木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

堂々巡り

2023年05月18日 | 病気
父の介護認定調査が昨日ありました

病院内のフロアで。
丁度水曜日の午後は休診

面談の為に車椅子で降りてきた父は随分とシャープになっていた10kgは痩せていると思う💦

食事が不味くて(多分味覚障害だと思う)食べれないと言う。

相変わらずトイレも行かせてもらえていない。オムツの持参を指示されたので、洗濯物と一緒に看護師さんにお渡して汚れ物を受け取る

コロナの院内感染のこともあるし、誤飲性肺炎を起こさせてしまったことなど、負い目があるせいか、それとも認定員という公的な第三者が入っているせいかはわかりませんが、医院長先生の態度は穏やかで前向きな言動。

リハビリも毎日行っていると言う
ベッドから立ち上がらせてもらえるだけでも今のところは御の字

でも、立ち上がり歩行訓練ができるのであれば、骨折の傷はかなり癒えている。
転倒防止の為とか、職員の手が足りないからトイレに行かせられないというのは、病院側の問題だから転院を申し出た

医院長先生は介護認定員の方の前では、、、「考えておきます」と言ってくださったけど、思いっきり睨みつけられた。

介護認定調査員の方にも自宅へ帰る為のリハビリがここではできない事情を話したら「仰る意味はよくわかる。確かに寝たきりにしていたら歩けなくなる。今ならまだ回復の兆しがあるから、ケアマネージャーさんを付けて相談するように。きっと力になってくれるはず」とアドバイスを頂いた。。。

振り出しに戻った・・・
今回、介護認定は要支援から要介護に変わるかもしれない。だけど現状は要支援1直ぐには変わらない。

ケアマネージャーさんは、入院したとき一番先に申し込みをしたけれど、「ご本人さん入院中で不在。現在の認定は要支援1。これでは何もお手伝いできない」と言われ、、「入院中のことはソーシャルワーカーさんの管轄だからそちらで相談してみてはどうか」とアドバイスされた。

香川県の場合、ソーシャルワーカーさんは総合病院専属の方しかいらっしゃらない。基本的にお世話になっている病院のソーシャルワーカーさんにしか頼めない。Sクリニックにソーシャルワーカーさんは居ない。

堂々巡り 
市役所→地域包括支援センター→介護施設→ケアマネージャー(入院中面会禁止では付かない)→ソーシャルワーカー(病院にいない)→市役所(介護認定委員)

高松は管轄がはっきりしている
院長先生の同意がなければ何もできない

いろいろな所へ相談して
「家に帰らせたい」と言うと、「逆の相談はよく受けるけれど、本当にいいのですか?」と言われた事もある


転倒して骨折。入院してから既に2ヶ月
一日数分の歩行訓練では落ちた筋力は戻らない。
自宅療養介護支援のある病院には話を通している。あとは医院長先生の紹介状だけ。
だけど医院長先生は「退院なんてもっての外。私が、責任を持って看る。任せて欲しい」と言い張り退院も紹介状を書く気配はない

父は家へ帰りたがっている。
転院ならもうここで我慢すると言う。

どこか施設へでも預けられるように感じているのかもしれません。

若い人でも3ヶ月もベッドで過ごせは筋力の衰えは否めない。高齢者となれば尚更。

ここで我慢していたら、本当に寝たきりになってしまう。家族が焦れども、本人にここで良いと言われたらどうしようもない。

堂々巡り 八方塞がり


ああ…なぜこの病院に連れてきてしまったのか…悔いが残る
鬱陶しがられようとも、退院か転院希望と本格的なリハビリ希望を出し続けるしかない。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (夢母)
2023-05-18 22:30:15
市役所にご相談はいかがでしょうか

病院ではなく
地域包括センター等にも
ケアマネージャーがいますから

より良いケアプランも
作成してくれるはずです

お父さま第一で
戦ってください

応援してます(^^)v
返信する
Unknown (kibori-more)
2023-05-18 23:07:40
夢母さま
ありがとうございます😊
頑張ってみます
返信する
Unknown (ピエリナ)
2023-05-19 08:56:32
歯がゆいですね。
こういった 法の落とし穴というか、連携が取れない ケースって結構あります。
もっと一人の人間を包括的にみて欲しいと私も何度も思いました。
入院するとケアマネさんは手も足も出ないようですが 人によっては病院の窓口になる方に話をして下さる方もおられます。

私も嫌味を言われたり 睨まれた したことがあります。
病院や施設としては寝たきりの方が介護しやすくなるので、そういう方向へ持って行くそうです。
これは施設の職員の方も言われていましたし、ショートステイからのお話にもありました。
今、母が使っているショートの1つの施設には特養があります。
「 将来 特養に入れるつもりがありますか 」と聞かれました。
その時に「もし入れるつもりがあるなら車椅子生活 、おむつも寝たきり用に変えます」と言われました。
でも、自宅で介護をされる方針であれば そうはしませんと。
ここの生活指導員さん、 よく正直に話して下さったと今でも思います。

我が家の場合は、母がリハビリに積極的で、とにかく寝たきりにはなりたくない、 歩きたい、 家で過ごしたいという気持ちがとても強いので、その為ならリハビリテーション病院への転院もいとわないという感じでしたが、もう高齢ですから バリバリ リハビリも出来るわけではないらしいので、自宅で生活しながらリハビリをすることにしました。

お父様は転院と施設を混同されているのでしょうか⁉️

色々なことがあると思います。
お気持ち、よくわかります。
頑張って下さいね。
応援しておりますから。
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