育児サークル 『ふれあい広場』 名古屋

ブログをお引越し致しました。新しいブログは http://ameblo.jp/hureaiinou/までお願い致します。

育児サークル『ふれあい広場』(開催報告)2012年5月

2012-05-28 | サークルトップページ

2012年5月28日 月曜日 育児サークル『ふれあい広場』を開催しました。

暑いくらいのお天気で約40組のママとお友達が遊びに来て下さいました

はじまりのご挨拶の歌としていつも歌っている歌がありますが前回、この歌のタイトルを教えて下さいと聞かれ…。

実は何年も歌い続けている歌なのですがタイトルを知らなくてママ達へのちょっとした宿題でタイトルを調べて見て下さいとお願いがしてありました。

すぐにあるママが調べて下さり歌のタイトルは『夜が明けた』フランス民謡と判明。

早速、他のママ達にご紹介することが出来ました。ありがとうございました

私の方からの問いかけで、調べて下さったり、教えて下さったり、何らかのコミュニケーションがとれることはとても嬉しいです


この日は、『夏の病気』『ケガの応急処置』についてお話しをしました。内容については別のページで紹介しますね。

こちらまで  応急処置
 
            夏の病気


応急処置の際の話しの中で、歯が折れたり抜けたりした際は(永久歯)牛乳または唾液にひたして持参すると話しました。その際は、歯を洗ったりせずそのままの状態でひたしてご持参下さい。


この日に読み聞かせをした絵本は初めて虫に興味を持った時に読んであげると、とても喜ぶ絵本ですよ

むしむしだあれ? (はじめてのしぜんえほん)
今森 洋輔
童心社

次回は6月25日(月)です。梅雨の真っ最中かな。お天気になりますように


ケガの時の応急処置

2012-05-28 | サークルトップページ

応急処置のポイント

 すり傷・切り傷・刺し傷

・手当ての前に手洗いをしてから、傷口を水で洗い流して消毒する。

・出血部は清潔な指・ガーゼタオルなどで圧迫し止血する。

メモ:ガーゼを傷にあてるのは逆効果の場合もあり(はがす時に傷口がまた開いてしまう)

 骨折・脱臼・ねんざ

・骨折や脱臼では患部を安静にして、固定する。

・捻挫は患部を冷やして安静にする。

 歯の外傷

・傷口の消毒と圧迫止血する。

・抜けた永久歯は牛乳にひたしてすぐに歯科へ(1時間以内)

メモ:牛乳の他に唾液でも良い(口の中に入れたまま)

   歯は洗わないでそのままひたして持参する。

 鼻出血

・上体をおこして、鼻の下部を指でつまみ、鼻の奥に向かって10分くらい圧迫する。

メモ:鼻の中にガーゼやティッシュ類は入れない(出す時に傷口がまた開いてしまう)

・口の中に血が溜まった時は吐き出す(気分が悪くなる時がある)

 頭部外傷(頭をうった)

・意識障害、けいれん、繰り返し吐く場合は救急受診を!

メモ:後で病院受診をお勧めします。

 熱中症

・涼しい所で安静にして水分と塩分を補給する。

メモ:熱中症の時は市販のスポーツ飲料では塩分が足りないので少し塩を加えると効果あり。

 熱傷(やけど)

・流水で痛みがなくなるまで患部をひやす。

メモ:服の上からかぶった時は服ごと流水をかける。

 目・耳・鼻の異物

・目の異物は汚れた手でこすらない。

・耳の虫は懐中電灯やオリーブ油で取り出す(油で虫は死にますが取り出しは耳鼻科へ)

・スズメバチやクマバチに刺されたら至急病院へ!

 咽頭異物(窒息)、誤飲

・あわてて口の中に指を入れて取り出そうとしない。

・気づいた時点で舌の奥を舌の方へ押して、すぐに吐かせるが原則

 

 


子供の夏の病気

2012-05-28 | サークルトップページ

 気をつけよう!! 夏の病気

 ★プール熱(咽頭結膜熱)

《症状》39℃前後の高熱が4・5日続く。目が赤く充血し、目やにが出る。のどの痛みがある。

《かかってしまったら》安静にし、水分補給をしっかり行う。

《予防》手洗い、うがいをする。プールの前後にはシャワーをよく浴びる。タオルを共用しない。

★手足口病

《症状》手のひら、足のうら、口の中に白い水泡状の発疹ができる。熱はそれほど高くならない。

《かかってしまったら》口に水泡ができることから、食欲がおちてしまいがちなので、水分補給をしっかり行う。

《予防》せき、だ液、ふん便からうつるため、手洗い・うがいをしっかり行う。

★ヘルパンギーナ

《症状》39℃前後の熱が2・3日続く。のどの奥に水泡状の発疹ができる。

《かかってしまったら》水分補給をしっかり行う。のどの痛みが強いときは、熱いものや冷たすぎるもの、酸味や塩気の強いものはさける。

《予防》手洗い、うがいをしっかり行う。

熱中症に注意しましょう!!

熱中症とは?

 暑いときに長い時間、激しい運動や作業をすると、体の中の水分が少なくなり、いつもより体温が高くなりすぎてしまいます。そうすると、体の働きがおかしくなり、頭が痛くなったり心臓がドキドキしたりします。そしてひどくなると体がけいれんして、倒れてしまいます。このような状態を「熱中症」といいます。

 熱中症にならないために…

外に出るときは、帽子をかぶる。

水分をたっぷりとる。

運動するときは、こまめに日陰や涼しい所で休憩をする。

熱中症になったら…

・風通しの良い涼しい所で休む。

・ボタンをはずしたり、ベルトをゆるめたりして、楽にする。

・頭や首をぬれたタオルや氷で冷やす。(わきの下を冷やすのも効果的)

・体温が高いときは、救急車などで急いで病院へ行く。