木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

芽吹き

2022年03月25日 | 植物
ミニトマト2種類


ミディトマト

スナップえんどう



小菊とプリムラ・ジュリアン


バラの挿し木とスイートピー


チンゲン菜の花
半額のビオラとパンジーも花を咲かせました✨

手前にハーブ🌿を植えていたのですが…
何者かにほじくり返されて土に還りました😔

下手人いや下手鳥捕獲❗️

3羽揃って嘴の周りの泥つけて…犯行を自供しています💦

しかし…間抜けなお顔😁
鶏でも口の周りが黒くなると泥棒顔になるんですね(笑)

先日草抜きしたお隣さんの庭
うっすら柔らかい草が生えてきた😁
除草剤を使うか使わないかで草の種類が違うのです。

奥の空地は業者さんが半年か1年に1回除草剤を撒く
耐性を持った稲科のツンツンしたゴツい草しか生えない
土の色も白っぽい
元々は同じ土。こんなにも違いが出てくるのですね…




世界情勢とは裏腹に
我が家はのんびり平和です🍀

小さくても、できるところからできる範囲でコツコツと土を守っていきたい
それが自分自身を守る事につながるのだから…

小さな環境だけど、この中で暮らせているから、私の膠原病や夫の糖尿病も悪化せず現状維持で暮らせているのだと思います

本当にありがたい事です

息子に言われました
皆が皆望んでいるところで暮らせない
第一お母さんの言うような農業したら、それこそ食糧難になる

確かに…もともと農薬や除草剤は必要に迫られて作られたもの
生産性と効率のため、見た目を良くするために草を生やさず、虫を寄せ付けず
結果、消費者はキレイな野菜を求め
規格に沿ったキレイな野菜しか売れなくなった
交通網が発達して遠距離輸送が可能になった。販売エリアが広がるのは諸刃の剣
メリットもあるがデメリットもある

デメリットは、
他府県の競争相手が増える
鮮度の確保

時間がたてば傷むのが普通
それを薬品処理と遺伝子組換え技術でクリアしてきた
何のために?
見た目重視の消費者が、きれいで安い野菜を望むから

でも、今は行きすぎていると思うのです。
料理を家庭で作らず、できあいを食べるようになったら、尚更加工業者は食の安全よりもコスト重視し、手間を省き消毒除菌で安全を確保するようになるでしょう

見た目(虫食い)を言わず地産地消で、少々高くても農家さんの手間賃と考えて支払う消費者が増えれば、少しずつでも変わってくると思う。食べればわかるはずだから。(わからないほど味覚が麻痺している人もいますが…😔)

恵まれた環境からこんなことを綴るのは申し訳ないような気もしますが…
危ないよ❗気をつけて❗と声をブログに挙げるしかできません。

今恵まれている自分の生活に感謝しつつ
世界の平和と安全を祈ります🍀













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