２０１０年１１月１５日（月）
絵本の読み聞かせワンポイント講習会を開催しました。
１時間３０分の時間が短く感じられる程、充実した内容のお話しが聞けました。
１４名の参加者がありどのお母さんも熱心で
メモも取りながら話しを聞いていらっしゃる方もみえました。
絵本は著名な方の絵と文章を一緒に見たり読んだりする事が出来るんですよ。
と言う講師の落合瑞恵さんの言葉が印象
に残りました。
まず、どんな本を選んだら良いのかというところからお話しが始まりました。
０歳児の頃は生活に密着しているものを選び、
その後は人との関わりがあるもの。
そして空想の話し。
空想の話しには日本の昔話も含めて
意識して昔話は読んで欲しいとのお話しでした。
その後、子供が成長するにつれて科学的な読み物を
生活の本として選んで欲しい。
自然体験は将来、頑張る力につながります。
知識だけでは感性が育たないですよ。
と言う言葉は『そうだなあ』と納得しました。
障害のある人のことや
戦争の話しは絵本で伝えるのも一つの手段ですよ。
良い本との出会いは大人も楽しい
ですね。
色んな
キラキラ
した話しが聞けました。
最後に…
絵本を読む時は年齢がひくい程
ゆっくり読んで聞かせて下さい。
作者の名前も読んで下さいね。
とお話しされて終了しました。
数十冊もの絵本を持参して頂き、本当にありがとうございました。
また小さいお子様を同伴されてご参加頂いたママ達、お疲れ様でした。
私自身も含めて
子供達にとって絵本が暮らしの中の一部となって欲しいなと思います。
またみんなで勉強会をしたいなと思っています。
２０１０年１１月５日（金）手作り絵本講習会を開催しました。
今回のような勉強会は初めての事です。初めてと言う事もあり
自分のお気に入りの写真を利用して絵本を製作しました。
１０組の参加者があり小さな赤ちゃんを連れて参加して下さったママもいます。
まず初めは絵本を製本するところから始まります。
スティックのりを使い紙を貼りあわせていきます。
その後、表紙を貼りいよいよ写真やシールを使って
私だけの『手作り
絵本』を作りました。
ほとんどのママが約１時間程で完成に近い状態まで作ることが出来ました。 
作り出すと皆さん、真剣な眼差し
最後は作った作品をお披露目
小松友子先生の作品
絵本を手作りするなんて難しい、大変と思いがちですが
小松先生と宇野先生のお陰で楽しく簡単に作る事が出来ました。
これなら小さな子供でもお母さんと素敵な絵本が作れるなあと思いました。
子供とのコッミュニケーションを取るのに一役買いそうです。
まだ完成していないので参加の皆さんの作品が出来上がったらご紹介します。
お楽しみに