鬼笑で行こう。

おいしいものの話や、まじめでいい加減な不定期評論など…

石原慎太郎という人は…

2009年07月18日 | どーでも話

http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090718ddlk13010201000c.html

◎都議選の結果について
 「この選挙の実態っていうか今の風潮は、浮薄で危険。」

 一期目選挙の街頭での第一声、「石原裕次郎の兄です」。
 “浮薄”な票をねらって当選された方ならではのご立派なご発言です。

◎新銀行東京について
 「じゃあ銀行はこれから一体どうするんですか。それ逆に聞きたいね。」

 無理につくってガタガタにしてこんなこと言える心臓には一種の感動を覚えます。

◎築地市場移転について
 「何も海のそばで魚を扱うだけが能じゃない。」

  能ある方のいわれることは傾聴しなければ。

 つぎの選挙の心配がないからもうなんでも平気なんだろうけど、ほんと、都民のくらしと営業のことなど、ぜんっぜんっ、頭にないですね。

都民じゃないんで直接の被害はありませんが、首都の顔は国の顔、任期終了がほんとうに待ち遠しいです。
新聞やテレビであの傲岸な顔をみなくてすむようになるだけでも、いくらかストレスが軽減されます。

 (投票した人にも少しは反省してほしい。)