もう夏だね』と感じる頃、子供たちが拾ってきたカマキリの卵からものすごい数の赤ちゃんがものすごい勢いで出て来ました。

我が家の2人の子供+パパは大喜び

そのうち1ぴきなのか…、それは分かりませんが私の花壇に住み着いたのです。いつまでたってもどこかへ行く気配もなくよほど我が家を気に入ったのか…。

カマキリオス

息子は喜んで毎日毎日せっせとカマキリにエサになる虫を探しては与えました。

かごに入れることもなく放し飼い状態でカマキリを育てられるとは驚きました。そして子供たちは何回か脱皮を繰り返すうちに色々なことを学びました。

『カマキリは朝と夜では目の色が違うね』    『最後の脱皮で羽が生えたね』



羽が生えた段階で私も主人もお別れの時が来たなと感じました。
きっと子孫を残すために飛び立つだろうと思ったのです。

カマキリ自身も動き方が変わり落ち着きがない感じがしてきました。


やはりある朝、カマキリはいなくなっていました。

4歳の息子に自然の成り行きを話してもまだ分かってはくれず泣いていました。私は大人の言葉で息子を何とかごまかそうとしましたが…。


ところがすぐにカマキリはお嫁さんを連れて帰って来たのです。



カマキリの夫婦  (9月初め)

息子は1匹増えたカマキリの分もエサを見つけるのに大忙し。おばあちゃんやパパも必死。ご近所のおばさん達も何かと虫を捕まえて持ってきて下さる始末。


その甲斐がありカマキリの夫婦は卵を残してくれました。


カマキリの結婚  (9月下旬)




でもとうとう息子はカマキリとのお別れをしなくてはなりません。
 

秋が迫ってきた頃、カマキリは日に日に弱ってきました。食欲も減りました。そんなカマキリを見て息子は『虫かごにカマキリを入れる』と言い出しました。


お腹が大きくなったメス  (10月10日)



ここまで放し飼い状態で育てたのに最後の最後にかごに入れるのはやめさせようと思い、何とか他の方法でお別れは出来ないものか考えました。

2人の子供と話をしてご先祖様に預けるということにしました。ちょうど目と鼻の先にお墓があるのでお願いをいました。



今年は『時期が来たら死んでしまうこと』を教えようかなと思っています。



メスの産卵  (10月12日)



現在は夫婦が残した卵からいつ赤ちゃんが飛び出て来るのかを家族で楽しみにしているところです。


夫婦の残した卵  (2009年4月)



またその時の様子をお知らせ出来るといいなあと思っています。


(ちなみに私はカマキリほど苦手なものはありません