木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

スマホ脳の怖さ

2024年10月02日 | 病気

年々学生さんの記憶力が低下しているのはこのせいか…
真面目で頑張っていると思うのに、筆記試験の点数が悪い。覚えれば取れる点数が取れない。

一人や二人ではない。数名を除きクラス全体

あろうことか、試験中に睡魔に襲われる生徒数名…終わってるのかと思いきや、途中で力尽きてる😱
起こすと慌てて取り組み始める

今までこれはなかった

決して不真面目な生徒たちではない
彼らが一生懸命頑張っているのも知っている
単に頑張りすぎて寝不足になっているのならいいのだけれど…睡眠障害があるのかもしれないとすら思ってしまう。

でも原因がスマホであれば怖いけれど頷ける

スマホが日本で登場したのは2011年
現在19歳前後の彼らは、スマホやタブレットが普及し始めた頃が小学生。
ベビーカーを押しながらスマホを見ているママ達に育てられた世代や小学校にタブレットが導入された世代はもっと悲惨かもしれない。
共稼ぎが主流になり、母親の幼児期の関わりが希薄になった時代でもある。
様々な要因があるとしても、スマホが脳に与える悪影響は大きい


ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズが、自分の子ども達にスマホを与えていないことからもわかる。

人類の闇を感じるけれど、スマホも道具
道具であれば、使い方を間違わなければよい。

ただ、日本は政府主導で小学校教育にタブレットを持ち込み、IT教育だと大きな勘違いをしているのだから、始末が悪い。


こちらは現役小学生から感じたスマホやタブレットの弊害を綴りました。
よろしければ、こちらもご覧ください

子ども達の思考力や記憶力を低下させ、スマホ依存にさせることは、堤未果さんが言う「デジタル・ファシズム」だと思います。
対談形式ですが本の内容がわかると思います


ワクチンといい…スマホといい…民主主義の形を取りながら、全体主義へまっしぐらなのが今の日本だと思います。


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