鬼笑で行こう。

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ホームの端に立てない社会

2008年03月27日 | 鬼笑が話す
また気が滅入る事件がおきました。

僕はいつ頃からか、もう何年も前から、駅のホームでは端に立たないようにしています。並ぶときも先頭は避け、3番目、4番目に。
いやなことだけど、病んだ都市社会、身を守ることも考えざるを得ません。

自分に敵意を持つ人が相手なら、ある程度予測もでき、対策のとりようもあるけれども、無作為に選ばれて奇襲されては武道の達人でもなければどうしようもない。

土浦ではそれなりの武術の訓練を受けている警官も、応戦することもできずに刺されました。

対症療法に走るのでなく、社会の病を治すことに真剣に取り組まないと、とんでもないことがまだまだつづきます。